リコー、中国で生産の米国向け主要複合機生産をタイへ移管

リコーは、米中貿易摩擦によって今後起こりうるリスク回避のため、複合機の量産拠点である中国とタイでの製品仕向け地を見直し、米国向け主要複合機の生産をタイに移管することを決めた。 同社はこれまでグローバル生産戦略の一環としてBCP対策の強化に取り組み、主要複合機に関する複数拠点での並行生産を進めている。部品共通化や最適なサプライチェーンの構築に取り組んできたことで、今回のタイへの生産移管は約2カ月で完了する予定。また、移管後もグローバル全体および中国、タイ両拠点での生産量に大きな変動はないとしている。 今回の決定は、米国が中国への制裁関税措置「第4弾」として、関税の引き上げ対象をほぼすべての中国輸…


三菱電機、米・ ICONICSを買収、e-F@ctoryを強化するソフトウエア拡充

三菱電機は、製造現場のシステム監視とプロセス制御を行う SCADA(※1) ・IoT 分析ソフトウエアなどを開発・販売する米国のソフトウエア会社 ICONICS(アイコニックス社)の株式を追加取得し、三菱電機グループとして 100%子会社化する。 ICONICS社のソフトウエア技術と三菱電機の FA技術を融合することで、エッジコンピューティングを含め「e-F@ctory(イーファクトリー)(※2)」を強化するソフトウエア製品の拡充を図るとしている。 同取引は、米国関係当局からの認可取得を前提として、19 年度中に完了する予定。   (※1) Supervisory Control a…


お知らせ

本紙5月1日付と5月8日付は休刊し、次号は5月15日付で発行いたします。 オートメーション新聞


ピーアンドエフ、誘導式セーフティ近接センサの新シリーズ発表

誘導式近接センサを開発してきたPepperl+Fuchs(ピーアンドエフ)から、セーフティ近接センサの新シリーズがリリースされました。円柱型、角型でケーブル引き出しやコネクタタイプの接続方法等で、4シリーズがあります。 同センサは、EU機械指令(EN 13849)のパフォーマンスレベルPLd、カテゴリ2、安全度水準SIL 2に準拠したTÜV認証を受けています。機械や工場設備のセーフティ化はもとより、その安全保護のもとで、確実な位置検出が可能です。 新しい誘導式近接センサは、動作温度範囲が拡大したほか、EMC耐性も向上してE1認証を得ているため安全性が必須な車両や工場内でのその他の移動体にも使用…


東京エレクトロンデバイスがインテル、マイクロソフトと連携、製造業向けビジネスを強化

東京エレクトロン デバイス(横浜市神奈川区、TED) は、製造業向けビジネス強化の一環として、製造ラインの自動化・省人化・効率化を実現するIoT×AI画像処理技術製品・サービスに注力し、インテル、日本マイクロソフトとの連携強化によりIoT×AI活用領域の拡大を推進します。 近年、AIやIoTを活用することで製造現場の省人化の促進や品質管理の向上、コストダウンなどの生産性の改善が期待されています。 こうした背景を踏まえ、TEDではインテル® AIプラットフォームや、Microsoft Azure AIサービスを活用し製造ラインの自動化・省人化・効率化に向けたIoT×AI画像処理技術製品の開発・協…


フォトロン、FULL HD解像度で1000コマ/秒! Wi-Fi機能付き手のひらサイズの高速度カメラ発売

フォトロン(東京都千代田区)は、268万画素(1920×1400画素)で750コマ/秒、最高10,000コマ/秒の撮影性能を持ち、手のひらサイズの筐体の中に多数の機能を搭載した万能型の高速度カメラ(ハイスピードカメラ)「FASTCAM Mini CX100」を発売いたします。 製品名:FASTCAM Mini CX100 発売日:2019年4月3日   製品化の背景 自動車衝突安全試験では多くの高速度カメラが使用されています。しかし、近年の安全基準強化に伴い、試験内容は多岐にわたり、高速度カメラにも多様な機能が求められるようになってきました。当社では、このようなニーズに応えるべく、手…


オムロン、統一デザインのFA用盤内機器6カテゴリー181形式、世界一斉発売

オムロンは4月1日より、さらなる制御盤づくりの革新に向け、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一したファクトリーオートメーション用制御機器(制御盤内機器)第5弾を世界一斉に発売します。 今回発売する製品群は、スイッチング・パワーサプライ「形S8VK-WA」シリーズ、温度調節器「形E5DC-B」シリーズ、ターミナルリレー/SSR「形G6D-F4PU/G3DZ-F4PU」シリーズ、見えるコモン端子台「形XW6T」シリーズ、および非常停止用押ボタンスイッチ「形A22NE-PD」シリーズのプッシュインPlus端子台タイプ、計6カテゴリー181形式です。   オムロンは、制御盤制作における工数削…


HPCシステムズ、ディープラーニング向け 水冷クーラー搭載GPUワークステーション

HPCシステムズ(東京都港区)は、水冷クーラー搭載GPUワークステーション「PAW-200」を3月12日より販売開始しました。 ディープラーニング向けに複数GPUを搭載した高性能ワークステーションを設計する際には、CPUとGPUは最大稼働率で動作するため大きな電力が必要であること、高性能GPUを複数枚隣接して搭載させた際は放熱不足によりGPUクロック低下を招きやすい、という2つの大きな課題があります。 「PAW-200」は、CPUと4枚のGPUを2つの電源で分散して電力を供給する設計となっており、電力供給の安定化を図ると同時に一般的な100V環境下での運用も可能とし、一般的な環境でも機器導入を…


ヘルツ電子、ヘルメットの着用モレ防止IoTツールを発売

ヘルツ電子(静岡県浜松市)は、「溶接工程・機械加工工程・プレス工程等の生産工程での製造、フォークリフト・クレーンの操作、高所での作業等、頭の危険を伴う作業者の安全確保のため、ヘルメットを確実に着用させたい」というお客様向けに、 ポカヨケツール(*1)の新商品として、ヘルメットの正しい着用を支援するIoTツール「En-Guard(アンガード)ST-800T-HA01」を発売いたします。 また同時に、「生産工程支援ソフトウェア for ポカヨケツール POKAYOKE plus / POKAYOKE plus Viewer(*2)」をV2.00にアップデートし、ヘルメットの着用状態の可視化や着用実…


アイ・ディー・エス、Vision規格対応、ビジョンアプリでカメラ機能をインストール可能

Vision 規格準拠の「Smart GenICam App」を利用して IDS NXT デバイスを使う カメラの機能を自分でプログラム しかもVision 規格に対応 ユーザーが自分で作成した機能を最新のインテリジェントなカメラで実行するには、 2つの課題があります。 1つは、専用インターフェースを使用しないとカメラにアクセスできないことが多く、これがサードパーティアプリケーションでのデータ処理を難しくしています。 もう 1 つは、GigE Visionなどの高速データインターフェースを装備したモデルが限られていることです。しかしながら、産業用途ではその両方を克服することがしばしば求められま…