盤製造効率50%アップ萬所電機工業が新方式盤メーカーも導入へ食指

配電制御システムメーカーの萬所電機工業(広島県尾道市瀬戸田町林777―3、tel0845―27―2774、萬所孝行社長)は、配電・制御盤製造効率を50%アップできるMDK生産方式を開発し、公開しているが、不況下で製造の省コストを目指す配電制御システムメーカーの導入が増えている。 この生産方式は、作業のデータ化と工程の分業化により効率化とムダの排除を可能にしている。 電線の線種や長さ、電線番号、チューブの方向、キャップ・リングの指定、端子や処理の種類、接続先などをデータ化することにより、電線カット、マークチューブ入れ、入線、接続チェックなど分業化が可能である。データ作成工程ですべての接続チェック…


富士電機システムズ ベトナム・ハノイ市に駐在員事務所を開設

富士電機システムズ(白倉三徳社長)は、1日付けでベトナム・ハノイ市に駐在員事務所を開設した。人員は2人。 同社グループのベトナム市場における情報発信基地と位置づけ、ベトナム市場のニーズ収集、現地の顧客やパートナーとの信頼関係の構築など密着したサービスの提供を行う。 ベトナムは外国資本による生産拠点の進出や、これらにともなう発電、水処理、交通など社会インフラ整備が急速に進展し、今後の市場拡大が期待されている。同社グループでは、これまでもベトナム市場において日系進出企業や現地企業、及び電力分野での実績がある。 今後は、エネルギー、環境保全、交通などの社会・産業インフラ事業向け産業プラントシステム市…


JSIA 配電制御システム 公共仕様書改定に対応 キャビネット形動力盤の規格改正 盤類、取付器具の色彩も

日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、工業会規格である「キャビネット形動力制御盤JSIA113」と「配電盤類及びその取付器具の色彩JSIA117」を2月1日付けで改正した。この2規格のほか、技術規格として2000年制定の「配電盤類における短絡電流JSIA―T1014」、90年制定の「配電盤の更新推奨時期判定の手引き(電気設備更新の目安のためのチェックシート)JSIA―T2001」も同時に改正した。 キャビネット形動力盤規格JSIA113は、建築物に付帯する空気調和設備・給排水設備などで周波数50Hz、または60Hzの交流600V以下の電路に接続される電動機・電熱器などの運転及…


日立産機システム 屋内でも位置情報受信IMES方式の送信機を開発

日立産機システム(椎木清彦社長)は、屋内でのGPS(全地球測位システム)受信を可能にするIndoor Messaging System(IMES)方式の送信機を製品化した。これにより、地下街など屋内外を問わないシームレスな位置情報サービスの提供が可能になる。この送信機及びそのシステムで2013年に年間120億円の売り上げを見込んでいる。 IMES方式は、GPSと同じ信号を用いているため、既存のGPS信号処理チップが利用できる、新たなアンテナや信号処理ハードウェアの追加が不要。 シームレス位置情報サービスを整備することにより「いつでも」、「どこでも」測位ができ、利用者がより多くのサービスを受けら…


竹中電子工業 光源の色を数値管理パッシブ式カラーセンサ発売

竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、tel075―581―7111、林昇社長)は、様々な光源の色を数値管理できる「パッシブ式カラーセンサCS―R80」を発売した。 本体価格は3万8000円。目標販売台数は年間5000台。 従来の色判別アプリケーションは、目視による確認でロスが発生したり、高価な画像センサが使用されてきた。新製品のパッシブ式カラーセンサは、投光光源を持たない受光検出方式を採用、主にLED光源の発光確認や点灯色確認を行う。 目視によるロス軽減が解消され、高価な画像センサを使用することなく、安定して光源の色や色ムラの制御が可能で、電球・LEDなど各種光源の色管理の効率化…


2月26日 EMCT定例研究会を開催 EMCT研究会

EMCT研究会(平戸昌利会長)は2月26日、今年初めての第103回EMCT定例研究会(定例発表会)を東京・大田区のヱビナ電化工業・エビナテクノマーク会議室で午後1時30分から開催する。 発表内容は、(1)業務用冷蔵庫などの消費電力を測定するためのJIS制定(2)ハイブリッド電気自動車用キャパシタの性能評価のためのJIS制定(3)製品の環境影響の軽減に役立つISOガイド(4)最近のEMC・安全規格の現状とその動向(5)安全技術の高度化で生産性を確保する、など。 会員外からの聴講(参加費1万円)も募集している。問い合わせは事務局(tel043―295―0408)まで。


育て!期待の新芽 北陽電機 「光空間データ伝送装置」移動機器のサーボ制御に最適

北陽電機は、オートカウンタやタイマ、電気式自動ドアを国内で初めて開発・発売したメーカーとして知られる。その後も高精度CCD式センサや光空間データ伝送装置など数多くのFA製品を開発・提供してきた。 現在では、繊維・電線・鉄鋼設備・搬送機器・実装機、さらに半導体・液晶製造設備など様々な分野に同社の製品が採用されており、高機能性とオリジナリティで高い評価を得ている。 こうした同社が今最も期待を寄せる分野が、反射光を高分解し検知する「測域センサ」と、ワイヤレスの状態で光データを転送し情報を授受する「光空間データ伝送装置」である。 測域センサは、すでに搬送分野で無人台車の障害物検知用、ロボットの視覚セン…


オリエンタルモーター 高トルクで時間短縮PSギヤードタイプ追加

オリエンタルモーター(東京都台東区上野6―16―17、tel0120―925―410、倉石芳雄社長)は、好評のステッピングモーターユニットαSTEP高効率ARLシリーズに「PSギヤードタイプ(遊星歯車機構)」を追加発売した。オープンネットワークのCC―Link、MECHATROLINK―II対応品も用意。 新製品ARLシリーズPSギヤードタイプは、高許容トルクに加え最大トルクが使用可能であり、ギヤ出力軸の許容速度範囲も大幅に拡大。 加減速時には最大トルク領域を使用することで大きなトルクが得られ、位置決め時間を短縮できる。 また、遊星歯車機構の採用により複数の遊星歯車でトルクを分散して伝達するた…


横河電機 プラントの最適操業を支援コンサルティングサービス充実

横河電機は、プラントの最適な操業を支えるための課題を発見・解決するためのコンサルティングサービスに、従来の保守・点検サービスに加えて付加価値を高めた総合型サービス「VigilantPlant Services(ビジラントプラントサービス)」の提供を開始した。同社ではこのサービスを通して、プラントのライフサイクル全般にわたる課題を顧客とともに解決するパートナーを目指す。価格は300万円からで、2015年に500億円の売り上げを目指す。 サービスは段階的に3つをラインアップしている。 「課題特定サービス」は、改善課題を洗い出し、改善活動の準備を支援するもので、評価指標の比較分析サービス、マネージメ…


業績予想修正 IDEC

IDECは、2010年3月期の連結業績予想を上方修正した。 売上高220億円(前回予想210億円、10億円増加)、営業損失7億円(同損失12億円、5億円改善)、経常損失5億円(同損失12億円、7億円改善)、当期純損失3億5000万円(同損失7億5000万円、4億円改善)になる。