指紋認証で高い安全性確保 富士電機機器制御 操作、立ち入りを制限指紋認証押しボタンSW発売

富士電機機器制御(伊藤文夫社長)は、操作表示機器Harmonyシリーズとして、「指紋認証押しボタンスイッチXB5Sシリーズ」を14日から販売開始した。販売価格は4万7500円からで、初年度700台の販売を計画。 新製品は制御盤や機械の安全施策の始動操作などを、指紋認証でアクセスする人を特定するもので、産業用途向けでは業界で初めてのもの。 従来、この種の対応策としてキースイッチやパスワード、カードキーなどを使って行っていることが多いが、紛失や盗難、番号忘れ、複製といった様々な課題があった。指紋認証は、こうした課題を解消して、制御盤の安全性確保や立ち入り制限・操作禁止を実現できる。 指紋の登録・削…


安川電機 好調続くサーボモータ生産「R1000プロジェクト」で増産に対応

安川電機のACサーボモータ事業が、急速な拡大を見せている。現在の生産水準はボトムであった2008年4月の4倍となっており、しばらくはこの状態が続くと見ている。受注を支えているのは半導体・液晶製造装置や電子部品実装装置向けで、中国市場向けではNC工作機械やマシニングセンタ向けなども好調だ。同社では、「R1000プロジェクト」などで増産に対応している。 「ACサーボの受注は09年10月頃から計画以上に入り始めた。09年下期は09年上期比倍増、ボトムであった08年4月の4倍を計画していたが、実際はこの計画を更に5%も上回って現在は東京工場開設以来、最高の水準で推移している。半導体・液晶製造装置や電子…


5月27日 経営・営業セミナー開催 JEPIA

日本電子機器輸入協会(JEPIA、藤澤義晴会長)は、経営・営業セミナー「日系企業中国進出の光と影―今後の課題―こうすれば成功する」を、5月27日午後4時15分から、東京・新宿の伯東講堂で開催する。講師はTHINK SMARTグループ・林平(リン・ヘイ)代表。 重要性の増す中国市場への進出を考えている企業にとっては、様々な問題解決に役立つセミナー。林氏は、中国進出をサポートし、中国と日本の架け橋となって活躍している。 会員外からの聴講も募集している。参加費など問い合わせはJEPIA事務局(tel03―3355―7619)まで。


横河電機 制御事業にリソース集中構造改革へアクションプラン策定

横河電機は、不採算事業からの撤退と制御事業へのリソース集中を主な柱としたアクションプランを策定した。 アクションプランでは、2010年度は09年度に引き続き、11年度以降の成長に向けた利益体質への転換を図る年と位置づけ構造改革に取り組む。 不採算事業の見直しでは、08年度に半導体テスタ、アドバンストステージの撤退を行っているが、今年4月にはスタンドアロン型電子・光測定器ビジネスを横河メータ&インスツルメンツに移管し、さらにフォトニクスビジネスでは次世代光通信向けトランスポンダの開発中止、新聞製作システムがメインの子会社、日本システム技術の売却、医療画像情報ビジネスの横河医療ソリューションズの分…


IDEC 12年度売上高350億円目指す中期経営計画営業利益率は15%確保

IDECは、2013年3月期に売上高350億円、営業利益率15%以上を目指す中期経営計画を推進する。計画の骨子は、スイッチ事業を強化拡大し国内シェア60%の達成、中国を中心とする販売重点エリアの体制強化、さらに同社のコア技術を駆使した環境関連システムなど、社会的ニーズに対応する新規ビジネスモデルの構築により、経済危機などに直面しても利益を確保できる経営体質の構築を目指す。 スイッチ事業の強化拡大では、制御用操作スイッチを中心に制御コンポーネント分野でのシェア拡大を図るとともに、開発から生産までの一気通貫体制による高収益体制を実現する。 同社のFA分野向けスイッチは、操作用スイッチ(工業用)、安…


「実践営業塾」受講者募集

オートメレビュー社では、電子部品・制御機器・配線資材・機械部品等の流通商社、およびメーカーの営業担当者を対象に「実践営業塾」を開講することになり、受講者を募集します。 講師は、オートメレビューで長年にわたり、「元気の出る営業術」「大競争時代の宿題」「混沌時代の販売情報力」などの営業術について連載しております黒川想介氏です。 近年、産業界は製造業の海外生産が進む一方で、新たに環境、エネルギー対策がクローズアップされ、省エネ志向が高まるなど大きな変化の時代を迎えております。未経験の時代において、電子部品・制御機器業界に携わる営業関係の皆様は大変苦労をされていることと思います。 黒川想介氏は50年近…


三菱電機と提携 独インフィニオンテクノロジーズ

独インフィニオンテクノロジーズと三菱電機は提携し、産業用駆動装置向けパワーモジュールを世界市場に供給していく。 IGBTモジュール・パッケージの「SmartPACK」と「SmartPIM」は、インフィニオンが開発したもので、提供は両社の最新世代のパワーチップ技術を用いている。 三菱電機は、各種定格のパワーチップをインフィニオンのSmart―1、―2、―3の筐体で販売し、インフィニオンは、自社のチップ技術とモジュール製造技術を活用し、従来と同様の完全互換製品の製造と供給を継続していく。


電機・制御・電設各社の今期事業戦略 増収益へ攻勢鮮明海外は中国市場開拓が焦展 国内は環境・エネルギー分野

電機・制御・電設各社の今期計画が出そろった。各社は不況から一転し増収増益を見込む成長戦略に乗り出すが、内需は新市場の萌芽・台頭期と見る一方、売り上げを海外市場で稼ぐ図式が鮮明になっている。国内では、市場占有率の拡大策と環境・エネルギーなどインフラ系の開拓に注力する。海外では中国・アジアでの販売強化策が目立ち、海外売り上げ比率を高める戦略である。 三菱電機の産業メカトロニクス部門の今期売上高は8200億円、前期比12%増加を計画。環境関連事業戦略の推進、社会インフラシステム事業の強化、グローバル戦略の強化などの成長戦略に取り組む。特に、FAシステム事業は中国・アジアでのシェアトップを目指し攻勢を…


省電力・長寿命・低発熱を実現 日東工業 「省」「創」エネルギーに焦点内覧会で近未来技術を公開

日東工業は12、13の両日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で恒例の内覧会「2010PrivateShow」を開催。世界的な課題である環境・エネルギー関連の新製品・参考製品情報を求めて多くの来場者で賑わった。 会場中央に配置のPHV・EV充電システム、データセンター向けハイブリッド耐震構造のラックを囲むように、環境・省エネ関連、太陽光発電関連、電源関連、FAキャビネット・熱関連、保守・メンテ関連、ICT関連を効果的に展示。省エネルギー・創エネルギー・熱エネルギー対策の具体的な提案と近未来新技術をマトリックス的に公開した。 省・創エネルギー活動サポート製品として、電力計測ユニット、環境監視システム…


省電力・長寿命・低発熱を実現 日本プロフィバス 10年度定時総会を開催プロフィバスデーを4カ所で予定

日本プロフィバス協会(元吉伸一会長)は、「2010年度総会」を、東京・大崎の南部労政会館で11日開催した。 総会は元吉会長を議長にして進められ、総会参加会社の自己紹介の後、09年度決算及び活動報告、10年度予算及び活動予定、役員の改選などを審議し、承認した。 10年度の活動予定として、展示会への出展(SEMICON、MOF)、プロフィバス・プロフィネット体験・技術セミナーの開催に加え、「PROFIBUS Day 2010」を6月30日の東京を始め、秋までに4カ所で行う。 PROFIBUS Dayの東京は、大井町のきゅりあんで、セミナーと展示を中心に予定している。 なお、同協会の会員数は3月現在…