エコネコル、静岡県富士市にリサイクルごみ原料の固形燃料の新工場稼働 6億円投資

エコネコルは、静岡県富士市に建設していた「富士RPF工場」の稼働を開始した。建屋を除く設備投資額は約6億円。
新工場では、マテリアルリサイクルが困難な廃プラスチックや紙くずなどを原料に、高品位の固形燃料「RPF」を製造する。月間生産能力は最大約1700トンで、当面は約1400トンでの生産を見込む。
工場の立地する富士市には大手製紙工場が多く、石炭の代替燃料となるRPFの需要拡大が見込まれる。工場は100%再生可能エネルギー電力で稼働し、CO2排出量が少ないRPFの製造を通じて、脱炭素社会の実現に貢献する。

https://www.econecol.co.jp/2025/08/18/

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