電力取引の真の民主化へ。FAプロダクツら6社、P2P電力取引実証プロジェクト。再エネ普及促進へ

 FAプロダクツは、ミライネクト、デジタルグリッド、日東工業、徳倉建設、坂田建設と共同で、デジタルなプラットフォーム上で発電者と需要家が電力の売買について直接取引を行うP2P電力取引実証プロジェクトをスタートする。民間企業同士が、自己託送供給ではなく、取引プラットフォーム上で電力取引を行うのは日本初となる。 再エネと電力ミックスの拡大とこれからの懸念  世界的にSDGs、脱炭素化の動きが強まり、再生可能エネルギーを中心とした複数の電力を並行して利用する電力ミックスが進んでいる。日本でもエネルギー供給構造高度化法で2030年までに再生可能エネルギー(再エネ)の比率を22〜24%まで高める目標が示…


JSS、画像処理の検証と導入支援を担う「画処ラボ(ガショラボ)」を相模原市にオープン

 ロボットシステムインテグレーターであり、工場の自動化装置メーカーでもある日本サポートシステムは、神奈川県相模原市のSICさがみはら産業創造センターに、画像処理システムの技術検証と導入を支援する「画処ラボ(ガショラボ)をオープンした。画像処理システムは選定や検証に高い専門知識が必要とされ、装置化して工場で稼働するまでにも多くの手間と苦労を要するが、画処ラボはそれらをすべてまかなうことで、ものづくり企業の最適な画像処理システムの迅速な実現を全面的に支援する。 画像処理の需要熱が高まる反面、高い導入ハードル  工場や製造装置において画像処理が使われる場面は拡大している。特に近年のロボットシステムの…


東京商工リサーチ「新型コロナウィルスに関するアンケート調査」製造業に大きな影響

中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大が、企業活動にも影響を及ぼしている。IT大手のアップルは2月17日、感染拡大により中国の生産拠点でフル稼働できないことや中国国内の販売店の閉鎖などで、「売上高ガイダンス(予想)を達成できない」と発表した。 日本国内の企業への影響も深刻だ。東京商工リサーチ(TSR)が国内企業に新型コロナウイルスの影響を聞いたところ、66.4%(1万2,348社中8,207社)が「すでに影響が出ている」、または「今後影響が出る可能性がある」と回答した。 「すでに影響が出ている」と回答した企業のうち、約4割(構成比35.9%)が「現地サプライヤーからの仕入が困難と…


XTIA(光コム)、同軸計測で複雑形状の全数・全自動検査を実現。3次元レーザー測定の限界突破

 いまスマートファクトリー構築に向けて製造装置やロボットを使った製造と搬送の自動化が活発だが、次の段階へ進むには検査の自動化、全数検査は避けることができない。しかし全数検査は対象となるワークと認識する要素が複雑で多彩になるほどタクトタイムがかかって導入効果を出すのが難しくなる。 そんななかXTIA(クティア、旧社名:光コム)は、外観検査や寸法検査を高速で全自動検査ができる3次元レーザー測定技術を開発。既存の3次元レーザー測定技術では不可能だった自動車のエンジンブロックなど複雑形状のワークのインライン全数検査を実現。主要自動車メーカーに採用されるなど注目を集めている技術だ。 ■ノーベル賞受賞技術…


川崎重工業、ロボット部門出身の橋本常務が社長へ昇格

川崎重工業は2月13日、橋本康彦 取締役常務執行役員(62歳)が、社長に昇格する人事を発表した。 4月1日付で副社長となり、6月下旬に代表取締役社長へ就任する。金花芳則社長(65歳)は代表権のある会長に就く。   ■橋本 康彦氏 プロフィール 1957年5月15日生まれ、兵庫県出身。1981年4月 川崎重工業へ入社、2009年4月 理事、ロボットビジネスセンター副センター長 兼 クリーンロボット部長、2010年10月 精密機械カンパニーロボットビジネスセンター副センター長 兼 クリーンロボット部長、2012年4月 精密機械カンパニーロボットビジネスセンター長、2013年4月 執行役員…


WRS(ワールドロボットサミット)2020、アンバサダーにディーン・フジオカ氏が就任

  経済産業省は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と主催する「World Robot Summit 2020(WRS2020)」のアンバサダーに、俳優でミュージシャンのディーン・フジオカ氏が就任すると発表した。今後、WRS2020に関するPRを行っていく。     福島県出身のディーン・フジオカ氏。 米国シアトルのコミュニティ・カレッジでITを専攻し、日本語、英語、中国語(広東語と標準中国語)、インドネシア語などを操るマルチリンガル。アジアを中心にボーダレスに活動中。   WRSは、ロボットの活躍が期待されるさまざまな分野において、世界中か…


住友商事マシネックス、Doosan Roboticsで協働ロボットに新規参入とその狙い

人手不足が深刻化し、多くのものづくり企業が関心を寄せる協働ロボット。いま最も期待されている市場であり、世界中から多くの企業が参入してきている。住友商事マシネックスは、2019年11月に協働ロボット・Doosan Roboticsの国内総販売代理店として展開をスタート。同社で協働ロボット事業を主導する高木正義氏と柴田昌弥氏に話を聞いた。 ーー御社について  当社は、機械・電機・情報通信・建築設備分野を専門とする住友商事グループの機電総合商社。鉄鋼や非鉄、化学、食品、自動車、エレクトロニクス、建築など1500社超の取引先があり、優れた技術を世界中から発掘し提案を通じて日本の産業界の発展に貢献してき…


3/6金@明治記念館 機械系女子のためのキャリアミーティング 「メカジョ未来フォーラム2020」

 一般社団法人日本機械学会(会長:森下 信 横浜国立大学)は、ご好評をいただいた昨年の第3回に引き続き、3月6日に第4回「メカジョ未来フォーラム2020」を開催する。  メカジョ未来フォーラムは、理系女子学生の就職・キャリア形成支援を目的として、女子大学生・大学院生・高専学生を対象とした、本会特別員(法人会員)による企業説明・交流会。現役女性技術者も多数参加し、一般の企業説明会では聞くことのできない不安や質問に答えてもらえる絶好の機会となる。  機械系に限らず、産業界への就職をお考えの女子学生であれば、誰でも無料で参加可能。  さらに、フォーラムでは「女性未来賞」の贈呈式を行う予定となっている…


経産省と関東経済産業局、2月28日横浜で安全保障貿易管理説明会を開催、参加無料・定員70人

経済産業省と関東経済産業局は、2月28日(金)に横浜企業経営支援財団で、安全保障貿易管理説明会を開催する。 昨今、産業分野においてのグローバル化や取引の多様化、技術を知りうる人材の国境を越えた流動化など、中小企業における情報流出の懸念が高まっている。そのような現状に対応するため、安全保障管理と技術情報の管理に対する取り組みが求められている。 今回の説明会では、安全保障貿易管理の重要性や自発的な輸出管理体制の構築などについて基本的な事項を中心にわかりやすく説明。 参加費は無料、定員70人で、現在参加者を募集中。   説明会概要 開催日:2月28日(金) 開催時間:13:30〜16:00…