シエナ スミス社長兼CEOが展望、デジタル革命は第2段階に突入

「プラットフォームAI搭載で知能化」 ネットワークシステムとサービス、ソフトウエアを手がける米・Ciena(シエナ)のゲーリー・スミス社長兼CEOが来日し、日本におけるイノベーション展開について展望を語った。 同社は1992年設立で、35カ国で6000人以上の従業員数がいる世界的なネットワーク関連企業。中国を除く全世界に1500以上の顧客を抱え、大手サービスプロバイダーの約85%にサービスを提供している。 ネットワークの進化系のビジョンとして「Adaptive Network」を掲げ、スマートで俊敏、即応性の高いネットワークの提供を目指している。そのためにインテントベースの方針設定で、ソフトウ…


昭和電線と古河電工が提携、汎用電線販売部門を統合

昭和電線ホールディングス(HD)と古河電気工業は、建設・電販市場向け汎用電線事業で業務提携するとともに、販売部門を統合して共同出資による新販売会社「SFCC株式会社」(仮称、本社=川崎市、出資比率昭和電線HD60%、古河電工40%)を設立することになった。 新販売会社は、昭和電線HDの100%子会社である昭和電線ケーブルシステム、SDS、ならびに古河電工の100%子会社である古河エレコムの3社が取り扱う汎用電線販売事業を統合し、2020年4月1日に営業開始を予定。 また、商品ブランドも両社の汎用電線の主要品種ブランドから「SWCC・FURUKAWA」(仮称)とする予定。 さらに、製造・物流面で…


ピルツジャパン、リジベル氏が代表取締役に就任

ピルツジャパン(横浜市港北区)は、6月11日付けで代表取締役にオリビエ・リジベル氏が就任した。 リジベル氏は、フランス出身。2005年に交換留学生として来日、大学で電子工学、情報学で学士を取得した。卒業後、ヒルシャー・ジャパン、ロックウェルオートメーションジャパン、ハウニ・ジャパンのサービス部長を歴任。 趣味の合気道は3段の腕前。


安川電機 工場自動化・メカトロ拡大、25年度に営業利益1000億円目指す

安川電機は、長期経営計画「2025年ビジョン」(16年度~25年度)の見直しを行うとともに、その実現に向けた第2ステージにあたる新中期経営計画「Challenge25」(19年度~21年度)をスタートさせた。 ビジョンの見直しでは、売上高目標をなくして営業利益を最も重要な指標に据え、25年度に過去最高の1000億円(15年度367億円)と「質」の向上を目指す。   また、目指す姿を ①「Respect Life」100年の技術の蓄積を生かし、生活の質向上と持続可能な社会の実現に貢献 ②「Empower Innovation」新しい技術・領域・目標に向かい、人々の心に“わくわく”を届け…


シナノケンシ 新ブランド立ち上げ、次の100年に向け新戦略

シナノケンシ(長野県上田市)は、2018年に創業100周年を迎え、次の100年に向けた新たなコーポレートブランドとして「ASPINA(アスピナ)」を立ち上げた。 これに合わせて新戦略として、従来のモータ単体のビジネスに加えて、それらをモジュール化やユニット化して顧客の困りごとを解決する「動きのソリューション」の提供を加速し、ロボットや医療・福祉、高速通信産業など新しい産業分野や、スタートアップとの協業など新たな取組を進めていく方針を明らかにした。 新ブランド名のASPINAは、同社の創業であるSilk Spining(絹糸紡績)と、コア技術であるモータの回転を意味するSpinを両側のAで挟み、…


工場新設・増設情報 6月第3週 マイクロンテクノロジー、トヨタ、明電舎など

▶︎マイクロンテクノロジー 広島工場(広島県東広島市)で建設を進めていた新たな生産工場が完成し、6月11日にオープニングセレモニーを行った。今回の拡張でクリーンルームの面積を増やし次世代DRAMの生産体制を整えており、広島工場のウェハ生産能力を維持したまま、今後、DRAMの量産を始めていく予定。 工場の拡張にあわせて今年度は新たに400名採用しており、さらに今後3年間で新卒採用の技術者を約500人増員する計画。   ▶︎日華化学 国内主要工場の1つである鹿島工場(茨城県神栖市)において、第2工場が竣工した。今後の市場拡大への対応と、老朽化した関東工場(千葉県旭市)を閉鎖し、生産集約を…


横河電機 フィンランドの会社に出資、コールドチェーン・モニタリングで協業

横河電機は、フィンランドのSensire社に600万ユーロ(約7億4000万円)を出資し、コールドチェーン・モニタリング分野で協業する。 Sensire社は、出荷から消費地まで低温を保ったまま流通させるコールドチェーン・モニタリングを中心とした温度監視ソリューションを提供している。無線温度センサで測定したデータをクラウドに収集し、PCや携帯端末等でいつでもどこからでもアクセスできるようにする。 横河電機は、クラウド環境によるIIoTアーキテクチャの開発を進めており、さまざまな物理量を遠隔から容易に監視できるソリューションの提供を開始している。また、子会社のアムニモではこのアーキテクチャを活用し…


ピルツジャパン CMSEトレーニング7月から実施

ピルツジャパン(横浜市港北区)は、機械安全に関する国際認定資格が取得できるコース「CMSE(Certified Machinery Safety Expert)トレーニング」を7月から開始する。 同トレーニングは、法律から規格、リスクアセスメント、機能安全の原則の適用まで、機械安全の包括的な知識を短期間で習得できる内容となっている。また、トレーニング最終日の試験に合格した受講者には、国際認証機関TUV NORDより発行される認定書が授与される。 CMSE資格は国際水準の機械安全知識を証明する資格のため、企業にとっても、社員の能力管理のための有効なツールといえる。 受講対象者は、機械設計者、保全…


三菱電機 ビルディングソリューションサイトが「エフィー賞」受賞、BtoBにおけるデジタルマーケティングが評価

三菱電機は、国際的な広告賞「エフィー賞」で、同社が米国で展開している「ビルディングソリューションサイト」が米国地域のBtoB枠で銅賞を受賞した。 エフィー賞は、マーケティングコミュニケーション活動を広告効果の面から世界基準で評価・表彰する広告賞で、1968年に始まり、今年で通算50回目を迎えた。今回のBtoB枠での受賞は同社のみで、日本の電機メーカーがBtoB枠で受賞するのは初となる。 ビルディングソリューションサイトは、米国市場向けにビルに関連するソリューションや関連機器の情報を網羅したサイト。従来のフェイス・トゥ・フェイスの営業活動と並行して、オンライン上で情報提供を行い、潜在顧客の発掘か…


アズビル GHG削減目標がSBTに認定

アズビルは、同社が設定した2030年の温室効果ガス(GHG)の排出削減目標が、パリ協定の「2℃目標」を達成する上で科学的な根拠があると認められ、国際的な環境団体「Science Based Target(SBT)イニシアチブ」による認定を取得した。 SBTは、産業革命前と比較して気温上昇を2℃未満に抑えるため、科学的根拠に基づいて設定した温室効果ガスの排出削減目標のことで、同イニシアチブは、このSBTを達成するために設立された団体。 アズビルが認定された、2030年のGHGの排出削減目標は、事業活動に伴うGHG排出量を30%削減する(基準年=2013年)、サプライチェーン全体のGHG排出量を2…