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2010年わが社の経営戦略 魅力ある製品開発に注力

今回の不況は長いトンネルとの話どころではない。相当に覚悟して対処していかないといけないようだ。国債発行は3年続けられないし、景気刺激策が途切れる。しかも日本の経済を牽引してきた主要な製造業が取引先企業を伴いどんどん中国など海外へ生産拠点を移している。これでは国内に残り経済を引っ張る業種がなくなる。 国内の設備投資はもどらず大変な世の中になる。国内制御機器市場は縮小し、しかも欧米制御機器企業の販売攻勢が強まっている。業界も様変わりするときに来ている。全てが過渡期にある時に、しっかりと対処していくことが大切である。 当社は、前10月期では売り上げが大幅に減少したものの黒字を保つことが出来た。しかし…


2010年わが社の経営戦略 LONWORKS技術を新分野に拡大

昨年は前半、製造業の投資減少の影響を受けたものの、後半の回復と主納入先の堅調な需要に支えられ、幸い売り上げの大幅な落ち込みはなかった。 当社が推進するLONWORKS技術は、主にビルディングオートメーションでの普及が進んでいるが、他の適用分野においても大きな可能性があり、新たな分散制御ネットワークの市場が広がりつつある。具体的には、照明、EEM(企業エネルギー管理)、デマンドレスポンス、再生可能エネルギーの4分野である。なかでも、EEMにおいては本年4月より改正省エネ法が施行されることから、ESCO事業を行うパートナー企業とともに単なるエネルギー計測ではなく、省エネ制御による運用面での改善を提…


2010年わが社の経営戦略 攻守のバランスとり飛躍

今年は、3カ年中期経営計画「2010作戦」の最終年となる。一昨年秋からの急速かつ世界規模での景気減速で、昨年9月期の決算は大幅な減産、減収減益となった。中期経営計画も、本年は計画初年度の受注売り上げへ戻すことを目標に掲げた。 昨年秋口から受注に回復が見られ、10~12月期は前年同期比17%の受注増となった。結果、受注残が4・5カ月と急増し、当社の平均値3カ月強を大きく上回っている。 このような状況の中で新年を迎えることができた。世の中では二番底という声も聞こえ、当社を取り巻く環境は厳しいものと覚悟をしている。 増加を始めた受注案件は、かつてとは異なる様相が見える。昨年、低迷に苦しんだ電子コンポ…


2010年わが社の経営戦略 コラボレーション推進

昨年12月期はまだ確定ではないが、売り上げが前期比5%のダウン、経常利益では若干の黒字になった。 産業界の大幅な設備投資減額に伴い、制御機器市場は半分ほどに縮小している。こうしたなか、当社が善戦できた理由は、国内では小ロット対応政策が功を奏し、また輸出が大幅に伸長した。 タイマーではカレンダータイマーが伸びたが、標準品を在庫し即納体制を敷いている。ホームページからの数個単位の注文にも即対応できるシステムを構築した結果、取扱店経由での販売にも好影響を及ぼしている。施設園芸関連は悪かったが、今年は省エネボイラーが期待できる。 今年の景気は昨年と変わらないと思う。良くなる要素がない。設備投資も引き続…


2010年わが社の経営戦略 第4の事業育成目指す

09年度上期は、昨年からの急激な景気後退により、厳しい状況で推移し、連結ベースで7期ぶりの赤字となったが、7月頃からは回復の兆しが見えており、8月には収支は黒字基調に転じている。 売上高は前年度比26%減から、通期は13%減程度まで減少幅が縮まる見込みで、純利益も何とか計上したいと思っている。 好材料として、当社は自動車関係のウエイトが少なく、新聞印刷用制御装置、デジタル放送業界向けの耐雷変圧器なども好調に推移した。さらに、中国の子会社、南京華洋電気が昨年3月から現地でのエレベータマルチビームセンサの販売を開始した。従来、日本から輸出していたものを、現地で生産販売できるようになり、輸送費などの…


2010年わが社の経営戦略 日系パートナー企業増やす

今年、おかげさまで会社設立18周年を迎える事ができた。売り上げの95%が日本メーカーのFA関連機器である世奉グループにとって、パートナーである多くの日本メーカーによるお力添えの賜である。 昨年1月、世奉グループ会社の一つである世奉センサーから画像処理部門を独立させ世奉インステックを設立した。グループの構成は、世奉グループを統括する世奉、ネットワーク機器類販売の世奉オートメ、センサー類販売の世奉センサー、駆動機器類販売の世奉テクノ、画像処理機器類販売の世奉インステックの5社に増え、お客様のニーズにより一層応える体制にすることができた。 今年は世奉グループ全体で前年比50%アップの売り上げを目指す…


2010年わが社の経営戦略 電源装置拡販で新たな展開

米・Eaton社グループに入って約1年半が経過、Eaton製品が加わったことで販売する製品が増え、また技術サポートなどでもグループで連携した取り組みが進むなど成果を上げつつある。 ただ、世界同時不況の影響は避けられず、2009年12月期は大幅な減収になった。 厳しい中でも単発のプロジェクトは動き出しており、特に社会インフラ関連で新しい顧客開拓も進んでいる。 当社製品の特徴のひとつである、国際規格に準拠していることが採用する時の大きな評価になっているようである。こうした動きもあって、昨年12月単月の売り上げは09年度では最高になった。 10年12月期もこのペースが維持できれば、かなり良い売り上げ…


2010年わが社の経営戦略 東南アジア市場を強化

一昨年からの設備投資急減という環境の中で、昨年9月期(第49期)売り上げは自動車関連が激減したものの、そのほかの需要が比較的好調に推移した結果、全体では25%程度のマイナスで終了した。 今9月期は50期という節目に当たるので、経営環境は引き続き厳しい状況が続くと予想しているが、時代の潮流に合う会社の体制を作る。 一般に議論されているように当分、景気の著しい回復は期待できそうにない。“通常の景気"と国民が感じる状態に戻ったとしても“好景気"を実感できるには程遠いし、期待できないと思う。製造業も海外に生産を移しており、そのため、制御機器と関連深い国内設備投資は今年も抑制が続くと思っている。そうした…


2010年わが社の経営戦略 応用技術で新市場開拓

昨年1年間はつらい時期だったが、次に向かっての足場固めを行ってきた。今年は「前に打って出よう」をモットーに新商品を投入、元気な姿をアピールする。メーカーは、業界のキーワードによって新商品を作れば不況下でも脱却できる。 今期の売上高は減収だが、計画より5%ぐらい改善されそうだ。医療機器関連が好調だったのと、昨年4月に発売した2段踏みフットスイッチに工作機械業界から引き合いがきたのが大きい。従来、海外メーカーが大きなシェアを持っていたが、当社の2段踏みが評価され、耐久性、安全性も高いということで、今後新規の受注がさらに期待できそうだ。 立体駐車機用落下防止装置も競合他社が少ないということで、堅実に…


2010年わが社の経営戦略 新製品を新市場に投入

昨年は、景気の悪化により辛抱の年となった。設計用CADの顧客である製造業は売り上げ急減で設備投資に余裕がなくなり、当社もその影響を受けた。ECAD/dioはマーケットシェアを伸ばしたものの、現在のところ前年度の実績を下回る売り上げで推移。 今後もニーズはあるものの、実売にはなかなかつながらない市場動向が続き設計ソフト業界が一気に上向くことは予測できない。こうした状況では最も悪いシナリオを想定し、収益を上げられる事業計画を立てる。 当社は利益が出る体制の維持に努める。今後、この厳しい状況下でも着実に前進できるよう組織編制を行う。そのため、開発、営業ともに人員を含めた見直しを図り、組織の体質を強固…