- 2014年10月4日
PLM白書「日本の製造業における生産計画の実態について」のダウンロード
この度、オートメーション新聞では、株式会社FAナビ(東京都港区芝2―3―12、TEL03―6699―3241、天野眞也社長)と共同で、「日本の製造業における生産計画の実態について」と題したレポートを発行いたしました。 本レポートでは、日本と他先進国 […]
この度、オートメーション新聞では、株式会社FAナビ(東京都港区芝2―3―12、TEL03―6699―3241、天野眞也社長)と共同で、「日本の製造業における生産計画の実態について」と題したレポートを発行いたしました。 本レポートでは、日本と他先進国 […]
ものづくり現場では、市場のグローバル化、熟練労働者の減少、さらに消費者やユーザー志向の激しい変化に対し、従来の「勘」「こつ」「度胸」から、事前にシミュレーションしておくことで、早い立ち上げと投資リスクの回避を図る動きが強まりつつある。ただ、シミュレー […]
三菱電機は、ノーヒューズ遮断器で全世界対応可能な機種拡充を実施した。世界各国で使用できる製品の要求に対応したもの。 近年、工作機械、半導体製造装置などの大型化、大容量化に伴い、遮断器も高電圧化(北米はAC480V)、高遮断容量化、漏電保護機能追加の要 […]
米の第三者安全科学機関であるULは、1月6日付で分析機器のトップメーカー島津製作所の子会社、島津テクノリサーチと日本で合弁会社「UL島津ラボラトリー」(本社=京都市)を設立した。また、ULの日本法人であるUL Japanは、昨年12月24日付で「イー […]
安全設計技術の診断・指導、適合性評価を行うセーフティプラス(京都市下京区中堂寺南町134、TEL075―925―8691、平沼栄浩社長)は、10月1日付で機械の安全性評価を行う新認証システムを開始した。 新認証システムは、相互承認協定に基づき公的な証 […]
現場でヒントを得て、ちょっとした製品の改良でモノが売れ出す。ところが、意外に制御機器の機械への取り付け工事までは見ていないので、技術開発者は自己本位の開発になりがち。そこから抜け出した人は、現場を観察し工夫して売れる製品を開発する。▼ ドイツ・バルー […]
アズビルは、プラントや工場の製造設備で重要な役割を果たす調節弁の保全を最適化する、専門技術者による診断サービスを10月29日から開始した=写真参照。これによって、製造現場の安全に不可欠な保全業務が効率化し、保全コストの削減にもつながる。 調節弁診断サ […]
制御機器メーカー、配電制御システムメーカー、商社は、政府の成長戦略や東京オリンピック開催決定など好材料の出ているなかで全国の設備投資動向を注視しているが、日銀が10月21日に発表した地域経済報告「さくらレポート」は、前回の7月発表に比べ全地域で判断を […]
日銀の「さくらレポート」は、各地域の景況判断材料として、多くの企業が関心を寄せている。今月の発表では、前回7月と比べ、全ての地域で矢印が右肩上がりとなった。アベノミクスへの期待と東京オリンピック開催決定で、景気の先行きに安心感が広がり、消費者や企業活 […]
FA制御業界のほとんどの経営者は「まだ、景気回復の実感が湧かない」という。販売最前線の営業からの情報も景気の良い話を聞かないそうである。それは、製造業の国内設備投資の内容に変化が出ていることも一因と思われる。生産能力を高める投資は、話題に明るさを伴う […]
オムロンはこのほど、一般社団法人日本IR協議会が主催する「第17回IR優良企業大賞」を受賞した。 同賞は、IR優良企業賞を3回受賞した企業に授与される賞。同社は2006年と07年の2回、IR優良企業賞を受賞、3回目となる今回も受賞に値すると評価され、 […]
今の季節は高秋である。澄んだ青空と紅く染めた葉の鮮明な色合いを太陽の光が演出し、見上げる人の心を澄み込ませる。秋ならではの景色であるが、秋風が吹くという諺もある。今年はどうもそのような気配も感じられる。▼日本政策投資銀行の今年6月調査による大企業の今 […]
オムロンは、ASP提供型デマンド監視サービスの新標準機能として、複数拠点のデマンド計測値を合算し監視する機能(デマンド合算機能)を持つ「デマンド監視サービス」を、共同使用制限スキームに取り組む企業に向け、販売を開始した。オープン価格。 現在、深刻な電 […]
オムロンは、分散型発電の発電設備の出力を系統商用ラインに接続する多数台連系時の単独運転防止技術「AICOT」を搭載した、パワーコンディショナ「KP55K(5・5kWタイプ)」=写真=を7月に、「KP30K(3kWタイプ)」「KP40K(4kWタイプ) […]
チノーはこのほど、設備診断・建物診断を手軽に行える携帯用小型熱画像カメラ「CPA―0130/0150J/0170」=写真=3機種を発売した。本体価格は14万円~39万円。 新製品のCPA―0130/0150J/0170は、小型で340グラムと軽量なが […]
茨城空港から上海まで片道4000円、羽田空港からマレーシアまで片道5000円。誰もが気軽に他国を見聞できる時代が来た。「外から日本を眺めなさい」と先輩から言われたが、その国の文化、生活、歴史を知り、日本と比較検討して今後の糧にする意味合いである。▼現 […]
プログラマブル表示器技術専門委員会(主査=富士電機システムズ伊藤広治氏)は、NECAが社団法人としてスタートした1993年に設置された。「プログラマブル表示器にかかわる技術的事項の調査・審議、規格の制定及び、ユーザーまたは会員への各種啓蒙用の技術資料 […]
中国に次いでインドが自動車、家電、電子機器市場として有望視され、日系製造業の進出も盛んである。家電製品は15~20%で成長し、二輪車を含む自動車も18%の急成長を遂げている。これらの産業は現地生産を強化しており、設備投資も旺盛である。 現地調査会社M […]