ゼネテック 作業時間70%カット実現、オフラインティーチングがもたらすメリット

少量多品種生産にも対応 ロボットのティーチング作業をPC上で行えるオフラインティーチング。作業工数や時間短縮が最大のメリットと思われがちだが、実際はロボットの動作プログラムがいつでも誰でも作れるようになることのメリットの方が大きい。 ユーザーが自ら操作できることで、少量多品種への対応や作業改善が促進され、より生産性の高い現場づくりが実現する。 オフラインティーチングソフト「Robotmaster」を販売するゼネテックに話を聞いた。   時間がかかるティーチング 産業用ロボットが自動で動くようになるためには、ロボットの動き方を決めるプログラムを作成してコントローラに読み込ませる必要があ…


IDECファクトリーソリューションズ MiR社と国内販売契約、AMR提案・導入を推進

IDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市)は、モバイル・インダストリアル・ロボッツ(デンマーク、MiR社)と国内の販売代理店契約を締結し、販売を開始した。 MiR社は、AMR(人協調型自律移動ロボット)の専業メーカーで、2013年の創業以降グローバルで製品を提供している。AMRは、磁気テープなどを必要とせず、マップを元に自動でルートを算出し、人や障害物を検知して自動で回避することが可能な自律移動ロボット。 現在、国内の製造業では製造ラインへの協働ロボットシステムの導入が進んでいることから、今後は工場内の自動化を推進するため、協働ロボットと連動した自動搬送システムのニーズが増すことが予…


横河電機・大野氏、SICE国際標準化賞功績賞受賞

OPC UA、ISA-95制定で貢献 横河電機の大野敏生氏が、計測自動制御学会(SICE)の2019年度「国際標準化賞功績賞」を受賞した。国際標準規格のIEC62541(OPC UA)とIEC 62264(ISA-95)制定での貢献が評価された。 OPCは産業オートメーション分野やその他業界における、安全で信頼性あるデータ交換を目的とした相互運用を行うための標準規格で、OPC UAは、ハードウエアやOSに依存せず、高いセキュリティと拡張性を有する。 ISA-95は、企業システムと生産システムの統合のための規格で、製造オペレーションマネジメントのリファレンスモデルとして欧米を中心に普及している。…



ABB 中国のロボ新工場、上海で建設始まる

ABBは、中国におけるロボット新工場の建設を9月12日に開始した。 新工場は、上海近郊の康橋(カンチャオ)に位置し、広さは6万7000平方メートルで、機械学習、デジタル、協働ソリューションを含む最新の製造プロセスを展開する製造工場と、研究開発施設を設置。AIの革新を加速させるオンサイトR&Dセンターを備え、ユーザーのニーズに合わせた自動化ソリューションを共同開発するオープンイノベーションハブとしての役割を果たすとしている。 同社の会長兼CEOのピーター・ボーザー氏は「新工場の建設は、中国におけるABBの開発の新たなマイルストーンであり、世界最大のロボット市場における当社のリーダーシップをさらに…


三菱電機 人事異動

三菱電機 人事異動 (10月1日付) 〔管理部門〕 ▽監査部専任(営業本部北陸支社総務部長 兼 コンプライアンスマネージャー)平澤学 ▽事業開拓室長 経営企画室副室長 宮地若木 ▽事業開拓室副室長(営業本部戦略事業開発室長)石神直樹 ▽事業開拓室専任(営業本部戦略事業開発室スマートコミュニティプロジェクトグループ主管技師長)鈴木浪平 〔営業本部〕 ▽事業推進部次長(戦略事業開発室スマートコミュニティプロジェクト部長)二瓶貴行 ▽北海道支社総務部長兼コンプライアンスマネージャー(監査部専任)大森裕 ▽東北支社総務部長 兼 コンプライアンスマネージャー(社会システム事業本部プラント建設統括部プラン…


工場新設・増設情報 9月第4週 ホクショー、日本ハルコン、AGC、三菱ケミカル

【国内】 ▶︎ホクショー 白山工場内(石川県白山市)で建設を進めていた新工場棟(第3工場)が5月に竣工し、このほど設備工事が完了、本格的に生産稼働を開始した。 近年、人手不足による自動化ニーズは拡大を続け、同社の主力製品である垂直搬送機をはじめ物流システム・自動化機器の販売が好調に推移。新工場棟は、第1・第2工場に分散していた加工・塗装設備と調達部門を集約し、生産能力の増強と、更なる品質の向上、リードタイムの短縮を図る。 新工場棟の延床面積は9149平方メートル(2階建て)。現在、第1・第2工場は保管スペースの拡充などのため改修工事に着手しており、第3工場の投資と合わせた総投資額は40億円とな…


【参加無料】アジアの自動車・航空機部品メーカーCEO商談会 in東京・名古屋

日本メーカーの精密加工や生産管理を高く評価し、取引を希望するアジア7カ国の自動車部品・航空機部品メーカーのCEOと商談できるイベント「~日本の先進・先端技術で世界に挑む!~先端産業CEO商談会&セミナー」(主催:(独)中小企業基盤整備機構)が、東京は10月16日、名古屋は18日に行われる。 ■■詳細・お申込みはこちら■■ アジア7カ国の新進企業の経営者と商談するチャンス 同商談会には、日本企業の精密加工技術や生産管理手法等に興味を持つアジア7カ国の企業経営者と、海外企業との取引を希望する日本の中小企業が参加し、両者のマッチングを行う。 インドネシア、タイ、ベトナムの3カ国からは自動車部品の製造…


NEC 120年続くものづくり企業、工程最適化・ロボット導入支援サービス

現場ノウハウ 人材 テクノロジー 三拍子揃ったものづくり企業 NECは今でこそAIや画像認識といった最先端のIT企業と見られがちだが、もともとはパソコンや携帯電話を筆頭に、全国の工場でたくさんの電子機器を長年作り続けてきている、ものづくりの王道を歩んできた製造業大手である。 そんなNECが今年から、社内に資産として蓄積してきた知見やノウハウ、技術と人材を活かし、製造現場に向けたロボット導入や工場の最適化を支援するサービスをスタートしている。   NECの本当の姿=120年続くものづくり企業 NECは今から120年前の1899年に創業。電話交換機やFAXのもととなった写真伝送装置、ラジ…


【インタビュー】ピアブ・ジャパン吉江代表、2万円の真空ソフトグリッパ大ヒット中

スウェーデン発の真空機器メーカー ピアブ・ジャパン 代表取締役・吉江和幸氏に聞く 軽い力でやさしく掴める ロボット活用を考える際、最も頭を悩ませるのがハンド選び。これまではカスタム開発が多かったが、近年は多くのハンドメーカーから標準品が販売され、選択肢が広がっている。 今回は、1951年創業のスウェーデンの真空機器メーカー・piab(ピアブ)を取り上げ、日本における活動についてピアブ・ジャパンの吉江和幸代表取締役に聞いた。   省エネに強み —— 御社について教えて下さい 1951年にスウェーデンで製図用のコンパスを作る企業として創業し、社名も円周率π(pi)にちなんでpiabとなっ…