ファナック 工場新設、内製化を推進

ファナックは、これまでサーボモータ部品の加工を行っていた山梨県忍野村地区の工場2棟を統合し、同地区内にサーボモータ部品加工を手がける工場を新設する。サーボモータ部品加工の効率化と内製化を推進する目的で、約120億円を投資する。 生産能力は、主にモータシャフトやフランジなどの生産で月に15万台規模。このほか、小型モータや内蔵ブレーキユニット、検出器の組み立ても手がける。投資額には、これらの生産設備の費用は含まれていない。 新工場は地上3階建て、延床面積は約5万5200平方メートル。2019年9月に完成予定。


シュナイダーエレクトリックに聞く、生誕30周年 プログラマブル表示器の過去・現在・未来

シュナイダーエレクトリック Industry HMI LoB 石井友亜氏に聞く 累計出荷台数500万台突破 今でこそどの製造装置にも当たり前のように取り付けられているプログラマブル表示器だが、日本生まれの画期的な製品であったことはあまり知られていない。1989年にデジタル(現:シュナイダーエレクトリック)が世界で初めてプログラマブル表示器(HMI)を発売して、今年でちょうど30年。プログラマブル表示器の過去と未来について、シュナイダーエレクトリック Industry HMI LoB バイスプレジデント 石井友亜氏に話を聞いた。   現場ニーズを汲み取る -プログラマブル表示器生誕30…


【北九州発-優良企業紹介】リョーワR-Vision事業部、AI画像処理サービス好評

5G見据え新クラウドを模索 リョーワR-Vision事業部(北九州市小倉北区)は、自社開発エンジンに加え、コグネックス、Halconといった主要な画像処理エンジンを使い、ユーザーの要望やアプリケーションに合わせた外観検査システムをカスタムメイドで提供している。画像処理エンジンには各社の得手不得手があるが、同社は案件によって最適なエンジンを開発することで解決し、好評だ。 近年は画像処理へのAI活用に力を入れ、AI搭載型画像検査システム「R-Vision AI」を開発。良品サンプルを機械学習し、それと違う部分を不良品として抽出する。人の目に近いシステムとして、これまで画像処理では苦手としてきた果物…


ヒロセ電機とハーティング コネクタ大手が協業、SPE対応品を共同開発

ヒロセ電機とドイツのハーティングは4月4日、シングルペアイーサネット(SPE)対応コネクタの共同開発と標準化、販売推進で協業すると発表した。 SPEは、1対のツイストペアケーブルでイーサネット信号を流す伝送技術。両社が開発するシングルペアイーサネットコネクタは、IEE802.3 BASE-T1の標準規格に採用されている。 両社は16年に10ギガビットイーサネット用小型インターフェースコネクタで協業しており、今回はシングルペアイーサネットによる新コネクタ技術の普及に向けた技術提携となる。 提供する製品群はコネクタ、ソケット、ケーブルおよび機器側のケーブルセットを想定し、嵌合面の標準化をはじめ、周…


【北九州発-優良企業紹介】FAサポート、「ロボットSI」事業軌道に

早く適切な提案へ生産性向上 FAサポート(北九州市小倉北区)は、制御プログラム開発からはじまり、制御盤の設計・製造を経て、2年前からロボットシステムインテグレータ(SI)として活躍している。いわゆる「盤屋」から「ロボットSI」に事業領域を広げ、ここ数年は制御盤需要の高まりもあって順調だ。 同社はもともと電気制御を得意とし、機械メーカーやFA商社等からPLCの制御プログラムの受託開発を主としていた。そこから制御盤製造へと広げ、2年前にメカに強いパートナーを得て、自動化装置の開発やロボットシステムの事業をスタートした。 2018年にはロボットSIの業界団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ…


ヘラマンタイトン社長に関取締役が昇格

ヘラマンタイトン(東京都渋谷区)は、4月1日付けで塚本敏広代表取締役社長が退任し、後任に関智見取締役が昇格した。また、木村俊樹常務も代表取締役専務に昇格した。 新役員体制は次の通り。 ▽代表取締役社長 関智見 ▽代表取締役専務 木村俊樹 ▽取締役 西面智博 ▽監査役 齋藤昌男


サトーパーツ 営業部を移転

サトーパーツ(東京都文京区)は、4月1日から営業部を新横浜から東京の秋葉原営業所2階に移転した。秋葉原営業所内にあった物流機能をさいたま事業所(さいたま市北区)に集約したことから、その跡に営業部を移したもの。 営業部の新住所、電話は次の通り。 ▽東京都千代田区外神田3-3-8、秋葉原ビル2階(〒101-0021) ▽電話03-3526-2750、FAX03-3526-2751



日立産機システム ケーイーシーを買収、FA分野の事業強化

日立産機システムは、自動車向けにロボットを活用した生産ラインの構築事業を展開するケーイーシー(岐阜県各務原市)を買収する。 ケーイーシーは1981年の創業以来、ロボットSI事業を展開。生産工程の自動化に関するユーザーの課題解決に豊富な実績を持ち、特に溶接工程におけるロボットSI技術に独自のノウハウと強みを持っている。 日立産機システムは日立グループが展開するデジタル技術を活用したLumadaソリューションを用いて、ロボット制御技術や製造現場のデータ分析、予兆検知技術などを組み合わせたロボティクスソリューション事業を強化していく。 ケーイーシーの2017年度の連結売上高は、約58億1300万円。


三菱電機エンジ 新事業部を設立、メカトロシステム事業統合

三菱電機エンジニアリング(東京都千代田区)は4月1日付けで、各事業所に点在していた生産設備および試験検査装置の設計・製造等を行うメカトロシステム事業部門を統合し、新組織「メカトロシステム事業部」(兵庫県姫路市、事業部長=森兼宏幸取締役姫路事業所長兼任)を新設した。 新事業部は、社内の連携対応力強化と技術の先鋭化を図り、2022年度に売上高130億円を目指す。 同社のメカトロシステム事業は、これまで各事業所に所属するメカトロシステム担当部門が社内連携を図りながら、生産設備や試験検査装置の設計・製造等の業務を推進してきた。今回、姫路のメカトロセンター内にメカトロシステム事業を統合して新設した。人員…