日本シイエムケイは、グループ会社のCMK CORPORATION (THAILAND)のタイ・プラチンブリ県(304工業団地内)のタイ工場の敷地内に新工場を建設する。
成長サイクルの確立に加え、車載製品ポートフォリオの高付加価値シフトを図るため、今回の新工場の建設により、ビルドアップ配線板の生産能力は約2倍を計画している。また、新工場には、将来拡張可能なスペースを確保しており、第二期投資として、最大限までラインを増強した場合には、ビルドアップ配線板の生産能力は現状の約4倍まで対応可能と見込んでいる。
投資額は約250億円、延床面積は約10万2000平方メートル。2024年8月より順次稼働開始の予定。