矢野経済研究所 社会インフラIT市場に関する調査を実施 スマート化進むも縮小傾向

矢野経済研究所(東京都中野区)は、市場調査「社会インフラ向けICT市場の実態と展望 2017」を公開した。 16年度の国内の社会インフラIT市場規模(インフラ運営事業者の発注金額ベース)は、前年度比3.2%減の5986億円。鉄道や空港など大きく伸びた分野があった一方で、道路や防災/警察関連での落ち込みが大きく、全体としてはやや苦戦を強いられた。 ここ数年、公共事業費は拡大基調にあり、防災・減災対策や水関連を中心とした老朽インフラ対策、東京オリンピック・パラリンピックおよび訪日外国人客対応も含めた港湾や空港、鉄道、道路などの交通インフラ投資が期待され、なかでもリニア新幹線需要のある鉄道分野への期…

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日本配電制御システム工業会 AIなどで技術セミナーに80人

日本配電制御システム工業会(JSIA)制御・情報システム委員会は、毎年恒例の技術セミナーを浜松町東京會舘で11月27日開催し、80人が参加した。 基調講演では、電気通信大学教授で人工知能先端研究センター長の栗原聡氏が、「人工知能が社会と共生するための課題」と題して行った。人工知能によって何ができ、将来どの程度まで発展していきそうなのか、基礎から可能性までを幅広く説明した。 また、「IT/IoTを活用したものづくりの最適化と生産革新~三菱電機e-F@ctory~」(三菱電機吉本康浩氏)、「制御盤のグローバル対応について」(さくらマシナリーコンサルティング岡村隆一氏)がそれぞれ講演した。