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「ものづくり白書」の検索結果55件

  • 2015年8月19日

IoT、インダストリー4.0時代に求められる人材は? 求められる最先端のものづくり”つくる”技術者

これまで日本の製造業を支えてきたのは現場の力。工場の技術者をはじめ、営業の最前線など現場が日本の製造業を発展させてきた。少子高齢化で就労者数が減り、一方で事業領域がグローバルに広がるなか、製造業に必要な人物像とは?そして、IoTやインダストリー4.0 […]

  • 2015年8月5日

製造業の収益構造に変化 国内生産・海外販売から、地産地消ベースに最適地生産へ

日本の製造業の稼ぎ方が変化しはじめている。これまで製品の輸出と国内工場への設備投資が日本の製造業を支えていたが、今は「日本の製品とものづくりの仕組み」をセットで海外に展開するのが成功パターンになっている。その強化・拡大のために重要となるのが、IoTや […]

  • 2014年7月2日

2014年版ものづくり白書 中小企業も業況改善の兆し、国内のものづくり再評価の動き

経済産業省、厚生労働省、文部科学省は、日本の製造業における現状を「2014年版ものづくり白書」としてまとめた。 白書によると、13年の国内製造業は業績が改善しており、株価の上昇、収益の向上、賃金引き上げなどの動きがみられた。景気の回復に伴い、生産も拡 […]

  • 2013年6月26日

分岐点

ものづくりの社会に新入社員が入ってきた。前評判の高い有能な人材で、製造業に新風を吹き込むと期待されている。彼は、造形の世界に新しい手法を持ち込み、一変させる力がある。当分の間は、これまでの手法と両立するが、いずれ主流の座に落ち着きそうである。その彼と […]

  • 2013年6月19日

立地環境の改善急務研究開発・設備投資促進が必須

日本の製造業は、サプライサイド、マーケットサイドの両面で転換点を迎えており、国内生産の頭打ち、海外展開の多様化などで中長期的な競争力の低下は否めないとし、その解決策として立地環境の整備、技術・設備の維持強化、新陳代謝の促進などを指摘している。特に、F […]

  • 2012年10月31日

分岐点

ものづくり白書2012年版から「主要製造業の課題と展望」がなくなり、代わって「ものづくり大賞」が登場した。日本の製造業の世界シェアが低下していることを読み取れる構成に、自覚はしていたものの、一抹の不安を掻き立てられた。▼12年版によると、10年または […]

  • 2012年2月1日

主要製造業の課題と対策 ものづくり白書2011年版③ 環境配慮型製品のニーズ高い ○情報通信機器産業

【現状】 情報通信機器産業(エレクトロニクス産業)は、テレビ、携帯電話、コンピュータ、複写機、電子部品、半導体など幅広い分野にわたっており、全製造業の15%の製造品出荷額(約40兆円)、15%の従業員(約115万人)を占める我が国を代表する基幹産業で […]

  • 2012年1月11日

主要製造業の課題と対策 ものづくり白書2012年版② 高付加価値鋼材の供給が必要 ○鉄鋼業

【現状】 我が国鉄鋼産業は、広範な産業分野に優れた基礎素材の代表である鉄鋼製品を供給する基盤産業である。2010年の粗鋼生産量は、金融危機による厳しい減産と在庫調整を迫られた時期を乗り越え、経済対策の効果などにより自動車産業を中心に国内需要が順調に回 […]

  • 2012年1月11日

主要製造業の課題と対策 ものづくり白書2012年版② 高付加価値鋼材の供給が必要 ○化学産業

【現状】 化学産業は、プラスチック、化粧品、洗剤、写真用フィルム、タイヤなどのゴム製品など、広範な分野にわたって素材や最終製品を供給するとともに、電池材料や医薬用部材など、エネルギー環境問題対策や安全安心社会の実現にも貢献する産業である。 2009年 […]

  • 2011年11月16日

主要製造業ものづくり白書 工作機械編 若い人材の確保と育成が重要

【現状】 工作機械は金属などの材料から切削、研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。金属製部品や金型の多くが工作機械で加工されており、機械を作るために必要な機械であることから、工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれており […]

  • 2011年11月16日

主要製造業ものづくり白書 ロボット編 安全性確保など制度基盤を整備

【現状】 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、組 […]

  • 2011年3月9日

2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ●食品製造業重要になる消費者ニーズ戦略

1、現状 我が国の農業、食品製造業や外食などを含めた食料産業全体を見てみると、国内生産額(2007年)が約98兆円で、全産業(約1001兆円)の約10%の規模となっている。また、食品産業の就業者数(05年)は775万人で、雇用面で見ても全産業の就業者 […]

  • 2011年3月9日

2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ●造船産業(造船業・舶用工業)求められる省エネ技術の開発

1、現状 船舶は、我が国輸出入貨物の99・7%の輸送を担っており、大きなものでは全長300メートルを超える最大規模の工業製品である。我が国造船業は、これまで一貫した生産技術の向上に取り組み、1956年から半世紀近くにわたり、国内生産体制を維持しつつ新 […]

  • 2011年3月9日

2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ●医薬品産業世界市場がボーダーレスに展開

1、現状 我が国の医薬品市場規模は約8・0兆円にのぼり、世界市場の約10%を占め、米国に次いで第2位である。市場規模は、国民医療費が増大する一方、国民医療費に占める薬剤比率は、ここ10年間、ほぼ横ばいで推移している。 厚生労働省「薬事工業生産動態調査 […]

  • 2011年2月9日

2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』●日用品産業安全・安心、エコの強みを発揮

1、現状 日用品産業は、日常生活で使用される身の回りの様々な製品を製造、供給する産業であり、家具、文具、ガス石油機器、キッチン、宝石、楽器、オフィス家具、衛生陶器、スポーツ用品、玩具など多岐にわたる。 日用品産業は、一般に中小企業の比率が高いこと、ま […]

  • 2011年2月9日

2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』●情報サービス・ソフトウェア業 高品質ソフトを効率良く開発

1、現状 情報サービス・ソフトウェア業は、企業や個人が利用するソフトウェアの開発などを主な事業内容とする知識集約型産業である。近年、経済社会システムは、ソフトウェアへの依存度をますます強めており、あらゆる産業分野においてソフトウェアは競争力の源泉とし […]

  • 2011年2月9日

2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』●デザイン産業 人にやさしいものづくり推進の基盤

1、現状 デザイン産業の市場規模は、2004年サービス業基本調査(総務省)及び05年国勢調査(総務省)より推計すると、約2兆2000億円といえる。デザインが関係する領域は多岐にわたり、手工芸品・宝飾品から工業製品、ポスター・パッケージ、博物館、展示場 […]

  • 2011年1月5日

2011年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ⑲自動車産業新興国市場の獲得が重要

1.現状 2008年秋以降に発生した世界金融危機による景気後退の影響により、我が国自動車産業は未曾有の危機に直面したが、国内外での自動車の需要促進策を含む各種対策等の効果もあり、現在は、危機から回復しつつある。 具体的に、足下の国内新車販売は、09年 […]

  • 2011年1月5日

2011年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ⑳繊維産業炭素繊維など新素材に期待

1.現状 繊維産業、特に繊維製造業の従業者数は約35万人で製造業全体の約4・2%、付加価値額は約1・9兆円で製造業全体の約1・9%となっている。 さらに、一昨年秋口以降は生産レベルが急激に減少し、以降、低レベルで推移している。 また、福井(付加価値額 […]

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