2月26日 EMCT定例研究会を開催 EMCT研究会

EMCT研究会(平戸昌利会長)は2月26日、今年初めての第103回EMCT定例研究会(定例発表会)を東京・大田区のヱビナ電化工業・エビナテクノマーク会議室で午後1時30分から開催する。 発表内容は、(1)業務用冷蔵庫などの消費電力を測定するためのJIS制定(2)ハイブリッド電気自動車用キャパシタの性能評価のためのJIS制定(3)製品の環境影響の軽減に役立つISOガイド(4)最近のEMC・安全規格の現状とその動向(5)安全技術の高度化で生産性を確保する、など。 会員外からの聴講(参加費1万円)も募集している。問い合わせは事務局(tel043―295―0408)まで。


育て!期待の新芽 北陽電機 「光空間データ伝送装置」移動機器のサーボ制御に最適

北陽電機は、オートカウンタやタイマ、電気式自動ドアを国内で初めて開発・発売したメーカーとして知られる。その後も高精度CCD式センサや光空間データ伝送装置など数多くのFA製品を開発・提供してきた。 現在では、繊維・電線・鉄鋼設備・搬送機器・実装機、さらに半導体・液晶製造設備など様々な分野に同社の製品が採用されており、高機能性とオリジナリティで高い評価を得ている。 こうした同社が今最も期待を寄せる分野が、反射光を高分解し検知する「測域センサ」と、ワイヤレスの状態で光データを転送し情報を授受する「光空間データ伝送装置」である。 測域センサは、すでに搬送分野で無人台車の障害物検知用、ロボットの視覚セン…


オリエンタルモーター 高トルクで時間短縮PSギヤードタイプ追加

オリエンタルモーター(東京都台東区上野6―16―17、tel0120―925―410、倉石芳雄社長)は、好評のステッピングモーターユニットαSTEP高効率ARLシリーズに「PSギヤードタイプ(遊星歯車機構)」を追加発売した。オープンネットワークのCC―Link、MECHATROLINK―II対応品も用意。 新製品ARLシリーズPSギヤードタイプは、高許容トルクに加え最大トルクが使用可能であり、ギヤ出力軸の許容速度範囲も大幅に拡大。 加減速時には最大トルク領域を使用することで大きなトルクが得られ、位置決め時間を短縮できる。 また、遊星歯車機構の採用により複数の遊星歯車でトルクを分散して伝達するた…


三菱電機 新社長に山西健一郎上席常務執行役下村節宏社長は会長に就任

三菱電機は4月1日付けで、下村節宏社長が会長に就任し、新社長に山西健一郎上席常務執行役が昇格する。下村社長は2006年4月に就任し、4年間にわたって事業の選択と集中を徹底し、特に産業機器と重電事業を強化した。大手電機メーカーが08年のリーマンショックで苦しむ中、最小限のダメージに抑えた。 新社長に就任する山西氏は、生産技術畑を中心に歴任し、現場改善に貢献してきた。また、半導体・デバイス事業も担当し、パワー半導体など競争力を高めている。今後の国際競争力で手腕の発揮が期待されている。 山西健一郎新社長の略歴は次の通り。 山西健一郎(やまにし・けんいちろう)氏=1951年2月25日生まれ。58歳。7…


コグネックス 対象物の位置を高精度認識三次元ビジョンツール発売

コグネックス(東京都文京区本駒込2―28―8、tel03―5977―5409、島清史社長)は、部品など対象物の位置や傾きを高精度で認識する三次元ビジョンツール「3D―Locate」を発売した。 新製品は、幾何学パターンマッチングツールPatMaxを複数使用して対象物の三次元位置を判断し、部分的に見え難いパターンでも確実にマッチングすることで困難な環境条件でも部品の位置を正確に判別できることから積み重なった、または斜めになった状態の部品など、バラ積みされて整列していないさまざまな部品を、自動化ライン上で位置決めすることが可能になる。 また、正確な三次元の位置情報をビジョンからリアルタイムで提供で…


三菱電機 世界最高変換効率を3年連続更新 太陽電池セルで

三菱電機は実用的な厚さ200ミクロンで15センチ角の多結晶シリコン太陽電池セルで、同社が昨年達成した世界最高の光電気変換効率19・1%を0・2ポイント上回る19・3%を達成し、世界最高効率を3年連続で更新した。また、この技術を厚さ100ミクロン、15センチ角の超薄型多結晶シリコン太陽電池セルに適用し、この厚さと大きさのセルで世界最高効率となる18・1%の光電気変換効率を達成した。 今回の光電気変換効率向上では、電極形成前のシリコンウエハーに清浄化処理を施して電気的接触状態を改善することで、接続抵抗を従来比4%低減した。 同社ではまた、薄膜シリコン太陽電池で、3層セル構造により太陽光を有効利用し…


3月12日 デジタルなど「課題解決セミナー」開催

デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、tel06―6613―1101、大谷宗宏社長)と、生産管理システムのリード・レックス(東京都新宿区市谷砂土原町3―5、tel03―5206―2070、梶山桂社長)は、製造企業向け「課題解決セミナー」を3月12日午後1時30分~5時まで、日本アイ・ビー・エム箱崎事業所706セミナールーム(東京都中央区日本橋箱崎町19―21)で開催する。受講料は無料。 セミナーのテーマは「不況脱出!個別原価管理の徹底から儲かる構造に変える~需要低迷の時こそ見直す現場の実績収集と生産管理手法とは~」。 円高デフレと需要低迷の影響で、製造業は利益を圧迫される厳しい状況に置か…


インドで送変電の合弁会社設立 東芝

東芝はインドの国営企業、バーラト重電機社(BHEL)と、送変電・配電(T&D)機器・システムの製造販売で合弁会社を設立することになった。今年6月中の設立を目指す。 インドのT&D市場は、昨今の高い経済成長に伴う社会インフラ整備の進捗により、年率10%以上の伸長を見せており、2015年には約4000億円の規模が見込まれている。BHELは、インド最大のT&D機器・システムの会社で、売り上げは2800億ルピー(約5500億円)。従業員数は約4万5000人。合弁によって、インド国内でのT&D機器・システムの製造及び、インド国内外への販売を加速する。 また今後もT&D事業の海外進出を推進し、15年度の海…


高度な衛生基準に対応 ユーロ・ファーイースト IP67の保護構造パネルコンピューター発売

ユーロ・ファーイースト(東京都港区南青山1―15―18、tel03―3470―8769、ベール・シャンプー社長)は、独・noax Technologies社製の食肉などの食品加工・臨床・化学製剤向けの高度な衛生基準に対応したIP67対応の完全密封構造のステンレス製タッチパネル産業用PC「スチールシリーズ(S12、S15、S19)」の国内販売を開始した。 価格は51万円。 スチールシリーズは、研磨された滑らかなV2Aステンレス鋼筺体を使用しており、食品安全専用の勾配付きゴムガスケットがタッチパネルディスプレイと専用ファンクションキーを隙間・継ぎ目を覆って保護特性が高いため、洗浄と殺菌消毒が可能で…


立花エレテック 3年で大電社を立て直しへ連携強め相乗効果を発揮

立花エレテックは、1月28日付けで大電社(下吉英之社長)の株式97・43%をTOB(株式の公開買い付け)で取得したが、今後大電社との協業を強め、早期に相乗効果の発揮を狙う。 同社は2006年5月、大電社に資本参加し、株式の30・41%を取得、下吉社長を派遣した。しかし、リーマンショックに端を発した金融危機の影響で、大電社の売り上げも設備投資の抑制から制御機器・システム機器・電子部品の販売が落ち込み、単独で展開が厳しくなっていた。 立花エレテックでは、大電社を完全子会社とすることが両社の特性発揮に繋がると判断し、TOBを行った。 立花エレテックは、三菱電機の代理店としてPLCやインバータなどのF…