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愛知製鋼、岐阜県各務原市の岐阜工場のリードフレーム第3ラインが竣工

愛知製鋼、EVなど電動車の需要急増を見据え、岐阜工場(岐阜県各務原市鵜沼大伊木町3-36番地)に約9億円を投資してパワーカード用リードフレーム第3ラインを整備し、稼働を開始した。
第3ラインでは、精密プレスの高速化とめっき表面の高清浄化・均質化に加え、独自設計の自動画像検査装置の導入による全数検査の高速化・省人化を実現。高品質化と従来比1.5倍の生産性を両立し、た。同ラインの量産開始により、リードフレームの生産能力は30%増となる計約7200万個/年へと増大する。

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