- 2024年3月28日
小型・省エネ化が進む電磁開閉器 カーボンニュートラル対策も 作業性向上へ端子構造が顕著に変化
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の新たな技術開発が進んでいる。小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高圧のDC(直流)化への対応などに加え、環境問題に配慮した取り組みも目立つ。市場規模はほぼ横ばい状況が続き安定しているが、メーカーの寡占 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の新たな技術開発が進んでいる。小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高圧のDC(直流)化への対応などに加え、環境問題に配慮した取り組みも目立つ。市場規模はほぼ横ばい状況が続き安定しているが、メーカーの寡占 […]
ワゴは、レバー操作で電線を接続できるPush-in CageClampスプリング式コネクタのラインナップを強化している。 特長は、①指で操作でき、工具が無くても圧着端子不要で電線の接続、取外しができる②複数のレバーを開放状態で保持できるため多芯ケーブ […]
フエニックス・コンタクト社は、新しい接続技術であるPush-X(プッシュ-エックス)テクノロジを搭載した新製品端子台「XT・XTVシリーズ」をリリースした。(XTシリーズは今春予定)。 独自のプリテンション構造により、電線を軽く挿入するだけでロックが […]
電子機器への電気や信号の伝送の役割を果たす端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機器を裏から支える存在として重要な役割を果たしている。インターネットをはじめとした情報化社会の進展で配線接続機器の需要も増加しており、市場は拡大基調で推移している。一方で […]
1月31日から2月2日に東京ビッグサイトで行われたIIFES。前回2022年はコロナ禍の不安定な中での開催で、直前の出展や参加取りやめがあり、厳しく寂しい開催となったが、今回はコロナ禍明けて初の本格開催となり、リアル展の3日間で4万2000人超が来場 […]
エム・システム技研は、奥行きを抑えた超小形端子台形の信号変換器「M50X・UNITシリーズ」を発売した。同製品は、取り付け場所を選ばない超小形の変換器で、上側に入力端子、下側に出力端子と電源端子を配置し、並べるとちょうど制御盤の端子台のような形状にな […]
ワゴジャパンは鉄道技術展で、レバー操作タイプのスプリング式コネクタや端子台各種を「工具不要のレバーソリューション」として展示する。 同社のスプリング式結線方式は1977年にドイツ国鉄で採用されて以来、現在では国内においても鉄道信号、鉄道車両に幅広く使 […]
WAGO社は、レバー操作で電線を接続できるPush-in CageClampスプリング式コネクタのラインナップを強化している。 特長は、①指で操作でき、工具が無くても圧着端子不要で電線の接続、取外しができる②複数のレバーを開放状態で保持できるため多芯 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。工場などでの設備投資や都市再開発に伴う建設需要、そして情報化の進展に伴う情報通信インフラ整備がけん引している。このところ人手不足や人件費高騰などへの対応も深刻で、配線接続機器も省人・省工数化につ […]
WAGOは産業用マネージドスイッチ「852シリーズ」にネットワークセキュリティに特化した新製品をラインナップした。 同製品は、MACsec、およびVLAN機能を内蔵し、簡単な操作でのネットワークの暗号化を特長とする。852-1322は8ポートのうち2 […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
フエニックス・コンタクト ICE統括本部 PRA部(Power Reliability Application) 部長 木本敏広 氏 TRIO POWERプロダクトマネージャ アレクサンダー・ハネケ氏 制御盤用機器の接続方法は、スプリング式、いわゆ […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]
フエニックス・コンタクト社は、新しい接続技術であるPush-X(プッシュ-エックス)テクノロジを搭載した新製品の端子台「XT・XTVシリーズ」をリリースした。 独自のプリテンション構造により、電線を軽く挿入するだけでロックがかかり、力を入れずに接続が […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は共同で、制御盤内の配線接続の技術と現状をまとめた「制御盤内の電線接続方式~端子・締付具の課題と対応~」を発行した。 同書は、JEMAとNECA、日本配電制御システム工業会(JSIA)の電 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が伸長している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどの需要が拡大していることに加え、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続している。製品傾向は小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器への注目度が高まっている。情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしているからだ。同時に、人手不足などから配線作業をいかに省力化できるかがあらゆる分野で求められており […]
フエニックス・コンタクトはこのほど、次世代接続技術であるPush-X(プッシュ-エックス)テクノロジーを搭載した端子台「XTVシリーズ」をリリースした。 XTVシリーズは、マウストラップ構造により、電線を軽く挿入するだけでロックがかかり、力を入れずに […]
ワゴジャパンは、結線方式が3タイプあるスプリング式レールマウント端子台「TOPJOB S」と新ラインナップの分配端子台タイプとミニサイズのほか、コネクタ製品として大電流対応レバー操作タイプコネクタ「831・832シリーズ」、新製品として工具不要の細線 […]
ワゴジャパンは、11月8日から東京ビッグサイトで開催するJIMTOF2022に出展する(ブース:南ホールS1034)。ブースでは、結線方式が3タイプあるスプリング式レールマウント端子台「TOPJOB S」と、その新ラインナップとなる分配端子台タイプと […]