太平電業、新潟県村上市に木質バイオマス発電所を建設 30億円投資

プラント建設大手の太平電業は、新潟県村上市に木質バイオマス発電所を建設する。発電設備に関する投資額は約30億円。
新設する「村上バイオマス発電所」は、敷地面積約6万6700平方メートル、定格出力1990kW。未利用木質バイオマスなどを燃料とし、年間約1万3000MWhの送電を見込む。
2026年3月頃に着工し、2027年末頃の事業開始を予定。同社が推進する、地域資源を生かして新たな産業と雇用を創出する「グリーンプロジェクト」を具現化するもので、村上市が掲げるゼロカーボンシティの実現に寄与する。

https://www.taihei-dengyo.co.jp/news/20250905_news01-1.pdf

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