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FA・制御機器市場 18年度見通し 円高進むが好調維持

2017年度のFA・制御機器業界は好調のうちに幕を閉じた。4月から18年度がはじまり、国内の労働力不足対策とIoTへのニーズの高まり、海外、特に中国やアジア地域で高まる自動化需要など好条件に恵まれているが、一方で円高による為替リスクも危惧されている。各社の18年度はどうなるのか?   17年度、売上高2桁増を達成 ■17年度の主要各社のFA・制御機器事業概況 17年度の各社のFA・制御機器事業は各社ともに好調。国内堅調、海外でも特に中国市場の拡販により、多くが売上高で前年同期比2桁増を達成した。 三菱電機の産業メカトロニクス部門は、売上高1兆4449億円(10%増)、営業利益1908…

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製造業 模倣品被害実態調査 制御機器にも実害拡大 高まる個別対応策

「知財権」取得や「取り締まり申請」が効果的 新興国、特に中国やアジア地域では、日本や欧米各国の製品を模した模倣品やコピー品、海賊品が横行し大問題となっている。主にキャラクター製品やデジタル機器、デジタルコンテンツなどの被害がよく知られているが、自動化ニーズの高まりにともない、制御機器にもその実害が及び、看過できない状況になってきている。国や業界を挙げた対応に加え、メーカー、流通における個別対策も必要性が高まっている。   ■模倣品被害と世界の被害状況 特許庁によると模倣被害とは、特許や実用新案、意匠、商標、著作権などの知的財産権を侵害した製品・サービスが、製造・販売などされることで利…