キムラ電機 関東地区代理店会開催、マーケットインで付加価値提供

キムラ電機(東京都品川区、藤岡利之社長)は、「第44回関東キムデン会総会」を、ホテル雅叙園東京で4月24日開催し、13社から販売店の社長・幹部社員が出席した。 総会では、最初に藤岡社長があいさつに立ち「2019年2月期で65期が終了し、売り上げは前期比100.5%であった。東京オリンピック・パラリンピックや社会インフラ関連で堅調に推移した。今年度の売り上げは前期比105%を目指しているが、オリンピックや5G関連をはじめ、防災・減災投資、学校の電気設備投資、働き方改革などに絡んだ需要が見込め、夏場以降の景気持ち直しも期待できる。端子台・表示機器の専業メーカーとして、一部製品のリニューアルや他社か…


オムロン 19年3月期決算 売上げ0.1%減、減収減益

オムロンの2019年3月期連結決算は、売上高が8595億円で対前期比0.1%減、営業利益が766億円で同11.2%減、当期純利益が543億円で同14.0%減となった。 セグメント別売上高は、IAB(制御機器事業)が3918億円(同1.1%減)、EMC(電子部品事業)が997億円(同4.5%減)、AEC(車載事業)が1305億円(同0.5%減)、SSB(社会システム事業)が750億円(同6.7%増)、HCB(ヘルスケア事業)1155億円(同6.5%増)、その他事業417億円(同5.9%減)。 20年3月期は、売上高が8300億円(同7.4%減)、営業利益650億円(同15.2%減)、当期純利益4…


オークマ、中国に生産子会社設立

オークマは、中国での工作機械の生産子会社「大隈(常州)机床」を6月に常州市に設立するとともに、2019年10月から生産を開始する。 同社は従来、台湾の生産子会社「大同大隈股フン」で生産した横形CNC旋盤、立形マシニングセンタ「GENOSシリーズ」を中国の販売子会社「大隈机械(上海)」を通じて、中国全土に販売してきた。今後、中国市場において同シリーズの需要が増える見込みで、拡販に向けて、短納期対応、価格競争力の向上、エンジニアリング力強化を図るため、現地で生産を始めることにした。 新会社の資本金は8億8000万円で、オークマが100%出資。常州市武進国家高新技術産業開発区に設立する。同地区は上海…


Moxa、OPC Foundation取り組み参加へ TSN技術構築目指す

台湾・Moxaは、TSN技術の開発の一環として、OPC Foundationのフィールド・レベル・コミュニケーション(FLC)の取り組みに参加する。 OPC Foundationは、OPC UAとTSNを「OPC UA including TSN」としてフィールドレベルまで拡大し、産業オートメーションへの普及を進めており、FLCの取り組みを通して、現場のセンサからITシステムやクラウドまで拡大することで、オープンで標準に基づいた統合通信ソリューションの構築を目指している。 各種フィールドネットワーク間を容易に連携できるようにする。 Moxaのストラテジック・ビジネス・ユニット担当プレジデントの…


ABB 上海VWのEV新工場に塗装ソリューション提供

ABBロボティクスは、中国・上海汽車(SAIC)とフォルクスワーゲンの合弁会社であるSAICフォルクスワーゲンの次世代エネルギー車の上海新工場に、静岡県島田市のABBテクニカルセンターで開発・製造した塗装ソリューションを提供したと発表した。新工場は年間30万台の電気自動車の生産能力があり、約300台のロボットで構成されたソリューションを提供する。 上海の新工場は61万平方メートルに、約170億人民元(2800億円)を投じて建設される。2020年にはアウディ、フォルクスワーゲン、スコダブランドの電気自動車を年間30万台製造して出荷する予定となっている。 ABBは塗装工程の3つの自動塗装生産ライン…


ロボコム 東大と共同開発、自動定量ピッキング実現

AIとロボット活用で新システム ロボコム(東京都港区)は、東京大学松尾研究室と共同でAIとロボットを活用した自動定量ピッキングシステムを開発。自動化が困難といわれていた、ロボットによる千切りキャベツの定量ピッキングを実現し、動画を公開した。 システムの構築には、2018年開催のロボット競技世界大会「WRC2018」ものづくり競技カテゴリーで、参加チームの中で唯一課題を完遂したオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市)が協力。AI技術をもつ松尾研究室と、ロボティクス技術を有するロボコムの技術を統合し、最適なロボットハンドや学習ロジック・アルゴリズム・センシング方法などの開発を行うことで、千切りキャベ…


IDEC ロボット・セーフティアセッサ、社員96人が資格取得

サポートさらに充実 IDECは、ロボット・セーフティアセッサ資格の第1回試験(2018年7月開催)と第2回試験(19年2月開催)で、合計96人の社員が資格を取得した。 ロボット・セーフティアセッサ資格は、18年に新設されたロボット安全分野の資格制度で、国際安全規格に基づく機械安全の知識・能力の保有を認証するセーフティアセッサ資格(SSA、SA、SLA)をベースに、ロボット分野の基本安全知識の保有を認証するもの。 ロボット特有のリスクアセスメントやリスク低減の手法などの正確な知識を持ち、安全確保のためにロボットメーカー、SIer、エンドユーザーが相互業務連携を行う際に必要な知識、能力を保有する人…


工場新設・増設情報 5月第3週 コーセー、ディスコ、昭和アルミニウム缶など

▼コーセー 山梨県南アルプス市に新たな生産拠点(仮称:南アルプス工場)を建設する。生産設備はスキンケア・ヘアケア製品を中心とし、今後の需要拡大へのスピーディーな対応が可能となる工場を目指すとしている。 敷地面積は11万1525平方メートル、投資額は150~250億円、稼働開始は2021年度を予定。   ▼ディスコ 5G導入の動きなどを背景に、IoT、自動運転、遠隔医療技術の進展など、半導体・電子部品市場の拡大を見込み生産体制を強化するため、長野事業所・茅野工場(長野県茅野市)に免震構造の新棟を建設する。シリコンウェーハ等の切断・研削・研磨を行う精密加工装置や精密加工ツールを生産する。…


リタール社長に新岡氏就任

リタール(横浜市港北区)は、ロータ・シュネレ社長が退任し、後任の代表取締役社長に新岡卓氏が2019年4月から就任した。ロータ・シュネレ氏は、14年4月から社長を務めてきた。   【新岡卓(にいおか・たく)新社長の略歴】 1966年東京都生まれ。東京電機大学卒業後、首都大学東京で経営学修士取得。ABBジャパン、ABBドイツ、日立ABB HVDCテクノロジーズなどで、送配電機器・システム事業を一貫して携わってきた。またこの間、欧州ビジネス協会エネルギー委員長も経験した。


三菱電機、米・ ICONICSを買収、e-F@ctoryを強化するソフトウエア拡充

三菱電機は、製造現場のシステム監視とプロセス制御を行う SCADA(※1) ・IoT 分析ソフトウエアなどを開発・販売する米国のソフトウエア会社 ICONICS(アイコニックス社)の株式を追加取得し、三菱電機グループとして 100%子会社化する。 ICONICS社のソフトウエア技術と三菱電機の FA技術を融合することで、エッジコンピューティングを含め「e-F@ctory(イーファクトリー)(※2)」を強化するソフトウエア製品の拡充を図るとしている。 同取引は、米国関係当局からの認可取得を前提として、19 年度中に完了する予定。   (※1) Supervisory Control a…