日本モレックス「RASTコネクターシステム」に電線対電線用を追加

日本モレックス(神奈川県大和市)は、安全要件が厳しい家電製品や、自動車照明の電源用途向けの電線対基板用「RASTコネクターシステム」に、電線対電線用のバージョンを追加、バリエーションを拡張した。 RASTコネクターシステムは、グローワイヤ試験に適合し、米国のUL94V0規格や欧州安全規格のIEC-60335-1第4版に準拠しており、家電業界や自動車業界の安全性や環境に関する各要件に適合するよう設計されている。 種類は、2.5ミリメートルピッチで最大4.0Aに対応する「RAST2.5」と、5.0ミリメートルピッチで最大16.0Aに対応する「RAST5」をラインアップし、それぞれ電線対電線用、電線…


東芝デジタルソリューションズ、トレーサビリティ&データ共有を実現

東芝デジタルソリューションズは、製造業のバリューチェーンのデジタル化に向けた製造業向けIoTサービス「Meister Cloudシリーズ」を12月上旬から販売開始する。 デジタル化を進める上で、初期コストの大きさやリードタイムの長さ、投資対効果の判断の難しさなどによって、IoT導入に踏み切れない企業が多くいる。 こうした中、同社は東芝グループのものづくりのノウハウを凝縮したデジタルツインと、工場および設備メーカー向けのアプリケーションやテンプレートを組み合わせ、導入しやすいサブスクリプション型のクラウドサービスとして提供する。 今回販売を開始するサービスは、製造工程をスルーした製品のトレーサビ…


安川電機 新型中空スポット溶接ロボ、ロングアーム型追加

サイクルタイム短縮実現 安川電機は、スポット溶接用途のロボット「MOTOMAN-SPシリーズ」に、新たに「MOTOMAN-SP225H-135」(可搬質量135キログラム、最大リーチ2951ミリメートル)を追加、10月29日から販売開始した。 近年、車体軽量化のために採用され始めている新素材は、自動車ボディの溶接工程で高加圧スポット溶接への対応が必要とされ、それに合わせたライン作りなど省スペースや工程統合による高付加価値ラインの構築が求められている。 新製品は、ロングアームタイプの溶接ロボットで、より広範囲の溶接が必要な工程に適しており、各軸の最大速度と加速速度の最適化によってスポット溶接動作…


富士電機 工場向け制御システム、大容量データを高速処理

富士電機は、新規開発のコントローラを適用した「プラント・工場向け高速制御システム」を発売した。 同システムは、鉄鋼・非鉄プラント、製紙工場など、幅広い生産現場に適したシステムで、今回、生産設備の稼働状況を監視・制御し、大容量のデータを高速で更新可能な新規開発のコントローラ「MICREX-View XXシリーズXCS-3000 Type E」を適用。生産設備に搭載される駆動機器の監視・制御データを0・5msで更新でき、従来品と比べて一度に送信できるデータ容量が10倍以上増大(512k[STEP])した。 大規模プラントなどで使用する複数のコントローラ配下にある機器を、タイムラグなく同時制御できる…


DMG森精機 スラッジを効率回収するマシニングセンタ

DMG森精機は、大型の横型マシニングセンタに、クーラントタンク内のスラッジを高効率で回収する「ゼロスラッジクーラントタンク」の標準搭載を11月1日から開始した。 今回搭載する機種は「NHX8000/10000」で、これでNHXシリーズ全機種に標準搭載となった。 ゼロスラッジクーラントタンクは、ユーザーから要望が多い「効率的な切りくず処理」を実現するために開発され、通常はスラッジがクーラントタンク内に堆積し回収が難しいが、同タンクはスラッジを効率的に回収し処理することが可能。 複数のノズルでタンク内を攪拌しスラッジの堆積を抑え、高精度サイクロンフィルタで回収する同社の新技術を採用している。これに…


チノー 同社機器やPLCイーサーで接続 Webレコーダ、現場をネットで見える化

チノーは、同社機器やPLCをEthernetで接続し、現場の見える化ができる「Webレコーダ SC5000」を10月25日に発売した。 新製品は、ネットワーク機能を強化したモジュール形のレコーダで、シリアル通信やEthernetで下位接続した同社製機器やPLCから、生産現場の測定データや設備状況を収集、集約、記録し、Ethernetで上位接続したPCやサーバにデータを転送することができる。異常時のメール通報や、遠隔地でもWebレコーダ内部の記録データの閲覧、記録の開始/停止など、各種設定が行える。 内部メモリーやPC、サーバに蓄積したデータは品質保証のバックデータとなるため、不良品発生時にはデ…


フエニックス・コンタクト マルチプロトコル対応のIO-Link ゲートウェイ

フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、OPC UAやEtherNet/IP、MODBUS TCPなどの産業ネットワークから、IO-Linkデバイスへのアクセスを可能にするゲートウェイ「IO-Linkゲートウェイ」を10月29日、国内で発売開始した。 新製品は、最大8点のIO-Linkセンサ/アクチュエータを作動することができ、デジタル信号の収集にも使用可能。さまざまなIO-Linkデバイスに接続し、従来よりも容易に上位システムでセンサ情報などの見える化ができ、クラウドにも接続しやすくなる。 Web管理画面から簡単に設定が行え、冗長入力電源接続、プラグインPush-in端子台を装備している…


日本航空電子工業、サーフェスマウントタイプの垂直レセプタクル追加

日本航空電子工業は、USB Type-Cに準拠した「DX07シリーズ」に、サーフェスマウント(SMT)タイプの垂直レセプタクルを追加した。販売中のType-Cレセプタクルコネクタ、プラグコネクタ、ケーブルハーネスと併せて「DX07シリーズ」として提供する。 標準インターフェース規格として幅広く普及が進むUSB Type-Cコネクタは、垂直レセプタクルの用途が増加しており、厚い基板から薄い基板までさまざまな基板厚への対応が求められている。 新製品は、基板のどこへでも実装可能な垂直タイプで、基板の厚さに関わらず実装できる、端子を全て表面実装で固定するSMTタイプを新たに開発。プラグの表裏方向を気に…


東洋電機 ヒータ電力、高精度制御の6方式対応温度ユニット

東洋電機は、ヒータの電力を高精度にコントロールすることで、温度を調節できるサイリスタ式ヒータ温度制御ユニット「WPシリーズ」を発売した。 今回の機種は6つの制御方式に対応。位相制御は、負荷へ供給する電力を連続的に制御する。電気炉、空調など、一般発熱体の幅広い電力制御に適している。 ゼロクロス制御(サイクル制御)は、交流電源電圧のゼロボルト時にサイリスタをONさせる点弧方式で、ノイズをきらう計装ライン近辺のヒータ制御に適している。 さらに、位相+サイクル制御・定電流制御・定電圧制御・定電力制御から最適な制御方式を選択できる。 また、今回の機種は海外向けを考慮して使用電圧範囲を広く取っている。主回…


コンテック Edgecrossと連携、データ収集OKの産業用コンピュータ

コンテック(大阪市西淀川区)は、Edgecross基本ソフトウエアと、同社の計測制御・リモートI/O機器とのデータ連携を実現するソフトウエアを開発、「CONTECデータコレクタ」として11月から販売開始する。また、同ソフトウエアライセンスとEdgecross基本ソフトウエア体験版が付属された、IoT向け産業用コンピュータを11月から受注開始する。   Edgecrossは、FAとITシステムとの間のエッジコンピューティング領域をつなぎ、ハードウエアに依存しないオープンなプラットフォーム。 CONTECデータコレクタは、同社の計測制御・リモートI/O機器をEdgecrossのプラットフォームで活…