3Dデータを活用する

デジタル化やデジタルトランスフォーメーション(DX)が知識として定着してきたと思ったら、今度はより具体的な話として「3Dデータ活用の必要性」が言われ出した。 なぜ3Dデータ活用なのかを考える。   人類と技術発展の歴史はコミュニケーション、情報のやりとりの進化の歴史とも言える。必要な情報をより多く、早く伝えることで、物事が早く質よく行うことができるようになる。 人類のコミュニケーションは、ジェスチャーにはじまり、言葉、文字、絵、動画と高度化してきた。その伝達媒体も、人の体から手紙、電話、インターネットへと進化し、コミュニケーション可能な範囲は、人の五感で見聞きできる範囲から遠く離れた…

続きを読む

コロナを踏み台にV字回復へ

一昨年から声高に叫ばれるようになった「働き方改革」。残業の減少や副業許可など一定の成果は出ていたが、ムーブメントとも言える大きな波にはなっていなかった。 しかし不本意ながら新型コロナウイルスがもたらしたこの状況は人の意識に大きな変化を与えた。 リモートワークは「会社でなければ仕事はできない」という固定概念をいとも簡単にひっくり返し、デジタル技術を活用すれば自宅でも十分に仕事はできることを証明した。この流れがこのまま大きな潮流となり、デジタル化がもっと進むことに期待が高まる。   コロナ禍で有効性が認められたのは、これだけではない。数年前にブームとなった3Dプリンタもウイルスの感染拡大…