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日本電産シンポ、長野県駒ヶ根市に研究開発と生産拠点を設立

日本電産シンポは、日本電産長野技術開発センター(長野県駒ヶ根市)について、敷地面積3万2800平方メートルの建屋を増設・改装し、 精密減速機(精密制御用減速機および遊星減速機)の研究開発と生産拠点を設立し、拡大する精密減速機の国内市場への供給能力の大幅増強を図る。総投資額は160億円。
第1期計画では、同センターの延床面積16800平方メートルを改修し、精密減速機の研究開発と生産を2023年4月より開始。第2期計画では、同敷地内に延床面積6000平方メートルの新工場を建設し精密減速機の生産を2024年4月稼働開始する。これにより駒ヶ根事業所の総生産能力は年間60万台になる見通し。

https://www.nidec.com/jp/corporate/news/2022/news1117-01/