東芝デジタルソリューションズ 金属組織試験を自動化「熟練者の知見」AIで判定

東芝デジタルソリューションズは、鉄鋼業や自動車・航空機部品の製造業向けに、金属組織試験自動化ソリューション「AI等級判定サービスMETALSPECTOR/AI」を6月2日から提供開始した。   鉄鋼メーカーや鉄鋼を加工して部品を製造するサプライヤーでの品質管理は、顕微鏡を用いて鋼の結晶粒度の大きさなどの検査を行うが、目視による官能検査のため、判定結果にばらつきが発生する可能性や、品質データの入力・転記ミスなどが生じる場合がある。   新製品は、品質管理の厳格化や熟練者不足の深刻化に対応し、金属組織の結晶粒度の判定作業に、画像処理技術とAIを活用した学習モデルによって自動で判定するサービス。東芝…


マクニカ LPWAネットで振動診断、回転機械を常時監視

マクニカネットワークス(横浜市港北区)は、工場などのモータやファン、ポンプなどの回転機械の振動監視を行う「LPWA振動診断パッケージ」を、6月2日から順次提供開始した。   工場やビルにおいて、回転機械の故障を未然に回避するシステム導入のニーズが高まっているが、有線センサを使用する専門システムの導入にはハードルがあり、また、ハンディー振動計を用いた定期巡回計測では常時監視ができないという課題がある。   新製品は、LPWA無線振動センサを用いて、長期間連続稼働するモータやファンなどの回転機械に簡単に設置できる配線不要のソリューション。IP66仕様の屋外設置もできる電池駆動のセンサで、マグネット…


サウスコ・ジャパン シンプルなモニタアーム、手軽に設置、調整OK

サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、モニタの位置を固定、または頻繁に変更しない用途向けのシンプルなモニタアーム「AVB30調整式アーム(Bシリーズ)」を発表した。   新製品は、壁やポールに簡単に取り付けられ、モニタの位置を効率的に調整できるモニタ取り付け金具。付属のツール(治具)により関節部を締めたり緩めたりすることで、モニタの高さや縦置き/横置きなどを手動で自由に調整できる。   機能性の高いアルミ鋳物製で、産業機械、POS端末、オフィス家具をはじめとする幅広い用途で堅牢な取り付けを実現。すっきりしたデザインで、ケーブルをまとめて収納できるカバーが付属している。   最適重量範囲は1〜1…


ITとOTの融合 フエニックス・コンタクトとアラクサラネットワークス、ネットワーク可視化で協業開始

ITとOT(FA)ネットワークの融合に向けた協業開始 第1弾として工場内ネットワーク可視化ソリューション  製造業のオフィスと工場のネットワーク構築について、理想論で言えば、それらの環境整備と運用管理、保守は、社内のITや情報システム部門が一括して担当し、工場や製造部門はそれを活用して最適生産に注力するのが役割分担としてはベストだ。しかし現実はそうなっていないばかりか、完全に分かれていたりするのが実態だ。ITとOT(FA)の融合や連携が必須とされるなか、こうした状況が製造業のデジタル化、デジタルトランスフォーメーション(DX)、スマートファクトリーを妨げるハードルになっている。  それに対し、…


アイ・ビー・エス・ジャパン 感染症対策、高感度体温検知カメラ・アラートシステム販売開始

アイ・ビー・エス・ジャパン(神奈川県海老名市)は、韓国・INTERCOAX社の高感度体温検知カメラ・アラームシステム=写真=を、5月20日から取り扱い開始した。 同製品は、高熱の人を検知した場合にアラームで知らせる赤外線サーマルカメラシステムで、オフィスビルや工場、公共機関など、人の集まる場所の感染症対策に最適。赤外線サーマルカメラとCMOSカメラのデュアル監視システムによって人体の体温を検知し、付属のアラーム機能ソフトと組み合わせることにより非接触で体温感知が可能。 通常仕様で誤差プラス マイナス0.4℃、オプションの温度補正ユニット使用時には誤差プラス マイナス0.3℃という高精度を誇り、…


リテルヒューズ Liイオンバッテリー、過電流、過充電から保護

Littelfuse(リテルヒューズ)ジャパン(東京都港区)は、過電流と過充電による損傷から保護する、三端子の表面実装型Liイオンバッテリープロテクター「ITVシリーズ」=写真=を、5月下旬から販売開始した。   新製品は、電池パックの過充電や過熱が発生する前に充電回路や放電回路を遮断するバッテリープロテクター。過電流が発生の際には、組み込み型ヒューズエレメントが回路を遮断し、過充電を検知すると、ヒューズエレメントの下に埋め込まれた発熱体が発熱してヒューズを切り、過電流や過充電によるダメージからバッテリーを保護する。   保護機能と表面実装型パッケージングが一体化しており、電力工具やスマート家…


日本モレックス iGrid2.00mmピッチ電線対基板用コネクター、金メッキ製品追加

柔軟な設計 ラインアップ拡充 日本モレックス(神奈川県大和市)は、「iGrid2.00mmピッチ電線対基板用コネクター」2列品に金メッキバーションを追加し、ラインアップを拡充した。 同コネクターは、ロック機構にインナーポジティブロックを採用しており、「カチッ」というクリック音で嵌合の確認ができ、低挿入力で不完全嵌合を防ぐことが可能。また、ハーネス品の梱包・輸送、取り出しの際の配線の絡み、ロックのラッチ部損傷を防ぐ設計にもなっている。 今回、金メッキ仕様のストレートヘッダー、ライトアングルヘッダー、圧着端子の追加により、従来の錫メッキと金メッキ、10〜40極の極数展開、ストレート・ライトアングル…


NTN 小型の異常検知装置、高度な軸受診断可能

NTNは、手の平サイズで高度な軸受診断ができる、回転機械の定期チェックに有効な「NTNポータブル異常検知装置」を5月から販売開始した。   新製品は、解析プログラムの最適化により、従来品の測定・解析時間が約15秒のところ、約7秒に短縮を実現。測定する装置や環境に合わせ、マグネットによる簡単設置や、ねじ止めによる確実な取り付けなど、4つの設置方法から選択でき取り扱いも容易。1回の測定でOA(Over All)とFFT(高速フーリエ変換)の同時解析が可能。測定・分析は、iOS対応スマートデバイスと専用アプリで行える。   IP65対応で、昇降機やポンプ、搬送機械といった電動機械、製紙機械、プラント…


ヤマハ発動機 搬送モジュール新機種、配線接続性高剛性など使いやすさ向上

ヤマハ発動機は、リニアコンベアモジュールの新製品となる「LCMR200」を7月1日から発売する。現行機種「LCM-X」の構造を見直し、配線接続性や高剛性、耐環境性、プログラムレスなど使いやすさを向上している。 リニアコンベアモジュールLCMシリーズは、2013年に日本メーカーとして初めて製品化。ローラーコンベアやベルトコンベアよりも高速・高精度搬送ができ、ライン構築・組み替えが柔軟に行なうことができることから、比較的小型搬送品の多い電気・電子部品や車載部品の組立工程に導入されている。 同製品は、リニアモータによるダイレクト駆動により、高速搬送、高精度停止、位置決めを行うことが可能。従来機種から…


Moxa 鉄道用コンピュータ、高性能プロセッサ搭載 マルチ無線接続も

台湾.Moxaは、車載および沿線用アプリケーションに最適な鉄道用コンピュータ「V2406Cシリーズ」を発表した。   新製品は、鉄道の車載や沿線用アプリケーションに関するEN50155:2017規格とEN50121-4規格に準拠しており、動作温度、電源入力電圧、サージ、ESD、および振動をカバーしているため、さまざまな産業用アプリケーションに適している。 過酷な環境でのデータ処理向けに設計されているため、Intel Core i7/i5/i3またはIntel Celeron高性能プロセッサを中心に構築され、最大32GBのRAM、mSATAスロット、ホットスワップ対応2.5インチHDDまたはSS…