日本パーカライジング、インド・チェンナイに新工場建設 40億円投資

日本パーカライジングは、連結子会社のNihon Parkerizing (India) Pvt. Ltd.を通じ、インド南部タミルナード州チェンナイ市近郊に新工場を設立する。
今回の新工場建設は、インド国内における表面処理薬剤の供給体制を強化することが目的である。現在、同社はインド北部ラジャスタン州ニムラナの工場からインド全土へ製品を供給しているが、南部に新たな生産拠点を設けることで、国内の供給体制を拡充し、今後の需要増に対応する。
新工場の建設地はチェンナイ市近郊のMahindra World City内で、敷地面積は7万6563平方メートル、延床面積は1万1490平方メートル。2025年9月に着工し、2026年12月の竣工を予定している。

https://www.parker.co.jp/ja/_pdf/topics/6e7a94094196af917641d1e994514b321f6a2441.pdf

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