制御 の検索結果

Fa関連機器の最新製品・技術動向 機能と使いやすさで裾野拡大 PLC(プログラマフルコントローラー)

PLC(プログラマブル・コントローラー)は、FA機器の中核を構成する機器である。 2008年は前半、大きく出荷が減少したが、後半に盛り返し、前年比80%前後まで回復、一部には納期遅れも生じている。09年は、中国などアジア市場が牽引役になって外需主導で伸長が続きそうだ。ここ数年PLCの高速処理化と小型化、高機能化傾向が著しく、省スペース性やコストメリットが高まっている。同時に、FA以外での用途も増えて裾野を拡大。 製品的には、コンパクト化と高速・高機能化、オープンネットワークや高速モーションネットワーク対応、さらに電源・CPU2重化によるシステムダウン防止などが目立つ。最近のPLCは、小型化、高…


Fa関連機器の最新製品・技術動向 環境対応で車載リレーに期待 リレー

リレーは、電気信号を受け、機械的な動きに変換する電磁石と電気を開閉するスイッチで構成されており、電気を使用する機械・装置ほとんどに使用されている。 リレー市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では、08年度1205億円(前年比17・7%減)、09年上期は産業界全般による景況悪化により424億円(同39・1%減)と厳しい状況となっている。 制御用リレーには有接点リレー、無接点リレー、ハイブリッドリレーなどがあり、制御盤用リレーはシーケンス制御や、直接負荷開閉できるタイプなど種類が豊富である。機器内蔵用リレーは、高容量・高耐圧の多極パワーリレーなどがあり、コンプレッサやヒータ、モータの特…


Fa関連機器の最新製品・技術動向 FA用途外にも市場が拡大 FAセンサ

FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野、非FA分野を問わずアプリケーションが拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では08年度は959億円(前年比23・6%減)と1000億円の大台を割ったが、昨年夏前頃から回復傾向を示し、8月を除き6月から10月まで前月比2桁増で推移している。 FAセンサの中でもシェアが高い光電センサは、LEDや半導体レーザーを光源にした非接触センサ。長距離検出には透過型が最適で、回帰反射型は配線工数や設置工数が半減できるメリットがある。FA分野では、超小型ヘッドで取り付けスペースが小さく微小物体も検出する光ファイバー式アンプ分離型の需要が多…


Fa関連機器の最新製品・技術動向 機能性・デザイン性を両立 操作用スイッチ

操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイスを担う主要機器である。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では、08年度338億円(前期比21・7%減)、09年度は上期113億円(同43・5%減)と厳しい数字で推移したが、秋口から需要が上向いており、下期は上期より上乗せした数字で推移している。 操作用スイッチは、工作機械やロボット、自動車製造分野など産業分野のほか、アミューズメント機器や放送機器、セキュリティ機器など幅広い分野で使用されている。 種類は押しボタン、照光式押しボタン、セレクト、カム、ロータリー、トグル、デジタル、DIP、シーソー、多方向、タクティル、スライドなど多種多様である…


Fa関連機器の最新製品・技術動向 インフラ整備と安全ニーズで追い風

端子台、コネクターなどの配線接続機器は、産業用からOA、通信、空調、電力など幅広い分野で使われている。市場規模は端子台で450億円前後、コネクターで5000億円前後と見られるが、価格の低下も進んでおり、数量に比べ金額の伸びは低い。今年も需要の先行きに大きな不安は少なく、数量的な伸びが見込まれるが、価格競争は依然激しさが続きそうだ。端子台は小型化と配線作業の省力化に向けた取り組みが著しい。 小型化傾向は電子機器の小型化と微少電流化の中で志向されており、プリント基板タイプが市場を牽引している。 受配電盤や制御盤など大電流用途ではDINレール搭載の端子台が主流で、耐熱対応や防爆など用途によってさらに…


真の見える化を実現する、これからの表示器の役割とは ~「人づくり」を支援する新しい製造現場マネージメントシステム~ はじめに

これまで表示器といえば、製造現場の操作盤に煩雑に配置されていたスイッチやランプなどをタッチパネル付きの液晶ディスプレイで置き換える操作表示器であった。しかし、表示機器メーカー各社は、「見える工場、魅せる装置の実現」をコンセプトに、操作表示器のネットワーク化を進め、オートメーション化された製造現場の「見える化」を実現するため、数々の製品開発に取り組んでいる。より複雑化・混在化する制御機器のマネジメントの役割を担うことを目的に、真の見える化を実現する表示器ソリューションパッケージを開発しようというものだ。 このソリューションパッケージは、コントローラの操作表示器から、装置や工場全体をマネジメントす…


真の見える化を実現する、これからの表示器の役割とは ~「人づくり」を支援する新しい製造現場マネージメントシステム~ 「異常要因特定」とは

2つ目の課題である「異常要因特定」については、装置が停止した際、熟練工と呼ばれる担当者なら経験により、例えば制御盤内の制御機器のエラー表示を発見し、これまでの経験により修得した復旧手順に基づき復旧させていたが、熟練者のいない現場では異常要因を特定することも容易でなくなり、この結果、ささいなことでも保全員が現場に呼ばれ異常要因特定と復旧作業に走り回るということに繋がる可能性がある。これらを解決するためには、オペレータへ異常要因を簡単に伝える仕組みの構築が不可欠である。 ある表示機器メーカーでは、生産現場でオペレータと一番接する機会が多いプログラマブル表示器こそがこれらの課題を解決するキープロダク…


真の見える化を実現する、これからの表示器の役割とは ~「人づくり」を支援する新しい製造現場マネージメントシステム~ 製造現場を取り巻く背景

製造現場における生産技術は、高機能化する制御機器の活用、各種ネットワークによる機器接続、パソコンによる各種データ収集・処理などの技術を駆使し、様々な課題を解決しながら生産性を向上させ進化し続けてきた。 この結果、生産設備・装置の生産性は高まり、製品品質も改善されてきた。その半面、多くの製造現場では設備・装置を運用する「人」についての悩みをよく聞くようにもなった。製造現場における熟練者の減少が続く状況下では、「人」についての悩みは、今後も大きな課題になってくるだろう。 では、製造現場における「人」についての悩みとはどのようなものだろうか? それは大きく2つのテーマに絞ることができるだろう。 1つ…


真の見える化を実現する、これからの表示器の役割とは ~「人づくり」を支援する新しい製造現場マネージメントシステム~ 名機能解説

1.各種主要制御機器のアラームリストの取得 プログラマブル表示器と、生産設備・装置で使用される主要制御機器であるPLC・サーボモータ・インバータ・温度調節計・画像処理装置などと同時接続でき、一般的なデータの読み書きだけでなく、各種機器のアラーム情報も読み出すことができる。また、これを表示器にアラームリストとして保存し、ネットワークで接続されたパソコンへ転送することも可能である。 2.オペレータレベルに応じた操作権限付与とその操作ログの保存 操作するオペレータの役割・権限に応じて操作範囲を簡単に設定することが可能で、操作開始時にオペレータのIDを取得し、その操作ログを保存する。もし、誤操作があっ…


「AUTOMATICA(アウトマティカ)」・・・業界とともに成長

製造工程を最適化すること、それは全産業分野にとって最重要課題だと言っても過言ではない。特に、経済のグローバル化が加速し、価格競争が激化しているうえ、急激な不況下で競争力を保持、そして向上させるうえで生産性が飛躍的に伸びコスト削減に貢献するオートメーション化は、ひとつの有効なソリューションとして大きな注目を集めている。 オートメーション・ロボット・メカトロニクス業界の専門見本市として、2004年に華々しいスタートを切った「AUTOMATICA―アウトマティカ」は、業界とともに短期間で目を見張る成長を遂げている。事実、前回の「AUTOMATICA2008」には、すでに860社を超える企業が出展、来…