- 2012年7月25日
JWAAが青年委員会設置
日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は、青年委員会を設置し次世代幹部の育成に乗り出す。配線資材業界は草創期から半世紀が過ぎ、創業者から二世、または三世へ事業継承が行われ、幹部社員も世代交代が進んでいる。同時に、自動車、電気・電子機器などの製造 […]
日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は、青年委員会を設置し次世代幹部の育成に乗り出す。配線資材業界は草創期から半世紀が過ぎ、創業者から二世、または三世へ事業継承が行われ、幹部社員も世代交代が進んでいる。同時に、自動車、電気・電子機器などの製造 […]
昨年12月からの欧州機械指令の改定で、従来のISO13849―1:1999では、「カテゴリー」で安全制御システムを評価していたのが、改定後は「PL(パフォーマンスレベル)」で評価することになった。改定の背景には、安全関連の制御システムを構成する部品が […]
「IAFフォーラム2012」(主催=IAF)が、東京・芝公園の機械振興会館で6月27日開催され、約70人が参加した=写真。 今回は情報端末とクラウド、デバイス(装置・機械)の連携をテーマに、その可能性と注意点などを中心に開いた。 クラウド技術は低コス […]
経済産業省産業構造審議会新産業構造部会は15日、報告書「経済社会ビジョン『成熟』と『多様性』を力に~価格競争から価値創造経済へ」をまとめた。 社会や個人の課題を解決するソリューションを提供することにより、価格が高くても購入する商品やサービスを生み出す […]
6月は環境月間。国民が今日ほど環境に注意を払うことはなかった。原発事故が転機となり、放射能汚染そして電力需給ひっ迫から省エネルギーへと関心の範囲が広がっている。6月5日の「世界環境デー」は日本の提案で国連が定めただけに、環境への「監視の目」が肥えるの […]
制御機器各社は、医療機器を今後の成長が期待できる業種として注目している。2兆2000億円を超える国内市場規模に対し輸入比率が約5割と極端に高いことから、国内産業の育成が加速すると見られている。また医療機器や付帯設備への制御機器の使用率は1%にも満たな […]
九州支部は、74社(3月末)で構成され、委員会活動が大変盛んな支部です。講習会や研修会、野球、ボウリング、ゴルフなど年間を通じて開催、参加者も若者を中心に増えており大変盛況です。とりわけ野球は好評で、「社員間のコミュニケーションが図れ、潤滑に仕事が進 […]
1.前史 (1)東西配電盤工業会の誕生 1950年(昭和25年)、朝鮮動乱の特需のさなか「東京配電盤機器工業会」が瓜弧の声を上げた。後の東京配電盤盤工業会である。その10年後、1960年(昭和35年)に「関西配電盤工業会」が創立された。両工業会は、配 […]
電気のみならず熱や運輸部門も含めたエネルギーを総合的に管理しスマートに使うシステム「スマートコミュニティ」が実証実験の段階に入った。電力・熱・交通インフラを再整備し、ライフスタイルの転換をも図る構想は21世紀の無駄のない効率社会の実現の柱になる。受配 […]
農業自動化に制御機器、配電制御システム各社の関心が高まってきた。制御機器各社は農業機械向け耐環境性を高めた製品を開発する一方で、植物工場、農業気象情報、施設園芸への進出など多様な対応を講じている。配電制御システム各社も配電盤・制御システム需要に期待し […]
高輝度で信頼性が高く、かつ長寿命なLED照明は、家庭用から産業用まで幅広い分野に採用され、今や照明器具の主流になりつつある。産業分野では、調光制御が可能なことから、工場やオフィスの照明用として採用が拡大しているほか、メンテナンスフリーで薄型化を図った […]
韓国のFA市場は米国、中国、日本、ドイツに次ぐ規模に成長しているが、サムスン、大宇、現代、SK、LGの5大グループが設備投資を増やす一方、中小製造業の育成にも政府が積極的に取り組んでおり、市場の拡大が予測されるなかで、日本の半導体製造装置や素材メーカ […]
韓国の玄関口、人口1000万人のソウル市。熟成しつつある大都市の風が空港から中心街に向かうなかで耳目に吹き込まれた。街並みが落ち着き、路地裏も清掃が行き届いている。洗車された自動車は渋滞に苛立つことなく行き交っている。人々の心の豊かさが、ソウル市の形 […]
韓国マシンビジョン協会(KMVIA)が4日、会員59社で発足し、会長にベック・ホンギ氏(NIP社長)が就任した。米国aia、欧州EMVA、日本JIIAに次ぐ工業会設立。マシンビジョンの世界市場は1000億円と推測されているが、今後、4団体による標準化 […]
高千穂交易は、丸紅の子会社、マイティカード(東京都渋谷区、阿部達也社長)を買収する。 マイティカードは、RFID技術の国内リーディングカンパニーで、国内の倉庫、物流センター、建築現場での商品・資材・廃棄物の管理など、幅広い業種の用途で利用されている。 […]
顧客のニーズに合った最良のシステムをトータルにプロデュースしているのがアイデックスだ。制御盤と分電盤の設計製作をメーンに、抵抗溶接用トランスなども製造している。さらに、オリジナル製品として、自動車、電気製品の部品、植物の種子などを正確に数えられる計数 […]
【現状】 船舶は、我が国輸出入貨物の99・7%の輸送を担っており、大きなものでは全長300メートルを超える最大規模の工業製品である。我が国造船業は、これまで一貫した生産技術の向上に取り組み、1950年代後半以降、半世紀近くにわたり、国内生産体制を維持 […]
山武は4月1日付で、小野木聖二社長が代表取締役会長 執行役員会長に就任し、後任の社長に曽禰寛純取締役執行役員常務が昇格する。 同社は4月1日からアズビルに社名変更し、国内グループ各社の社名もアズビルを冠するものに変更して、国内外グループ各社のブランド […]
IDECは、長年培ってきた制御技術と、近年注力している環境ビジネスの経験を生かし、太陽光発電システムにおける電力マネジメント事業に新規参入する。主に一般住宅や小規模業務施設用の太陽光発電システムを展開する太陽電池メーカーやハウジングメーカーなどに向け […]
日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は19日、中野サンプラザで第4回定期総会を開催した=写真。新年度は、将来を担う次世代の人材育成へ青年委員会を設置するなどの事業方針を決定した。 高橋会長は「東日本大震災、福島原発事故、タイの洪水、EUの金融 […]