- 特集
- 2019年11月27日
ピーアンドエフ ⅠO-Linkセンサと防爆 モジュールごとに防爆認証
センサと防爆機器のピーアンドエフは、IoTソリューションにつながる製品を中心に、各種の新製品を出品する。
センサ関連では、ユニークなAGV用のビジョンセンサをデモ展示。二次元コードテープを使用して、AGVの正確な位置制御を実現。開始・停止・カーブ・分岐などのアクションをミリ精度でコントロール可能。
ⅠO-Linkセンサや、ⅠO-Linkセンサとモバイル端末を無線でつなぎ、センサの計測データやパラメータ情報の入手や設定を現場で簡単に行えるスマートブリッジアダプタも紹介する。
また、防爆関連製品としては、モジュラー方式が採用された新型の防爆リモートモニタ「VisuNet-GXP」を出品。タッチパネル仕様のLCDモニタとCPU、電源ブロックがすべて独立したモジュール構成で、モジュールごとにATEX、およびIEC-Ex認証を取得しており、故障時もモジュール交換のみでシステムの復旧が可能。
新製品では他に、落雷対策のサージプロテクタ「M-LB-5000シリーズ」は、ガスチューブアレスタの診断機能付きで、サージ放電による劣化等を診断しながら、適切な交換時期を予測できる。29日16時から防爆セミナーも開催する。
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