三菱電機は、インドに自動車機器の新工場を建設する。
ミツビシ エレクトリック オートモーティブ インディア(MEAI、ハリアナ州)の分工場として、グジャラート州にインドの環境規制に対応した電動パワーステアリング用モーターコントロールユニット、GMR回転センサ、EGRバルブの生産体制を拡充する。
工場は2階建て延べ床面積約2万㎡。稼働開始は2021年10月。投資額は約17億円。
同社は今後も強みとする燃焼制御やモーター巻き線を利用した製品を開発・生産し、自動車機器事業のさらなる拡大を目指す。