工場新設・増設情報 10月第5週 デンソー、アサヒビール、ファンケル、帝人、村田製作所

【国内】 ▶︎デンソー デンソーグループの国内生産体制の強化に向けて、デンソー北海道(千歳市)の工場を拡張し、半導体センサーの生産を拡大する。今後の伸長が想定される電動化と安全ニーズの高まりに伴うセンサーの需要拡大に備えるもので、2025年までに工場拡張と生産拡大に伴う投資額は、約110億円を予定している。 拡張後の延床面積は、約5万2650平方メートル(拡張前は約3万4300平方メートル)、着工は20年7月、完成は21年6月、同年10月から順次生産を開始する予定。   ▶︎アサヒビール 国産ウイスキーの将来にわたる安定供給を目的に、ニッカウヰスキーの生産設備を増強する。 2019年…


産業用ロボット市況、国内出荷堅調も苦境続く

自動車製造業向けは順調 日本ロボット工業会は、2019年7-9月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績を発表した。景気減速が長引き、全体として厳しい状況だが、国内向けは堅調に推移している。 19年7-9月期の受注台数は前年同期比13.5%減の4万4275台、受注額も7.7%減の1706億円。生産台数は15%減の4万5148台、生産額は7.2%減の1724億円。総出荷台数は10.6%減の4万6161台、総出荷額は5.5%減の1759億円となり、昨年下期から不調が続き、いまだ持ち直しの兆しは見えないとしている。 その一方で、国内出荷は堅調。出荷台数は1.5%減の1万1328台で、出荷額は12.7…


ロボット新市場 インド堅実に拡大、世界11位に急進

18年の成長率39% 国際ロボット連盟によると、2018年のインドの産業用ロボット販売台数が4771台に達し新記録を達成した。これは世界販売台数トップの中国の15万台、日本の4万台に比べると決して大きな数字ではないが、シンガポールやタイ、チェコを上回る世界11位にランクしている。 津田純嗣会長によると「18年のインドの成長率は39%とめざましく、ここ数年急速にロボット設置数が増加している。13年から18年の5年間の年間平均成長率は20%だった」としている。 インドでは自動車産業が最も大きな顧客で、総設置台数の44%を占めている。しかし18年の成長を牽引したのはそれ以外の一般産業で、ゴムやプラス…


JEP 通常総会、2つの展示会出展で活動訴求

全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は第45回通常総会を東京ガーデンパレスで10月16日開催し、2018年度事業報告、および収支決算、19年度の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員247社から161人(委任状を含む)が出席した。 冒頭、岡本会長が「電気・電子業界は、前年度に引き続き19年度上期は悪化傾向が鮮明になっている。米中貿易摩擦の増幅やスマホ関連の停滞などが続いている。4K・8K放送が始まり、映像の質が各段に向上して新たな需要が見込まれる。JEPでは電子機器トータルソリューション展に協賛し、CEATECへも積極的に出展をしている。JEPのさらなる発展を図るため…


エッジクロスフォーラム、155社約300人が参加

Edgecrossコンソーシアムは「Edgecrossフォーラムとデモ展示」を、東京・芝浦のグランパークカンファレンスで10月8日開催し、155社約300人が参加した。 同コンソーシアムは2017年11月に、企業・産業の枠を超えてエッジコンピューティング領域を軸とした新たな付加価値創出を目指して51社の会員で発足した。現在は290社を超え、約6倍に増えている。この間、会員を対象としたセミナーを開催してきたが、会員以外も集めたフォーラムは今回が初めての開催。 フォーラムの冒頭あいさつに立った金子理事(NEC)は「ソサエティ5.0、コネクテッドインダストリーへの取り組みが進められる中で、製造業を支…


IGSAP梶屋理事 内閣総理大臣表彰、産業標準化活動に貢献

セーフティグローバル推進機構(IGSAP)の梶屋俊幸理事が産業標準化活動への貢献により、経済産業省の2019年度産業標準化事業で内閣総理大臣表彰を受けた。 受賞理由は「IEC適合性評価制度への戦略的改善を通じた日本の産業界の円滑なグローバル事業展開と各国制度の国際化促進への顕著な貢献」が評価された。 梶屋理事は、松下電器産業(現パナソニック)在職時からIECの認証管理委員会委員として、国際的な認証制度であるCB証明書発行やQCDの最適化に貢献し、CB証明書の普及と信頼性向上、さらには、日本の電気電子製品の競争力の維持強化に努めた。 また、IECの適合性評価評議会日本代表委員として数々の功績を上…


Moxa 鉄道通信でセミナー、11月7日 秋葉原UDXカンファレンスで開催

Moxaは、鉄道関連企業や鉄道通信システムインテグレーターを対象とした技術セミナー「Moxa Smart Rail Seminar」を11月7日、秋葉原UDXカンファレンス(東京都千代田区)で開催する。IP通信ネットワークを活用した列車通信ネットワーク技術の最新トレンドやアプリケーションについての講演、同社製品のデモ展示などを行う。 列車の制御、管理と運用保守においては現在、イーサネット技術をベースとした列車データ通信システムの国際標準IEC61375に準拠した統合式IP通信ネットワークシステムの活用が注目されている。 同社はIRIS国際鉄道産業標準の認証を取得しており、グローバルに信頼性と可…


「JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)」10月29日~11月1日 幕張メッセ、包装の“今” “未来”が分かる

きっとみつかる、あなたの包程式 アジア最大級463社・団体出展 アジア最大級の“包む”にまつわる総合展「JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)」(主催=日本包装機械工業会)が、10月29日(火)~11月1日(金)の4日間、幕張メッセ(2~8ホール、国際会議場)で開催されている。 製造加工、計量、充填、包装、印刷、検査梱包など、“包む”ことに関連する多種多様な企業、先進的な技術が一堂に会し、セミナー・イベントも70本以上実施される。 開場時間は10時~17時、入場料は3000円(Webでの事前登録、招待券持参者は無料)。※写真は前回の様子   1964年に第1回展が開催されて…


SIer協会 「中国」テーマにセミナー、急成長ロボ業界・SI解説

迅速サービスと低価格で急拡大 FA・ロボットシステムインテグレーター協会(SIer協会)は10月16日、東京・品川TKPカンファレンスセンターで「中国SIer企業による『ロボットSI導入 中国事情』報告会」を開催。講師は上海のロボットSIであるKMT エレクトロニック・テクノロジー、KMT オートメーション・システムの姚国庆CEOが務め、前半は中国ロボット業界、後半は中国ロボットSIについて紹介する2部制で行われた。 はじめに中国製造業とロボット業界の現状について、中国も人手不足と人件費高騰が進行中。その対策として「中国製造2025」によって2050年までに生産強国のトップ3になるという目標が…


富士キメラ、ソフトウエア(パッケージ/SaaS)の国内市場、23年度は39.4%増の1兆7550億円と予測

富士キメラ総研は、働き方改革の推進や人手不足対応を目的に、自動化/効率化につながる製品の需要が増加するソフトウエア(パッケージ/SaaS)の国内市場を調査した。 2023年度のソフトウエアの国内市場は1兆7550億円(39.4%増)と予測しており、働き方改革の推進などに業務やコミュニケーションの自動化/効率化につながる製品の導入が進むとしている。また、同年度のビジネスチャットは252億円(2.4倍)と予測。社内で簡易的かつ円滑なコミュニケーション/情報共有に対する需要が高まり、利用が広がると見込んでいる。 カテゴリー別に業務システム、デジタルマーケティング、情報分析、コラボレーション、ミドルウ…