ロボット の検索結果

省エネ追い風に好調なインバーター 電力の効率使用に向けて市場が急拡大 省エネ法改正で需要増に拍車外需も中国市場が大きく牽引

08年のリーマンショックの影響を受けていたインバーターの生産も、1年を経過した昨年秋以降、急ピッチで需要を盛り返している。経済産業省の機械統計をベースにして日本電機工業会(JEMA)がまとめている生産統計では、08年度は対前年度比12・5%減の754億円となった。09年度も08年度後半の落ち込みの影響を受けて同30・6%減の523億円と2年連続減少となっている。しかし、9月以降の下期は急ピッチで回復傾向を見せており、10年度の見通しは、24・7%増の652億円としている。 この見通しも、今年1月頃の状況をベースに立てていることから、実態はさらに好転している。インバーター各社の今年3月、4月の生…


急速に需要が回復する光電・近接センサ 新エネルギー分野、安全・防犯関連などに期待 半導体製造関連向けが急伸3品業界向けも堅調を維持

光電・近接センサ市場は、昨年の1~3月を底に順調に回復している。NECAの検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上期が355億円(対前年比58・4%、対前期比87・1%)だったが後半から急速に回復し、下期(10月~10年3月)は488億円、前年比で26・7%増、前期比で45・4%増と大きく回復、年間では824億円(前年比14・2%減)まで回復している。 検出用スイッチの出荷高をセンサ種類別で見ると、光電センサが約300億円で検出用スイッチの中で最も割合が高い。続いてマイクロスイッチが約160億円、近接センサが約120億円、リミットスイッチが約120…


急速に需要が回復する光電・近接センサ 新エネルギー分野、安全・防犯関連などに期待 進展する小型化、簡単操作な開発

あらゆる対象物のインライン形状計測を実現した2次元形状計測センサも画期的である。帯状に広げたレーザー光を対象物に照射し、その反射光をCCDで撮像し断面形状を計測する非接触型センサで、撮像情報から形状のプロファイルを生成し、対象物の断面形状(2次元形状)から、高さ・段差・幅・位置・交点・傾きなどの寸法形状を瞬時に計測する。水検出センサでは、検出能力向上のため、従来10mWだった出力を100mWに引き上げ、目で見ても安全なハイパワーのレーザーを搭載することで、発熱や波長の不安定さを取り除き、量子効率を上げ、不透明容器内の水、及び水を含む液体を確実に検出する製品も登場している。 近接センサは、耐環境…


光電・近接センサ主要各社の重点製品 北陽電機 レーザ式測域センサ「UXM-30シリーズ」 マルチエコー対応で長距離高感度検出

北陽電機は、長距離を高感度に検出できるレーザ式測域センサ「UXM―30シリーズ」を好評発売中である。 UXM―30シリーズは、計測範囲が30メートル×190度で長距離広範囲に計測でき、シリアル出力タイプ「UXM―30LX―E」と、パラレル出力タイプ「UXM―30LN―P」がある。 シリアル出力タイプは、広範囲の環境形状データを取得し、空間を知能化する環境設置センサで、車両の停車位置制御などに最適である。 対象物の測距データのほか、手前にある小物体や透明カバーのデータ取得も可能なマルチエコー対応で、屋外使用での雪・雨・塵などの浮遊物やロボットカバーの分別に有効である。 パラレル出力タイプは、ON…


分岐点

鳩山首相が世界に宣言したCO2排出量25%削減に対し、最近は結構なことだという発言が技術者の間で多くなった。「企業の負担が大きくなり競争力を殺ぐ」から「環境、省エネの技術力がさらに増し、世界での存在感を維持できる」に変わりつつあり、エネルギー問題に真正面から取り組む姿勢が強い▼同じようなことが人口問題にもある。わが国は世界比で人口3%、GDP10%であるが、2050年までに人口1%、GDP3%に縮小する予測が出された。だが悲観することはないと、ある著名な技術者は言う。連続性変化ととらえて世界規模で考えれば、人が変わり、マーケットも変わる。チャンス到来である▼新興国が成長し、日本は製造業が海外進…


堅調な動き見せる産業用トランス市場 半導体・液晶製造装置関連向け需要が急速に回復 大型トランスと特注品比率高まる

産業用トランス市場は、ロボット・工作機械、医療機器、防災機器、携帯電話基地局、発電所、アミューズメント機器など幅広い需要に支えられ堅調な動きを見せている。特に、最近では電力関連を中心に省エネに対応した高容量の大型トランスの需要が伸びている。また、特注品の比率も高まっている。製品的には軽量・コンパクト化が進みねじアップ式端子台タイプ、通電時LED表示タイプ、事故再発防止トランスなど新しい機能を持つ新製品も登場している。一方、銅相場は昨年後半から再び高騰しており、今年4月現在ではキロ770円まで上昇、昨年の春頃に比べると倍近くになっている。鉄や樹脂の値上がりもあり、専業メーカーはすでに特注品や大型…


山洋電気 「EtherCAT」インタフェース搭載 高速応答で制御性が向上FAコントローラ発売

山洋電気は、FA用途に使えるコントローラ「SANMOTION C」のラインアップに、高速フィールドバス「EtherCAT」インタフェースを搭載し、CPUの処理能力を高めたモデルを6月1日から発売する。今年度150台、来年度400台の販売を計画。 新モデルは、100Mbpsの高速かつ高信頼性の通信ができるフィールドバス「EtherCAT」インタフェースをCPUに搭載したことで、FA装置・システムの応答性能が高速かつ制御性が向上し、タクトタイムが大幅に短縮できる。 また、CPUの形状も高さ120×135×奥行き100ミリと、同社従来品比体積で33%削減して小型化を図っており装置・システムの省スペー…


安川電機 売上高2247億円 10年3月期連結決算モーション事業下期好調

安川電機の10年3月期連結決算は、売上高2247億1000万円(前年度比35・8%減)、営業利益69億7700万円の損失、経常利益60億4900万円の損失、当期純利益56億9900万円の損失となった。 セグメント別売上高は、モーションコントロールが1048億1400万円(同34・8%減)、ロボットが570億8400万円(同50・0%減)、システムエンジニアリングが414億9800万円(同11・3%減)、情報が155億4600万円(同27・2%減)、その他が57億6500万円(同19・6%減)。 モーションコントロールは、6割を占めるACサーボ・コントローラは、前半低水準であったが、後半半導体・…


実績で蓄えた現場力と開発力、設計力で制御システムに個性発揮 ズームアップ!技術派企業

来年4月に創業75周年を迎える老舗の配電制御システム・電子機器メーカー、田原電機製作所(田原博社長)は、長年の実績で蓄えた現場力、開発力、設計力に優れ顧客満足度が高い。 制御システム設計・製作事業は、現地調査から筐体設計、回路設計、ソフト開発、組立製造、システム検査、立ち上げ支援まで行える体制が整い、新設はもとより既設のリニューアル・点検・整備作業まで対応。プロジェクトを編成して積極的に関わり提案する姿勢が「安心」「安全」との評価を得て、頼れる企業として存在感が大きい。 工場の生産現場や電力・鉄道・環境・道路・水処理などインフラ分野の制御・計装システムでプロジェクトマネジメントを含めた総合技術…


V字回復見せるサーボモータ市場 中国を中心としたアジア市場向けが牽引 半導体・液晶製造装置、工作機械向けの需要が大幅伸長 受注は過去最高ペースで推移部品まに合わず納期で苦慮

リーマン・ショックの影響を大きく受けたサーボモータ市場は、それまでの過去最高ペース生産から一転して09年2~3月頃は70~80%の大幅減少となった。自動車の設備投資と生産減で工作機械、ロボットの生産が大きく落ち込んだほか、半導体・液晶などのFPD製造装置の主力市場も減少し、サーボモータ市場はITバブル期に匹敵する落ち込みを示した。昨年6月頃からは、半導体・液晶などのFPD製造装置や電子部品実装装置などが先導役になって立ち上がりを見せて生産も上向き始め、昨年10、11月ごろからは前年同月実績を超え始め、さらに今年3月頃からは過去のピーク時の生産をも超える勢いを見せつつある。 サーボモータの生産は…