人に優しい技術革命と産業革命

今まで人類の歴史上、何度もあった技術による産業の革命。古代中国では、紙、印刷、方位磁針、火薬という四大発明が生まれ、後世の社会形成に大きな影響を与えた。 青銅器全盛の時代にヒッタイト人によって発明された鉄器は、西アジア征服の原動力となった。ほかにも発明が社会を変えた例は古代から中世、近世にかけて山ほどある。 近代以降、革新的な技術によって引き起こされた革命は「産業革命」という名称が付けられ、私たちはこれまでに3回経験した。蒸気機関、電気、コンピュータ。そして今4回目の真っただ中にある。   技術によって確かに社会は変わってきた。しかし、それを開発し、使い、変わったのは「人」であったこ…

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ロボット導入

先日、スリーエムジャパンと機械器具商社にしてロボット・FAシステムのインテグレータでもある愛知産業が研磨ロボット事業で協業するとのことで、その発表会に行ってきた。 機械加工、溶接や塗装は早くから自動化が進んでいるが、研磨工程は全然自動化されていない。さらに、研磨は3K作業で人不足が深刻化しているとのこと。 それを両社が力を合わせてロボット化を進めていくという。   ▼本当に研磨作業はそんなに過酷なのか? 発表会ではグラインダーを使って溶接ビードを除去する研磨体験会も行われ、そこに参加した。 まず作業準備として厚手のデニム生地でできた全身を覆うエプロン、専用の防塵マスク、防護メガネ、革…