コンテック、インテル Core Ultraプロセッサ搭載の業務用コンピュータ「LPC-500シリーズ」を新発売
コンテックは、インテル Core Ultraプロセッサ（シリーズ1）を搭載した超小型サイズの業務用コンピュータ「LPC-500シリーズ」を発売した。
同製品は、インテル Core Ultra 5 プロセッサ 125Uを搭載し、CPUにNPUを統合した「Intel AI Boost」を内蔵。画像認識や音声処理などのAI機能を高速かつ低消費電力で実行可能。AI推論の画像処理などを活用する装置組み込み用のエッジAIデバイスとしても最適だ。
幅150×奥行き150×高さ33mmのウルトラコンパクトサイズを実現し、デスク上やディスプレイ背面、装置内など場所を選ばずに設置できる。
電源障害からのデータ保護とストレージへの書き込み禁止を行う「電断プロテクト」機能を搭載し、Windows 11 IoT Enterpriseのロックダウン機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源OFFできる。
メモリ容量、ストレージ、OSなどを自由に選択できるBTO（注文後組み立て）方式を採用しており、1台から注文可能。
