山洋電気は、2025年6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」で、「食品工場や生産ラインの自動化に貢献する製品・サービス」をテーマに出展する（ブース番号：東7G-15）。
ブースでは、主に3つの製品群を展示。高精度な制御で食品製造ラインの自動化に貢献するACサーボシステム「SANMOTION G」などの「サーボシステム・モーションコントローラ」、工場内の安定した電源供給を実現する「無停電電源装置(UPS) SANUPS」、そして装置の長寿命化に貢献し、耐温・防水・防油タイプも揃える冷却ファン「San Ace」を紹介する。これらの製品群では、それぞれ新製品も披露される予定だ。
このほか、高精度な位置決めを実現する5相/2相ステッピングシステム「SANMOTION F5/F2」や、サーボモータとステッピングモータの長所を兼ね備えた「クローズドループステッピングシステム SANMOTION Model No.PB」も展示。さらに、自動化・省力化のための組立・搬送装置やロボットシステムの設計・製造、生産現場のシステムソリューション、金型製作、シミュレーション＆データ測定サービスといった「生産技術エンジニアリングサービス」についても提案する。
