- 2021年9月15日
儲かるメーカー改善の急所101項 【急所38】工程間の運搬方法 持って行くな、取りに行け。
モノの動かし方には2種類あります。一つは「押し込む方法、push」でもう一つは「引き取る方法、pull」です。 前者はこちらの都合で作ったモノを後工程に持って行くやり方で、売り方で言うと押し売り(?)になります。一方で後者の方法はというと、後工程の望 […]
モノの動かし方には2種類あります。一つは「押し込む方法、push」でもう一つは「引き取る方法、pull」です。 前者はこちらの都合で作ったモノを後工程に持って行くやり方で、売り方で言うと押し売り(?)になります。一方で後者の方法はというと、後工程の望 […]
前回の「第4回:製造業にCRMを導入すると何が変わるのか?」は、いま製造業で目にする営業と製造現場の間の「壁」と、それによる潜在的な問題点、そしてCRMを活用することによる解決のシナリオをお伝えしました。今回は、さらに今後の製造業に求められることと、 […]
2022年6月に開催予定の産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)2022」の出展募集が始まった。 自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業などでロボット導入を考え […]
オムロンは、業界初の撮像技術と、AI搭載の基板外観検査装置「VT-S10シリーズ」を8月5日からグローバルで発売した。 新装置は、同社独自の「MDMC」撮像技術で、検査対象基板の部品やはんだ形状といった特徴に合わせて、検査時の照明の照射角度や、色、光 […]
ついに新型コロナウィルスのワクチン接種の予約がとれた。世界中に感染が広がりはじめたのが2019年末から20年初だから、1年半かかってようやく出口への第一歩を踏み出すことができる。とは言え、これはあくまで個人的な話。国内もまだワクチン接種をしていない人 […]
半導体製造装置メーカーのディスコは、広島県呉市の広島事業所・桑畑工場内に新棟を増築した。半導体の世界的な需要拡大を受け、従来の製造棟では生産能力がギリギリのところに来ており、新棟建築によって延べ床面積を1.3倍に拡張。主に精密加工ツールの生産に利用す […]
住友ゴム工業は、ブラジル工場のタイヤ生産能力を増強する。乗用車・ライトトラック用タイヤは、現在の1万8000本/日から2024年4月に2万3000本/日に、トラック・バス用タイヤは1000本/日から2025年4月に2200本/日に拡大する。総投資額は […]
長野計器は、デジタル微差圧計「GC30/GC62/GC63」に、極微差圧レンジ4種(0~10Pa、0~25Pa、±10Pa、±25Pa)を加えて発売した。 同製品は、小形・高耐圧なシリコン・キャパシタンス・センサを搭載したデジタル微差圧計で、室圧監視 […]
アズビルは、オンラインで東京本店安全衛生大会を7月7日開催し、200人が参加した。 大会では、同社ビルシステムカンパニー沢田貴史東京本店長が「就業構造の変化や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う社会情勢の変化等に対応し、将来を […]
製造業各社のホームページを巡っていると、新製品やイベント、IR情報に混じって、お詫びのお知らせに行き当たる。最近は社内でコロナ感染者が発生した旨のお知らせが多いようだ。また一方で、決して多くはないが気になるのが、工場火災や品質不良、不祥事に対するおわ […]
富士キメラ総研によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の国内市場調査によると、DXの国内市場は2019年度に7912億円だったものが、2030年度には3.8倍となる3兆425億円まで拡大する見通し。なかでも製造関連はスマートファクトリーやサービ […]
THKは、中国市場での需要拡大を受け、中国の常州・遼寧の2工場に新製造棟を増築する。常州新工場はアクチュエータ、ユニット製品の製造と中国の他工場への生産設備の製造・提供を行い、2022年3月に竣工の予定。遼寧新工場は、LMガイドなど直動製品の生産能力 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
日本電設工業協会は、今年5月にインテックス大阪で開催を予定していた「JECA FAIR 2021~第69回電設工業展」が開催中止となったことから、それに代わる「ONLINE展示会」を7月1日(木)9時~7月30日(金)17時までの予定で開催する。 […]
AIブームが始まって久しい。少子高齢化で労働力不足が進む日本では、生産性の向上の余地は大きいとみられ、幅広い分野で導入が期待される。しかし、AIへの理解不足、高い心理的ハードル、技術者不足等が原因で普及までには至っていないことが多い。本稿では前者2項 […]
「CEATEC (シーテック 2021)」の開催が、初予定していた幕張メッセとオンラインを組み合わせた開催形式から変更し、オンラインのみで開催することになった。 新型コロナウイルス感染症の影響が日本国内においても予断を許さない日々が続いていることか […]
2021年、産業用ロボット市場は好況を予測。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた自動化、非接触の受け皿としてのロボット活用で需要広がりに期待され、受注額は9640億円、生産額も8650億円で増加の見通しとなっている。 日本ロボット工業会が公表した「 […]
アルプスアルパインは、独自の高感度静電容量センサを応用した触れずに操作できる空中入力ソリューション「AirInput」を、リクルート新社屋のエレベータ操作盤と館内照明スイッチに試験導入した。 新型コロナウィルスなど感染症の不安を始めとした公共空間の触 […]
日本自動認識システム協会(JAISA)がまとめた2020年(1月~12月)の自動認識機器の出荷金額は、2310億円で19年比8・5%減となった。 分野別では、バーコードリーダが6・1%減の280億円、バーコードプリンタが7・6%減の423億円、バーコ […]
「産業オープンネット展2021」が、6月からインターネット上で開催される。 新型コロナウイルス感染症に対応し、今年もWebを使った資料展示とセミナーを実施するほか、パネルディスカッションも企画している。 オープンネットワークを推進する団体と会社が、産 […]