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ステラケミファ、大阪府堺市の三宝工場の半導体用高純度薬液の中小型充填設備を刷新

ステラケミファは、大阪府堺市の三宝工場(大阪府堺市堺区海山町7丁227番地)で半導体用高純度薬液の中小型容器の充填設備を刷新する。
設備刷新によって充填能力は大きく向上し、現在の24時間稼働の充填能力に対し、12 時間稼働でも約2倍を実現。効率化により人員配置や勤務体制の見直しで工程費の削減や人的資源の有効活用が可能になる。また津波や水害を想定して電気設備を上層階に配置し、建物周囲に止水板を設置することで災害対策を強化している。
投資額は約54億円。2023年1月の着工、2024年3月の竣工を予定している。

https://www.stella-chemifa.co.jp/files/news_20220901.pdf