- 2023年10月24日
リケンテクノス、三重県亀山市の三重工場で熱可塑性エラストマーコンパウンド生産設備増強
リケンテクノスは、基幹工場のひとつである三重県亀山市の三重工場で、熱可塑性エラストマーコンパウンドの生産設備を増強する。2025年冬に本格稼働を予定している。熱可塑性エラストマーコンパウンドは、加硫ゴムに比べて軽量で成形時の二酸化炭素の排出量が少ない […]
リケンテクノスは、基幹工場のひとつである三重県亀山市の三重工場で、熱可塑性エラストマーコンパウンドの生産設備を増強する。2025年冬に本格稼働を予定している。熱可塑性エラストマーコンパウンドは、加硫ゴムに比べて軽量で成形時の二酸化炭素の排出量が少ない […]
富士電機機器制御は、電磁接触器・電磁開閉器の新製品 「SC-NEXT」シリーズについて、11~18A(AC-3、200-240V)の容量帯を発売した。 同製品は、ベストセラーとなっている電磁接触器・電磁開閉器の新SCシリーズとNEO SCシリーズを3 […]
IIFES2024特集 by オートメーション新聞 オートメーション新聞WEB IIFES2024(アイアイフェス2024)は、FA(ファクトリーオートメーション)やPA(プロセスオートメーション)、社会インフラなど、あらゆる産業の自動化・効率化を実 […]
大王製紙は、紙おむつ等吸収体商品の主要材料のひとつで、ロールパルプを解繊した綿状パルプであるフラッフパルプの生産を開始した。新たに稼働を開始した生産設備は、これまで三島工場(愛媛県四国中央市)で洋紙を生産していた15号抄紙機を改造したもので、生産能力 […]
ダイセキ環境ソリューションは、廃食油リサイクルによるバイオディーゼル燃料の製造販売事業について、バイオエナジーセンター(愛知県東海市)に分離膜を使ったバイオディーゼル燃料の精製処理設備を建設する。バイオディーゼル燃料は脱炭素につながる軽油代替燃料とし […]
日揮グループの機能材製造事業会社である日揮触媒化成は、新潟事業所と北九州事業所の事業拡大を目的に、6月に新潟県東部産業団地(新潟県阿賀野市)内の事業用地(約6万0000平方メートル)、7月に福岡県北九州市若松区の事業用地(約5万0000平方メートル) […]
静岡県を中心に廃棄物収集運搬・処分事業、リサイクル事業、行政受託事業(環境コーディネート事業)を展開する環境のミカタは、現在3カ所に分散している廃棄物収集運搬拠点を集約化するため、静岡県焼津市利右衛門字六軒屋 2617-1に新たな事業所を建設する。建 […]
日立産機システムは、高機能で使いやすくSIL3で安全性を高めた小型高機能インバータ「WJシリーズC1」を発売した。同製品は、FAシステムの高度化にともなって多機能化するインバータを容易に操作するため、従来は4桁表示としていた7セグメントディスプレーを […]
キヤノンは、リサイクルにおけるプラスチック片の種類を選別する際に、判別が難しい黒色プラスチック片とその他の色のプラスチック片を、高精度に同時選別することができるトラッキング型ラマン分光技術を開発した。2024年上期には同技術を活用したプラスチック選別 […]
パナソニック ホールディングス マニュファクチャリングイノベーション本部は、パナソニック エコテクノロジー関東と三菱マテリアルと協力し、エアコンの分解工程において、室外機をロボットで分解する「エアコン外装自動分解設備」と分解に必要な情報を蓄積する「分 […]
三菱電機は、家電リサイクルで回収したポリカーボネート系プラスチック(PC/ABS)を耐久性と難燃性を確保したプラスチックとして再生化することに成功し、ガス検針システム等に活用が進められているセンサー用無線通信端末に採用した。これによりセンサー用無線通 […]
出光興産は、油化装置の共同開発をしてきた環境エネルギーと合弁で、使用済みプラスチックを原料とした生成油の生産を行う合弁会社「ケミカルリサイクル・ジャパン株式会社」を設立し、あわせて千葉事業所の隣接地に使用済みプラスチックを原料とした油化ケミカルリサイ […]
グンゼは、ラベル用収縮フィルムを製造する守山工場(滋賀県守山市森川原町163)について、資源を循環させ、ゼロ・エミッションを実現する製造工場の「守山サーキュラーファクトリー」として稼働開始した。プラスチックフィルム事業の基幹である守山工場をサーキュラ […]
エンビプロ・ホールディングスは、茨城県ひたちなか市にリチウムイオン電池リサイクル工場を新設し、処理能力3倍を目指す。連結子会社で、回収したLIBからリチウム・コバルト・ニッケルの濃縮滓を製造するVOLTAが掲げる1万4000t のリチウムイオン電池「 […]
DXをはじめ製造業を取り巻く環境変化により、制御盤の発注者であるエンドユーザー・機械メーカーもそれに対応するために自らを変えようとしています。それに対して制御盤メーカーが先回りしているか、または追従できているかというと、そこには大いに疑問が残ります。 […]
凸版印刷は、透明バリアフィルム「GL BARRIER」の生産工場をチェコ共和国へ新たに開設し、2024年末の稼働開始を予定している。欧州市場からの環境配慮型パッケージの需要拡大に向けて透明バリアフィルムの生産力を強化する。環境先進国の欧州諸国では、環 […]
住友大阪セメントのグループ会社の泉工業は、千葉県市川市の市川リサイクルセンター(千葉県市川市二俣新町)の一般廃棄物処理施設が竣工した。完成した処理施設では焼却灰の選別・破砕を行い、処理能力は1日当たり640トンになる。また、処理施設に併設した保管庫は […]
三菱ケミカルグループは、ポリカーボネート樹脂ケミカルリサイクルの世界初の事業化に向けて、2030年に年間1万トン規模の処理能力の実現を目指す検討を開始した。福岡県北九州市の現在福岡事業所に実証設備を建設中で、2023年8月の完工後、同年度中に実証実験 […]
愛知製鋼は、2030年ビジョンに基づく成長戦略として、2026年度までにステンレス鋼材の供給能力を2019年度比で4割増強(9万トン/年体制)し、水素社会の実現やインフラの刷新、長寿命化に向けた需要拡大に対応することを目指しており、その第1ステップと […]
三菱電機と東京工業大学は、東京工業大学 大岡山キャンパスに「三菱電機エネルギー&カーボンマネジメント協働研究拠点」を開設した。同施設は、エネルギー&カーボンマネジメント、カーボンリサイクルなどに関する研究開発、未来洞察・技術トレンド分析による新技術の […]