USスチール、日本製鉄の支援で米2製鉄所に3億ドル投資

USスチールは、日本製鉄との戦略的パートナーシップの一環として、米国内の2製鉄所に対し総額約3億ドルの設備投資計画を承認した。
ペンシルバニア州のモンバレー製鉄所には約1億ドルを投じ、製鉄工程の副産物であるスラグのリサイクル設備を導入。これにより収益拡大と廃棄物削減を図る。建設は2026年に開始予定。
また、インディアナ州のゲーリー製鉄所では、熱延設備の改造に約2億ドルを投資。製造コストの改善と、自動車用鋼板など高級鋼製品の拡充を目指す。

https://www.nipponsteel.com/news/20250925_100.html

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