- 2018年1月10日
【FA関連機器2018 市場・技術展望】自動認識機器 安定的需要を見込む
自動車、電気など設備投資 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。またIoTでは個体識別と情報管理が必須なことから、さらなる拡大が […]
自動車、電気など設備投資 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。またIoTでは個体識別と情報管理が必須なことから、さらなる拡大が […]
代表取締役社長 牟田明康 2018年3月期の売り上げは、半導体(スマートフォン・有機EL・EV関係向け)や工作機械業界などの好況を受けて、制御機器の需要が堅調に伸長し、当社の売り上げも好調に推移している。米国向けPLC、及び新HMI、国内向けリモート […]
製造から流通まで 生産性向上を提案 包装を軸に製品の製造から流通までのあらゆる技術が一堂に会するBtoB展示会「JAPAN PACK 2017(日本国際包装機械展)」(主催=日本包装機械工業会)が、10月3日~6日までの4日間、東京ビッグサイト(東1 […]
【日本国内】 ▼山陽特殊製鋼 高機能金属粉末の市場拡大と高度化するニーズへの対応、ならびに新市場の創生に向けて、兵庫県姫路市の本社工場内に新設した第2粉末工場の稼動を開始した。 クリーン度の高い工場に高純度真空溶解ガスアトマイザー2基を導入、3Dプリ […]
2017年を迎えるに当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 皆様には、気持ちも新たに新年を迎えられたことと思います。 昨年を振り返りますと、国内景気については7~9月期のGDPが3期連続のプラス成長となるなど緩やかな回復が続いたものの、消費や投資 […]
2017(平成29)年を迎え、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 旧年中は当工業会の活動に格別のご支援、ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、当工業会は「超精密へのあくなき挑戦」を共通のテーマに掲げております。 量産分野は海外へ、一方、多品種 […]
2017(平成29)年の新春を迎え、心からお慶び申し上げます。 さて、昨年の我が国経済は、政府の大型経済政策、緩和的な金融環境、先進国経済の回復を背景に、緩やかな回復を続け、大手企業を中心に企業業績の回復に一部明るい兆しも見えました。一方、個人消費の […]
ウェアラブル機器の現場活用に期待 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。 またIoTでは個体識別と情報管理が必須な […]
フエニックス・コンタクトが拡販を推進しているプッシュイン式接続方式端子台「PTシリーズ」は工作機械業界でも好評を得ているが、このほど従来の丸形/Y形端子用端子台を進化させた「BT端子台シリーズ」を発売した。 「コストダウンとプッシュイン式端子台への […]
サンワテクノスの2016年3月期の連結決算は、売上高1057億4800万円で前年同期比5.0%減、営業利益24億4400万円で同29.6%減、経常利益26億4500万円で同29.7%減、当期純利益16億9000万円で同31.5%減となった。 部門別で […]
昨年は、2015年度から17年度までの中期3カ年計画がスタートしたが、営業、製造面での強化策などが功を奏し、15年度売上高は前年度比で十数%は伸びそうだ。今年は表面上の数字だけでなく、会社の中身も充実させ、顧客との時間、距離を縮められるようまい進して […]
バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。またIoTでは個体識別と情報管理が必須なことから、さらなる拡大が期待される。 日本自動認識 […]
■変わるために必要なこと トップダウンで大胆な決断と実行 前回は「予測の優劣が競争優位を左右する」というテーマで、事業における競争優位のポイントが、事前予見や予測の精度に大きく左右されることをお伝えしました。今回は「変わるために必要なこと」というテー […]
インダストリー4.0は、ドイツ政府が提唱している製造業高度化に向けたイニシアチブです。そこでは原料、部品、機器、プロセスなどの状況が常に把握でき、工場は無駄のない革新的な生産の場へと生まれ変わります。倉庫、物流、店舗、サービス事業者、顧客など、工場の […]
国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2015(MECT2015)」(主催=ニュースダイジェスト社)が、21日(水)~24日(土)の4日間、名古屋市国際会議場(ポートメッセなごや)1号館~3号館で行われた。 1987年にスタートした同展示 […]
日本自動認識システム協会(JAISA)は本委員会で、自動認識システムの出荷金額をまとめている。同協会会員企業118社のアンケート調査を集計したもの。 これによると、2014年の出荷金額は、2336億1000万円で13年比4%増となっている。 消費税増 […]
製造現場へのロボット導入が加速している。これまでは人ができない危険なこと、人よりも効率的にできる単純作業が主だったが、最近は人の代わりになる、人と一緒に働く、人の作業をサポートする複雑な作業にも採用が広がってきている。その主役となっているのが、人の腕 […]
第4次産業革命(インダストリー4・0)という『現代の黒船』が日本にやってきた。米国GEのインダストリアル・インターネットにも刺激され、日本でもこれらの動きを組織的に進める団体が活動を開始した。このポイントは、『つながる工場』の実現にある。「つながる」 […]
世界中の工場をセキュアにつなげることができるプライベートクラウドを利用したIndustry4.1Jのユースケースを、いくつか挙げてみる。 工場の設備や装置の消耗部品をTBM(時間計画保全)とCBMの両方を組み合わせて、もしくはCBM単独で予知保全を行 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、FA機器や民生機器、車載機器などの市場が拡大していることに加え、社会インフラや自然エネルギー向けの市場も堅調に推移し、伸長を続けている。端子台は作業性の向上をポイントに開発が進められており、コネクタと一体化したタ […]