少子高齢化 の検索結果

三菱電機組み立てラインに適用可能な柔軟物ハンドリング技術開発作業ミス自動検知・複旧技術も

三菱電機は、人でしか組み立てが困難であった電機・電子製品の自動組み立てを実現する次世代ロボット生産システムのプロトタイプを開発、3日に同社先端技術総合研究所でデモンストレーションが行われた。このロボット生産システムを駆使することにより、生産ラインの最終組み立て工程を全て自動化することが可能となる。 同社は、エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクトに参加し、「柔軟物も取り扱える生産用ロボットシステム」の研究開発を進めてきた。 このほど、専用の小型3次元ビジョンセンサとその応用技術を開発し、これまで人でしかできなかった柔軟物の組み付けの自動化を実現し…


2010年ものづくり白書 『主要製造業の課題と展望』 ●食品製造業重要になる消費者ニーズ戦略

1、現状 我が国の農業、食品製造業や外食などを含めた食料産業全体を見てみると、国内生産額(2007年)が約98兆円で、全産業(約1001兆円)の約10%の規模となっている。また、食品産業の就業者数(05年)は775万人で、雇用面で見ても全産業の就業者総数の約13%を占めている。鹿児島県、北海道等首都圏から離れた地域では、全製造業に占める食品製造業の割合が高く、地域経済における重要な地場産業として、雇用及び所得機会を提供している。 また、食品製造業の業態構造は、大まかに捉えればいわゆる二極分化型であって、全国展開する小数の大企業と地域的なつながりを持つ数多くの中小企業から成り立っている。このよう…


業界団体2011年わが社の経営戦略 公正で合理的な取引関係構築

2011年の年頭に当たり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 さて、昨年は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件や北朝鮮の韓国砲撃など日本の外交・安保上の危機管理能力が厳しく問われる出来事が続きましたが、一方において、「はやぶさ」による小惑星イトカワの微粒子回収など明るい話題も数多くありました。 電設業界の現状を見ますと、09年度の電気工事受注高は約15%の大幅な減少を示し、10年度に入っても未だ低水準にあります。 受注競争の激化や公共事業予算の大幅な削減など電気工事業を取り巻く事業環境は依然厳しく、更には円高の急速な進展に伴い、国内設備投資の冷え込みや製造拠点の海外移転等、国内産業の空洞化も懸念され…


工業会年頭所感2011年 魅力ある工業会へ将来ビジョン策定

2011年の新春を迎え、謹んで新年のお喜びを申し上げますとともに、日頃からの当工業会に対するご支援に厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の経済状況を振り返りますと、アジア地域を中心とした新興国や資源国の力強い経済成長が挙げられますが、その一方で米国では高失業率、緩慢な景気回復、欧州では金融不安など先進国の構造的な経済問題が深刻化したため、先進国と新興国の格差が縮小し、世界経済がますます均一化の方向にあります。そのような状況のなかで日本は、円高・株の不安定な動き・政治の混迷など厳しい要素がありましたが、好調なアジア経済とエコカー補助金やエコポイントの駆け込み需要などにより景気が持ち直してきました。…


2011年わが社の経営戦略 全ての品質を極限まで高まる

日本経済にとって2010年は、大きな変換点であった。08年9月に端を発したリーマンショックからの復興。その道は様々であり、かつ速度もまちまちだ。各社はその中でどの道を走らされ、また走らねばならないのか、選択に迫られているといえる。 10年は当社の進むべき道が見え始めた年だと言える。売上高は対09年比で20%弱の増収、利益も増益となった。受注高も伸びて来ている。多くのお客様、その他の関係各位の温かく力強いご支援の賜物と感謝している。そして、この勢いを11年に繋げていく。 円高、デフレという経済の縮み環境の中で、当社にとって11年は、この課題に正面切って挑戦する年である。 まず基本に戻り、品質向上…


“環境”を追い風に拡大する鉄道産業低CO2排出量で高い輸送能力 日本の正確・安全な鉄道技術が世界で高い評価 幅広い需要裾野を形成車両、運行制御などで大きな市場海外市場開拓へ官民連携推進トップレベルのハード、ソフトで競争力発揮

国際的に地球温暖化問題がクローズアップされる中で、鉄道産業への関心が高まっている。自動車など他の交通機関に比べて大気中へのCO2排出が少ないことが背景にある。加えて、新幹線に代表される正確・安全な日本の鉄道運行技術は、世界的にも高く評価されており、日本が世界市場で展開できる産業の一つとして期待されている。自動車産業と並ぶ裾野の広さから波及効果も大きく、今後の産業活性化を図る上でも、今後の展開が注目される。地球温暖化の影響は、あらゆる面に徐々に出ているが、とりわけCO2の排出抑制は喫緊の課題として取り組まれている。省エネの推進や資源の有効活用の点からも、CO2排出の少ない鉄道が見直されている。 …


V字快復のFA・制御機器流通市場国内市場の成熟化で流通商社の重要性が大きく上昇 販売店活用で効率的に市場創出三位一体の取り組み十四へ 省エネ、新エネ、インフラの需要拡大海外製品の取り扱い動き活発関東地区 変化する市場開拓へ社員教育を強化

FA・制御機器流通市場は昨年秋以降のV字回復で活況を見せている。各商社の売り上げも前年同期比30%から高いところでは60%ぐらい伸びている。前年同期が低いという背景があるものの、一時の悲壮感からは大きく転換している。現況は受注消化でさほど不安感はないものの、先行きに対する警戒感は日増しに強まっている。円高、産業の空洞化、販売単価の低下などが背景にあり、的確な対策が必要になっている。国内のFA・制御機器流通市場の現状と3大市場の動向を探る。FA・制御機器流通市場にとって2008年秋のリーマンショックは、大きなダメージとなった。各社の売り上げは軒並み20%から多いところでは50%近く減少し、赤字に…


2010年ものづくり白書「主要製造業の課題と展望」⑪ロボット産業ハードは世界1の技術開発力

1、現状 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。 現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、組み立てなどで稼働している。我が国ロボット産業は、主要ユーザーである自動車産業及び電子・電機産業を中心に製造業の様々な分野における多様な作業へと普及することにより、生産面、技術面とも世界トップレベルへと発展してきた。近年は、多軸系とセンサー系が進化し、一部で状況変化に対応する知能化も行われ、セル生産システムにおける組み立て作業などロボット化が難しか…


分岐点

FA制御機器業界は生産がV字回復なのに、メーカーも商社も経営者の表情には緊張感が漂っている。半導体製造装置、建設機械などを客先に持つ企業の生産回復力は異常なほどに旺盛であるが、いずれも輸出向けであり、内需関連の需要回復に至っていないのが先行き不安感を拭いきれない原因である。2001年の不況が頭に残っているから再来の心配が先に来る。 前回の景気は99年1月が谷、翌年11月が山で戦後最短の拡張期であった。それ以降は後退期に入り、01年、02年の実質経済成長率は0・4%、0・1%と停滞が続く。アメリカのITバブル崩壊、それに伴う輸出低下が景気悪化をもたらし、景気刺激策から財政赤字の縮小策への転換が低…


27食品製造業 健康・安全志向で優位性発揮

1、現状 わが国の農業、食品製造業や外食などを含めた食料産業全体を見てみると、国内生産額(2006年)が約103兆円で、全産業(約976兆円)の約11%の規模となっている。また、食品産業の就業者数(05年)は775万人で、雇用面で見ても全産業の就業者総数の約13%を占めている。 鹿児島県、北海道等首都圏から離れた地域では、全製造業に占める食品製造業の割合が高く、地域経済における重要な地場産業として、雇用及び所得機会を提供している。 また、食品製造業の業態構造は、大まかに捉えればいわゆる二極分化型であって、全国展開する少数の大企業と地域的なつながりを持つ数多くの中小企業から成り立っている。このよ…