- 工場・設備投資
- 2024年2月22日
富士紡HD、愛媛県西条市のフジボウ愛媛で87億円の設備投資 研磨材「ソフトパッド」を増産
富士紡ホールディングスは、連結子会社のフジボウ愛媛(愛媛県西条市)において、研磨材事業の生産能力増強に向けた設備投資を実施する。投資総額は約87億円。
壬生川工場の敷地内に新たな建屋を建設し、製造ラインを増設する。増産の対象は、半導体デバイスの製造工程で使用されるCMP(化学的機械研磨)用途の「ソフトパッド」。近年、AI関連投資の拡大を背景に、CMP用途のソフトパッド需要は堅調に推移。今後も中長期的な需要拡大が見込まれることから、将来の見通しに合わせて生産能力を引き上げる。新ラインの稼働開始は2028年度下期頃を予定している。
同社は、半導体デバイスやシリコンウエハー、液晶ガラス、ハードディスク用途などで研磨材事業を展開しており、今回の増強で事業のさらなる拡大を目指す。
https://www.fujibo.co.jp/wp/wp-content/uploads/7cce5516e7815faaff0a518e45a5ad9c.pdf