- 特集
- 2016年1月13日
アドバンテック 統合制御プラットフォーム「AMAX IoTコントロールプラットフォーム」PLC、HMI、IoT機能を統合し、PCベースで柔軟に構成【FA総合特集】

アドバンテック「AMAX IoTコントロールプラットフォーム」は、PLC、HMI、IoT機能を統合した新しい制御プラットフォーム。PCベースのアーキテクチャに各種制御機能を集約して従来の複雑なシステム統合を簡素化し、PLCからPC制御への移行を検討する製造現場に新たな選択肢を提供する。
同プラットフォームは、EtherCAT産業用イーサネットとリアルタイムOSを活用し、マイクロ秒単位の高精度な制御を実現。CODESYSフレームワークをベースに、WindowsとLinuxの両方のランタイム環境に対応し、既存のアプリケーション資産を活用しながら高度なリアルタイム制御機能を利用できる。IEC 61131-3準拠のプログラミング環境により従来のPLCシステムからのスムーズな移行ができ、高度なモーション制御やロボティクス用途にも対応可能。
コントローラは、HMI中心のパネル型、拡張性の高いPC型、コンパクトな組込み型の3種類をラインアップ。統合ソフトウェア「AMAX Studio」がデバイス設定から開発、診断までをサポートし、開発期間とコストの削減に貢献する。
https://www.advantech.com/ja-jp/resources/news/amax-iot-control-platforms
