
CKDは、2025年6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」で、「自動化技術によるソリューション提案」をテーマに出展する(ブース番号:東8D-02)。
ブースでは、食品製造工程の安心・安全、労働環境改善、生産効率改善、カーボンニュートラル貢献といった顧客課題の解決につながる製品を幅広く紹介。粉塵環境でもタフに使える空気圧・電動機器や、酸化防止により食品ロス削減に貢献する窒素ガス精製ユニット「NSUシリーズ」を展示する。
また労働環境改善策として、重量物搬送の作業負担を軽減する新製品の助力装置「フレキシブルアーム FAWシリーズ」を提案。生産効率改善に向けては、無線通信(IO-Link Wireless)に対応し初披露となる新製品の入力ユニット「WDシリーズ」や空気圧バルブ「TVGシリーズ」、手軽に目視検査処理の自動化を構築できる新製品の「ビジュアルプログラミングツール」などを紹介する。
さらに、カーボンニュートラルへの貢献として、エア使用量の可視化やパルスブローによる省エネを実現する新製品「エアモニタリングユニットCVUシリーズ」と「パルスブローバルブBNPシリーズ」も展示。このほかポジティブリスト制度やエアクリーンサポートに関する相談にも対応する。