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アズビル、5年連続で建物・工場・事業場などの省エネルギー事業を支援する「エネマネ事業者」に

アズビルは、当社を幹事社とするコンソーシアムを構成し、経済産業省(実施団体:環境共創イニシアチブ〔SII〕)が本年4月に行った平成30年度「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」に係るエネルギー管理支援サービス事業者(エネマネ事業者)登録」に応募、5月11日にエネマネ事業者に登録されましたのでお知らせします。

今回の登録により、当社は5年連続でエネマネ事業者として登録されたことになります。

エネマネ事業者は、EMS(Energy Management System)を導入し、EMSから得られる情報を活用するエネルギー管理支援サービスを通じて、建物、工場、事業場(省エネ法の工場・事業場およびエネルギー管理を一体となって行っていると判断できる単位)の省エネ事業を支援、ならびに省エネルギーを実現します。

 

アズビルは、建物向けのEMSとしてビルディングオートメーションシステムsavic-net FXシリーズ、工場向けのEMSとして協調オートメーションシステムHarmonas-DEOを機器登録しています。アズビルの監視センターから遠隔で収集したEMSの情報を基にエネルギー管理支援サービスを提供し、お客さまの建物、工場、事業場の省エネルギーの推進に貢献します。

アズビルは、節電・省エネルギー・省CO2を含むエネルギーマネジメントソリューションを重要な事業領域として位置付け、大・中規模ビルや工場・プラントなどに、様々な省エネソリューションを提供しております。 今年度もエネマネ事業者として登録されたことを好機に、豊富な実績とノウハウを活かし、建物、工場、事業場の省エネ化に貢献するとともに、さらなる市場拡大を目指します。

当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、工場や建物の省エネルギー・省CO2を実現する様々な手法を提案し、地球環境保全に貢献してまいります。

参考:「アズビルが、5年連続で建物・工場・事業場などの省エネルギー事業を支援する『エネマネ事業者』に」