安川電機 ACサーボドライブ「Σ-7シリーズ」 分解能が従来機種の16倍に
安川電機は、ACサーボドライブでグローバル№1のシェアを有し、国内外で取り組みを強めている。回転、DD、リニアの3方式で対応している。回転形の注力機種の「Σ-7シリーズ」は、“装置性能”“使いやすさ”“環境性能”“安心”“サポート”“ラインアップ”“互換性”の七つで技術を極めた最新シリーズ。機種も10W~15kWまでのラインアップがそろっており、幅広い用途への対応できる。
速度応答周波数は3.1kHzと世界最高を実現するとともに、振動抑制機能などをさらに進化させており、好評を得ている調整レス機能がさらに使いやすくなり、安定性が約2倍に向上。ゲインの調整なしで発振せずに俊敏に動かせるとともに、装置内のサーボエネルギーを有効活用して、2軸アンプやDCバスの接続による複数軸間での回生エネルギーの活用などにより大幅な省エネ化も実現している。
また、24ビット(1600万パルス)エンコーダを搭載したことで、分解能が従来機種比16倍に向上した。
さらに、バッテリレスエンコーダ搭載機種や、アライメント用途に対応した機種なども追加している。
なお、高速スキャン設定、最小125マイクロ秒が可能なマシンコントローラも完備している。
http://www.yaskawa.co.jp/
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