- 2020年3月25日
富士電機機器制御 照光リング式非常停止スイッチ、広範囲から高い視認性確保
富士電機機器制御(東京都中央区)は、「Harmonyシリーズ」の操作用スイッチとして、照光リング式非常停止押しボタンスイッチの販売を開始した。 新製品は、非常停止押しボタンスイッチにリング状の照光LEDユニットを一体化することで、広範囲から非常停止押 […]
富士電機機器制御(東京都中央区)は、「Harmonyシリーズ」の操作用スイッチとして、照光リング式非常停止押しボタンスイッチの販売を開始した。 新製品は、非常停止押しボタンスイッチにリング状の照光LEDユニットを一体化することで、広範囲から非常停止押 […]
IP69K使用に対応 富士電機機器制御は、操作用スイッチ「Harmonyシリーズ」として、薄型タイプの押しボタンスイッチ「XB4シリーズ/XB5シリーズ」の販売を開始した。パネル表面の突出寸法が、標準タイプのXB4シリーズ/XB5シリーズの9ミリメー […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気機器に電気やデータを送る配線と一体で使用される。比較的シンプル構造の部品であるが、「つなぐ・つなげる」用途で大きな役割を果たしている。 製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
ソルトン 志賀彰 代表取締役社長 2019年12月期の売り上げは前々年度からの受注残もあったことで前年度比10%増となり、計画を達成できた。 20年12月期の売り上げも前年度比10%増で計画してスタートしているが、受注残が少ないことから […]
2019年度のFA制御関連機器は米中貿易摩擦、半導体製造装置や工作機械等の機械関連の減速を受け、厳しい状況で推移している。日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では10月末時点で前年比10.1%減、日本電機工業会(JEMA)では9.2%減で推移して […]
様々なインターフェース用意 EAOは、操作用スイッチの専業メーカーとして、鉄道から産業機器、特殊車両向けまで、様々な分野のインターフェース用に製品を開発、販売している。 鉄道向けでは、厚さ8ミリ以下でカスタマイズの自由度が高い運転席用の警告表示灯を近 […]
安全・安心・快適・環境・省エネを追求する鉄道技術の専門展「第6回鉄道技術展2019」および、社会インフラ構造物の長寿命化に向けた新技術や老朽化対策が一堂に会する「第3回橋梁・トンネル技術展」(主催は共にフジサンケイビジネスアイ)が、11 […]
自動化への潮流に期待 世界的な景気減速により、工作機械やロボットなど産業機械をはじめ、制御機器も苦戦が続く。 米中貿易摩擦による中国の景気減退が大きく影響しているが、長期的に見れば世界的な自動化、IoT化への関心・需要は依然根強く、ここが我慢のしどこ […]
人手不足対策で脚光 端子台に注目が集まっている。日本全体に広がっている人手不足対策の一つとして、端子台の配線作業性を高めようという動きが強まっているからだ。 IoTや5Gなどの言葉に代表される「つながる・つなげる」流れの中で、端子台が果たす役割は増し […]
日本電気制御機器工業会(NECA、尾武宗紀会長)は、2019年度第1四半期の電気制御機器の出荷統計を発表した。出荷総額は、前年同期比で194.6億円減(10.9%減)となり、18年度第1四半期から5期連続の100%割れとなった。 品目別では、操作用ス […]
2年連続7000億円台確保 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2018年度の電気制御機器の年間出荷統計(確定値)をまとめた。 出荷総額は7061億円で、17年度に続き7000億円を超え、過去2番目に高い出荷額となった。17年度比では […]
国内堅調、海外は回復期待 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2019年度の電気制御機器の出荷見通しを前年度比1・4%減の7000億円となると発表した。3年連続の7000億円台維持を目指す。市場は国内が横ばい、輸出がマイナスとなると見 […]
5年後30億円の売上目指す IDECは、独の端子台大手メーカー、ワイドミュラー社のばね材を使ったプッシュイン接続方式端子台の販売で3月1日提携した。 ワイドミュラーのDINレール取付端子台「Klippon」(約5000品種)の日本での独占販売を201 […]
出荷実績15.9% 好調維持 操作用スイッチは、自動車、半導体、工作機械、電子部品実装装置、ロボット、三品(食品、薬品、化粧品)関連機械などが安定した需要を維持。非製造業でも2020年に向けた社会インフラ整備に向けたリニューアル需要が旺盛。ビルや工場 […]
代表取締役会長兼社長 舩木 俊之 日本経済を取り巻く環境は先行き不透明になっている。いま問題になっている米中の貿易摩擦に対しては、当社では回避する方策をとっており影響は少ないが、むしろ中国の市況が心配である。 今期の業績では、2017年に買収した操作 […]
代表取締役社長 志賀 彰 2018年12月期の売り上げは前年度比約8%増で終わった。主力のコネクタ販売は、PV(太陽光発電)向けが収束するなかにあって、半導体製造装置関連、工作機械向けなどが伸長し、売り上げを支えた。 コネクタのうち、当社が販売総代理 […]
人の意思を直接伝える重要部品、市場も堅調 IoTやロボットなどデジタル化の進展によってあらゆる場面で自動化が進んでいるが、どんな作業も必ず人間が指示することで始まる。人間と機器・装置が初めて物理的に接触し、人間の意思を伝える媒介となるのが「操作用スイ […]
2016年、17年と堅調な伸長を続けてきたFA関連機器の市場が踊り場に差し掛かっている。米中貿易戦争や中国市場の減速の影響が影を落とし始めているからだ。 一方、国内市場は昨年の好調の反動も最小限に抑えながら、働き方改革や人手不足などを背景に前年並みの […]
操作用スイッチは機械を動かす、設定を変えるたびに触る最も身近なコンポーネンツですが、その選び方ひとつで操作性や安全性、デザイン性が大きく左右される重要部品です。 そんな操作用スイッチについて、最新技術・市場動向から各スイッチの基礎知識、種類ごとの取扱 […]
サンミューロン(東京都品川区)は、6月1日付で川島敬久社長が取締役会長に就き、新代表取締役社長に長男の川島敬介常務が昇格した。 同社は操作用スイッチ、表示灯などの専門メーカーとして1951年に創業。川島敬久氏は2代目の社長として1986年から31年間 […]