在日ドイツ商工会議所セミナー 積層造形の活用探る、2日間で300人超参加

在日ドイツ商工会議所は、3Dプリンティングなど積層造形法の活用法を探る「アディティブ・マニュファクチャリング・フォーラム」を7月2日と3日、ベルサール神田で開催した。2日間で300人超が参加した。 講演では、SAPジャパン村田聡一郎氏による「海外勢から見た日本の製造業のデジタル化状況」にはじまり、ドイツにおける最新事情や新しいものづくりの潮流としてのアディティブマニュファクチャリング、導入や実用化までのアプローチのほか、積層造形で作られた製品の品質認証、粉末素材の技術紹介などが行われた。 展示スペースではDMG森精機、トルンプ、EOS Electro OpticalSystems Japan、…


TEPがキャッシュレスセミナー開催、事業者・消費者のメリット説明

東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は組織委員会(花岡克己委員長)主催で「キャッシュレスセミナー」を全国家電会館で7月2日開催し、約30人が参加した。 キャッシュレス(クレジットカード、ICカード、QR決済)化は日本でも進んでいるが、決済の約半分は依然現金で、大きな割合を占めている。2025年までキャッシュレス比率を約40%まで高める目標にも取り組まれている。 セミナーでは、クレディセゾンから講師を招き、その仕組みや、導入することによる事業者、消費者双方のメリットなどを説明した。 今年10月からの消費税増税を前に、消費者への還元事業が検討されていることもあり、参加者からは例を挙げ…


サーボモータ市場 自動化投資がけん引

サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な調整作業、安全対策などを中心に取り組まれ、さらにネットワーク化への対応も注目されている。今後もグローバル市場を巻き込んだ取り組みが続きそうだ。   人手不足が追い風 需要の裾野 拡大進む 日本電機工業会(JEMA)がまとめている生産統計によると、サーボモータの17年度(16年4月~17年3月)の生産額は1196億円(前年度比126.8%)…


温度調節器(計)、食品・成型機向け堅調

最適温度で最適な「味」 品質管理ニーズが追い風 温度調節器(計)市場は、半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置向けの需要に停滞感が出ている一方で、成型機市場、食品市場などは堅調に推移している。 生産性と品質の向上を図る上で、温度管理の重要性はますます高まっており、温度調節器(計)の役割も増している。 最近は、AI機能の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んでいる。今後はEV(電気自動車)やエネルギーの有効活用などに対応した2次電池関連向けの需要も新たな市場として期待されている。   「2次電池」の拡大も期待 温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサ…


在日ドイツ商工会議所 7月2、3日「アディティブ・マニュファクチャリング・フォーラム」開催

在日ドイツ商工会議所は、「アディティブ・マニュファクチャリング・フォーラム」を7月2日と3日、ベルサール神田(東京都千代田区)で開催する。 同イベントは、展示会とシンポジウムを同時に開催し、アディティブ・マニュファクチャリング(AM)に関する先進的な技術や製品を提供する日独企業の技術や事例を紹介。デジタル化社会を見据えた日独産業界の対話のためのプラットホームを提供し、今後の両国経済交流の更なる発展に資することを目的としている。 展示のほか、SAPジャパンやカブクによる基調講演、DMG森精機、イリス、トルンプなどによる企業プレゼンテーション、パネルディスカッションなども予定されている。 開場時間…


工場新設・増設情報 6月第4週 秋田エプソン、SECカーボン、日機装、出光興産など

▶︎秋田エプソン 秋田県内におけるウオッチの生産拠点を集約・効率化するため、新棟(秋田県湯沢市)の建設を開始する。 ウオッチ製造および組み立てを、県内の本社(湯沢市)と羽後事業所(雄勝郡)の2カ所で行ってきたが、分散による非効率化の解消、安定した自動機オペレーション技術と集約によるコストダウンを図るため、今後は本社内で一貫して行っていく。また、保税倉庫の確保も行い、物流の効率化も図るとしている。 延床面積は3808平方メートル(2階建て)、着工は7月上旬、竣工は2020年3月末を予定。投資額は約6億円。   ▶︎SECカーボン 生産拠点の京都工場(京都府福知山市)において、中長期的な…


伸びる安全機器需要、育成・技術導入が追い風

人手不足→現場力低下→労災増 労働力人口の減少と自動化が普及すれば、現場での事故は少なくなるはずだが、製造業における労働災害は悪化傾向にある。 その原因は現場力の低下にあり、それを補うためには人材育成による安全意識の向上とともに、さまざまな安全技術を現場に導入していくことが重要だ。   増え続ける労働災害 厚生労働省の労働災害発生状況の統計によると、労働基準監督局に提出または同局の調査で判明した2018年の製造業における労働災害の発生件数は、死亡災害が183人(前年比23人増)、休業4日以上の死傷災害が2万7842人(1168人増)といずれも増加し、3年連続で悪化。 また厚生労働省が…


NECAフォーラム開催、業務系委員会の活動発表

日本電気制御機器工業会(NECA)は、「NECAフォーラム2019」を東京・港区のコンベンションルームAP浜松町で6月14日開催し、約65人が参加した。 NECAの業務系の各委員会が1年間の活動報告を行うことで、NECA会員の情報共有と会員間の懇親を目的に毎年開催しており、今年で20回目。 発表は、業務、スイッチ、リレー、センサ、PLC・FAシステム、商社、市場調査の各委員会・研究会の順に各15分~30分間行い、質疑・応答の時間も設けられた。 いずれの発表も、1年間の委員会活動の成果を集大成した内容であることから、意見交換も活発に交わされた。   また、今年は新たな子試みとして委員会…


「ものづくり白書」が示した、年度別 日本製造業の進むべき道

いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人材の確保と組織づくり技能のデジタル化と省力化の推進による競争力の強化が示された。 ものづくり白書は、もとは「製造基盤白書」と言い、2001年の第1号以来、これまでに18年にわたって毎年、日本の製造業を調査・分析して発行されてきた。これまで日本の製造業の指針としてどのような方向性を示してきたのか。それを振り返る。   2010年度(平成21…


JECA FAIR2019 製品コンクール受賞製品決定

経済産業大臣賞に日東工業 国土交通大臣賞は関電工が受賞 「JECA FAIR2019(第67回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)で実施された「第58回製品コンクール」受賞製品が発表された。今回の製品コンクールには、過去最多の63社がエントリー。審査を経て13社の製品が選ばれた。 国土交通大臣賞には、関電工の「防災用LPガスエンジン発電機(3kVA)」、経済産業大臣賞には日東工業の「放電検出ユニット」、環境大臣賞にはトーエネックの「オンサイトEL測定サービス」に決まった。 また、労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所所長賞にフジクラ・ダイヤケーブルの「活線シース絶縁不良点測定装置LILI…