JEITA「第4回JEITA ベンチャー賞」決定、有望企業3社を発表

電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 柵山 正樹)は3月26日、「JEITAベンチャー賞」の受賞企業3社を発表した。 JEITA ベンチャー賞は、電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、過去にはPreferred Networks や MUJIN、 ABEJA など、気鋭のベンチャー企業計 21 社が受賞しており、今年で 4 回目の取り組みとなる。 今回も「JEITA ベンチャー賞審査委員会」が成長性(先導性)、波及性、社会性の3つの視点からベンチャー企業を審査・選考した結果、第 4 回 JEITA ベンチャー賞はアイオーコア、…


中国・広州「SIAF2019」レポート、「自動化熱」冷めぬ市場

米中貿易摩擦に端を発した中国経済の失速。一部では設備投資を見直し、一時停止する動きも出てきているが、依然、自動化に対する需要熱は旺盛なまま。 3月10日から12日まで中国・広州で行われた自動化技術の専門展示会「SPS-Industrial Automation Fair Guangzhou(SIAF)2019」は、来場者が前年比37%増加の9万8776人と大盛況だった。その様子をレポートする。   約10万人来場、前年比37%増 自動車産業盛ん 広州は中国南部の中心都市で、自動車産業が盛ん。市内にはトヨタ、ホンダ、日産、日野など日系自動車メーカーとの合弁会社の工場が点在する。また近隣…


JEMA 電気機器19年度見通し、重電分野 前年並み3兆5256億円

不確実性高まるも需要底打ちか 日本電機工業会(JEMA、柵山正樹会長)は3月14日、電気機器における2019年度見通しを発表した。 原動機やモータ、電力変換装置、PLC・リレーなど重電分野の19年度の国内生産額は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱など不確実性の高まりによる景気後退の逆風が見込まれるが、ほぼ前年並みの3兆5256億円(前年比1.4%減)となる見通し。需要減速も19年が底になるか注目が集まる。   18年度 回転機器は好調 全体では4.0%減 18年度の重電分野は、国内で20年東京オリンピック・パラリンピック関連の首都圏再開発がピークを迎える一方で中国経済と火力発電所向け案件…


Edgecrossコンソーシアム 会員数400社超目指す。トレーニング、協創ラボも開設

Edgecrossコンソーシアムは「第2回Edgecrossコンソーシアム会員フォーラム」を東京・機械振興会館で3月13日開催した。 エッジコンピューティング領域のオープンなプラットフォーム実現を目指して2017年11月に発足した同フォーラムは、会員数は250社を超え、公開可能なユースケースも11件となっている。また、Edgecross認定製品も、18年度でエッジアプリケーション14、データコレクタ11、推奨産業用PCは30型名となる見込みで、Edgecross基本ソフトウエアの販売は1460ライセンスに達している。 これまでの活動で一定の認知度を得たことから、19年度はEdgecrossの導…


ヤマハ、台湾ロボットメーカーTOYOへ出資。自動化のローエンド市場を強化

ヤマハ発動機株式会社は、産業用ロボットの事業戦略の強化の一環として、台湾の産業機器メーカー「TOYO AUTOMATION CO., LTD」(東佑達自動化科技股份有限公司、本社:台湾台南市、以下 TOYO) へ出資する。同社からの低価格で高品質な部品の安定的な供給を受け、ローエンド市場での事業強化を狙う。 TOYOは単軸アクチュエータなどの製造・販売を主力事業とする産業機器メーカーで、近年は世界的な スマートフォン需要の伸長や工場の全般的な自動化・省力化ニーズの高まりを背景に成長している。今回の出資を契機に、ヤマハはTOYOからの部品調達を開始し、ラインナップの一部としてモータレ…


IVI、フレームワーク開発。製造データが相互流通可能に

インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は3月4日、DMG森精機、日立製作所、ファナック、三菱電機とともに、製造データを管理する各社のプラットフォームを超えて、製造データが相互に流通することが可能となるフレームワーク「コネクテッド・インダストリーズ・オープン・フレームワーク(CIOF)」を開発した。 製造業では従来、秘密保持の理由からインターネットを介したデータ流通に積極的ではない傾向がある。 今回開発したフレームワークは、加工プログラムの送受信(DMG森精機)、品質検査データの送受信(ファナック)、ロット検収データの送受信(三菱電機)などを、個別のデータ取引契約と対応づけ…


FAセンサ市場 期待大の2分野、物流・ロボット

物流 自立的な搬送システム実現へ ロボット 働き方改革、人手不足で FAセンサの市場は、需要を牽引してきた半導体製造装置、工作機械の受注が一服する中で、物流やロボット、さらには、自動運転などインフラ分野での需要拡大への期待が高まっている。 IoT化の新たな流れのなかでFAセンサは「つなぐ」ための中核製品としての役割がますます高まり、使いやすさをめざした開発も依然活発だ。   3品分野も安定推移 日本電気制御機器工業会(NECA)の2017年度(17年4月~18年3月)の検出用スイッチ出荷額は1215億円で、16年度比111.8%と2桁の伸長となった。18年度も上期は618億円で前年同…


4月1日から「ハノーバーメッセ2019」日本企業82社出展、Japanパビリオンも拡大

4月1日から5日までドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級の産業見本市ハノーバー・メッセ2019について、日本能率協会ドイツメッセ日本代表部が開催前の発表会を行い、日本の取り組みを紹介した。 今年のテーマは「INTEGRATED INDUSTRY-INDUSTRIAL INTELLIGENCE」。世界の産業を牽引する展示会として、世界中から6500社・団体が出展し、22万人あまりが来場する見通し。日本企業の出展は82社・団体となった。 今年も昨年に引き続き、ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)による「Japanパビリオン」を設置し、日本の産業向けデジタル技術を世界にアピールしていく。 …


工場新設・増設情報 3月第2週 三菱電機、デルモ、ホンダなど

【国内】 ▼四国化成工業 ファインケミカル製品の需要拡大に対応するため、徳島工場北島事業所(徳島県板野郡)内に試作から量産まで対応できるマルチプラントを新たに建設する。新設備では、最先端半導体プロセス材料などに向けた新製品を中心に、試作・量産を行っていく。 延床面積は約950平方メートル(3階建て)、着工は2020年2月、竣工は21年7月を予定。投資総額は約25億円。   ▼JMC コンセプトセンター(長野県飯田市)に鋳造事業の新工場(第6期棟)を着工した。新工場は、砂型3Dプリンター、コールドボックス中子造型機などを導入し、試作開発市場の高難易度化に対応するとともに、今後新たに事業…


医薬14の専門展「ジャパンライフサイエンスウィーク2019」3月18日から東京ビッグサイトで

日本最大級のライフサイエンス総合展「ジャパンライフサイエンスウィーク2019」(主催=UBMジャパン他)が、3月18日~20日の3日間、東京ビッグサイトの東1~6ホールで開催される。 開場時間は10時~17時。入場料は有料(Web事前登録、招待券持参者は無料)。   同展は、医薬品開発分野の7つの専門展で構成された「CPhl Japan」と、医療機器開発分野の「MEDTEC Japan」など6展、そして次世代化学技術の専門展「ファインケミカルジャパン」の計14の専門展を統括する国際イベント。製薬・医療機器・ヘルスケア・化学など、それぞれの専門性を維持しながら、業界の垣根を越えた新たな…