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サンワテクノス、2024年3月期第1四半期決算 売上高422億円、営業利益16億9300万円、純利益13億8200万円 増収増益 1Qとして過去最高業績

サンワテクノスは、2024年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は前年比8.1%増の422億6200万円、営業利益は26.2%増の16億9300万円、純利益は21.9%増の13億8200万円。部材の供給不足緩和、企業の省人化への投資の増加を背景に、車載関連・FA関連が好調で、1Qとして過去最高業績を記録した。
部門別では、電子部門の売上高は314億5000万円(8.9%増)。産業機械向け、精密機器向け、自動車関連搭載向けの電子部品と電子機器、事務用機器業界向けのコネクタ販売が増加。電機部門の売上高は80億6600万円(2.2%増)。太陽光関連向けが増加したが、半導体関連向けと産業機械向け、電力業界向けが減少。機械部門の売上高は27億4500万円(17.7%増)となった。
セグメント別では、日本は売上高299億4200万円(0.2%減)、営業利益9億7500万円(17.3%増)。アジア地域は、売上高155億2300万円(15.0%増)、営業利益7億1200万円(25.6%増)。欧米は、売上高15億8300万円(8.5%増)、営業利益6400万円となった。

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