工場新設・増設情報 5月第5週 キヤノン、ブリヂストン、兼松エンジ、森永乳業など

▶︎キヤノン キヤノンとキヤノンモールドは金型事業の拡大に向け、キヤノンモールドの茨城県笠間市内にある6カ所の工場を集約・刷新し、同市内の新用地に工場を建設する計画を発表した。新工場は、建物や設備を刷新し、生産能力の増強と物流効率の向上を図っていく。 敷地面積は約10万平方メートル、延床面積は約1万8000平方メートル。操業開始は2020年8月を予定。投資額は今後3年間で約100億円以上(土地・建物=キヤノン、設備=キヤノンモールド)。   ▶︎ブリヂストン 重要な生産拠点の一つである北九州工場の隣接地を、将来的にタイヤ生産などに活用することを見込み取得予定であることを発表した。北九…


春の叙勲「旭日中綬章」 オークマ 花木氏、ホリバ 堀場氏が受章

令和元年春の叙勲において、オークマの代表取締役社長である花木義麿氏と、堀場製作所代表取締役会長兼グループCEOの堀場厚氏が「旭日中綬章」を受章した。 花木氏は、工作機械の発展のために長きにわたり尽力し、社業を通じた社会への貢献、ならびに日本工作機械工業会をはじめとする産業界への功績に対しての受賞。 堀場氏は、グループの事業を成長させ、分析・計測機器の開発普及を通じて社会に貢献し、また日本電気計測器工業会、日本分析機器工業会の会長として分析・計測機器業界の活性化を推進し、産業の発展に貢献したことが評価された。


19年3月機械受注統計、製造業は4〜6月11.7%増の見込み 内閣府発表

内閣府によると、2019年3月の機械受注総額は、2兆2542億円で前月比4.3%減となり、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」は、8688億円で3.8%増となった。 このうち製造業は3440億円で11.4%減となり、業種別では、窯業・土石製品(62.2%増)、鉄鋼業(37.7%増)、情報通信機械(37.1%増)、パルプ・紙・紙加工品(同)など10業種が増加。造船業(89.2%減)、その他輸送用機器(38.4%減)、業務用機械(7.7%減)、はん用・生産用機械(7.6%減)など7業種が減少した。 非製造業(船舶・電力を除く)は5117億円で13.4%増となった。 外需は、電子・通…


IPGフォトニクスジャパン、加工用レーザーの最新トレンド解説(上)

「ファイバーレーザー」世界の主流に レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2、YAGレーザーを超える「ファイバーレーザー」が世界を席巻し、新たな価値を生み出している。 ファイバーレーザーの世界トップメーカー・IPGフォトニクスジャパン(横浜市港北区)の菊地淳史取締役に、レーザー業界の最新トレンドを解説してもらった。 IPGフォトニクスジャパン取締役 菊地淳史氏   ビーム品質と出力がカギ レーザーとは、媒体にエネルギーを加えて誘導放出現象を起こして光を出させ、それを増幅して…


学生が選ぶインターンシップアワード、三菱電機が「大賞」受賞

三菱電機は、「第2回学生が選ぶインターンシップアワード」(後援=経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ)で、223社/287プログラムの応募の中から最高賞の「大賞」を受賞した。 受賞プログラムは、「技術系/実習型インターンシッププログラム」で、同社のインターンシッププログラムは、学生の興味や関心に合わせて選べる「現場実習型」「会社理解型」「工場見学型」の3つのプログラムを用意。 今回、受賞の対象となった「現場実習型」は、全国各地の事業所で、最先端技術や第一線の現場を体感する10日間のプログラムを夏と冬に開催し、2018年度は国内外合わせて約500名の学生が参加した。実習テ…


IDC・国内自律移動型ロボット予測、2023年市場規模561億円に

労働力不足が喫緊の課題となっている昨今、自律移動型ロボットは、作業負担が大きい業務の代替や、労働力不足を解消する手段の一つとして関心が高まっている。 IDCが発表した国内自律移動型ロボット、コミュニケーションロボット、ドローンソリューション市場におけるユースケース別の支出額予測によると、国内の自律移動型ロボット市場は、2018年から23年にかけて、年間t平均成長率(CAGR)23.7%で成長。23年の市場規模は561億円になると予測。 ユースケース別では、小売や卸売などの倉庫管理での利用が市場を牽引。ネットショッピングによる受発注作業の増加と人手不足の深刻化により、商品棚やパレットを運ぶ自律移…


JEMA 「製造業2030」最新版公開、将来像に向け提言

柔軟な仕組みへの活動報告 日本電機工業会(JEMA、柵山正樹会長)は、IoTによる製造業の変革と将来に関する提言書「製造業2030」の2018年年度最新版を公開した。   製造業2030とは? 「製造業2030」とはスマートマニュファクチャリング特別委員会により日本の製造業の将来に対する提言書としてまとめられ、公開されているもの。15年からはじまり、今回で4回目となる。 2030年頃の製造業の姿について、市場環境に合わせて製造プロセスを組み替え、フレキシブルにビジネス環境を構築する仕組みになると予測。それを「FBM(フレキシブル・ビジネス・アンド・マニュファクチャリング)」と表現し、…


NECA 18年度出荷額確定、過去2番目の高水準

2年連続7000億円台確保 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2018年度の電気制御機器の年間出荷統計(確定値)をまとめた。 出荷総額は7061億円で、17年度に続き7000億円を超え、過去2番目に高い出荷額となった。17年度比では325億円減の95.6%と、3年ぶりに前年度を下回った。また、輸出比率も39.6%と、4年ぶりに40%を割った。 出荷総額の品目別では、制御用リレーを除く4大品目(操作用スイッチ、検出用スイッチ、PLC・FAシステム機器、制御用専用機器)がいずれも3年ぶりに前年度を下回った中で、制御用リレーは国内出荷の好調維持によりリーマンショック以降では最高の出…


工場新設・増設情報 5月第4週 ファナック、スタンレー電気、花王など

▼ファナック 従来のマシニング系ロボナノに、新たにラインアップに加える旋盤系ロボナノの生産を本格化するため、本社・山梨県忍野村地区のロボナノ工場2棟を統合し、新しいロボナノ工場を建設する。生産能力は、5台/月から始めて、将来的には10台/月に拡充予定。 延床面積は約4650平方メートル(平屋建て、一部2階建て)、完成は2019年9月、生産開始は10月を予定。投資金額は約35億円(生産設備費用は含まず)。   ▼スタンレー電気 LED製品などを製造する連結子会社のスタンレー鶴岡製作所(山形県鶴岡市)が、隣接地に新工場を建設し、生産体制の再構築を行うことを発表した。車載エクステリア用LE…


「JECA FAIR 2019」5月22日〜24日 東京ビッグサイト、新たな一歩!踏み出す力!電設技術が未来を変える!

国内最大の電気設備総合展示会「JECA FAIR 2019 〜第67回電設工業展〜」(主催=日本電設工業協会)が5月22日(水)〜24日(金)の3日間、東京ビッグサイトの西1・2ホールで開催される。 電気設備に関する資機材、工具・計測器、ソフト、システム等の新製品を始め、施工技術や施工実績、研究成果、企業・団体の取り組み紹介など、あらゆる情報が発信される。 開場時間は10時〜17時(初日は10時30分から、最終日は16時30分まで)、入場無料(登録制)。※写真は前回の様子   240社出展 過去最大751小間 1957年の初開催以来、電気設備業界のメーンイベントの一つとして広く各方面…