- 2023年10月4日
CEATEC2023、10月17日から幕張メッセで開幕 4年ぶりにリアルでの展示会&カンファレンス
写真 CEATECエグゼクティブプロデューサー鹿野清氏 CEATEC2023が、10月17日から20日にかけて幕張メッセで開催される。コロナ禍を経て4年ぶりに展示会とカンファレンスをリアル会場で行われる。CEATECは、家電や電子部品などエレクトロニ […]
写真 CEATECエグゼクティブプロデューサー鹿野清氏 CEATEC2023が、10月17日から20日にかけて幕張メッセで開催される。コロナ禍を経て4年ぶりに展示会とカンファレンスをリアル会場で行われる。CEATECは、家電や電子部品などエレクトロニ […]
10月17日から20日にかけて、幕張メッセでCEATECが行われる。9月29日には開催に向けた記者会見が行われた。近年、CEATECはデジタルやイノベーション、スタートアップへと軸足をシフトしていて、FA・産業系を主とする弊社とは少し毛色が違うと思い […]
FA・電機の主要商社の2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。製造業の設備投資は底堅く、FA機器メーカーの生産回復効果で各社のFA関連事業は好調に推移。また自動車関連も生産台数の回復やEV開発関連が追い風となり、それらを捉えた企業は増収増益を果た […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
シュナイダーエレクトリックは、2022年に産業用センサのTelemecanique Sensors(テレメカニック センサーズ)部門を台湾の電子部品大手YAGEO社に売却したことにともない、2023年7月31日でテレメカニックセンサーズ製品すべての取 […]
東京精密は、埼玉県飯能市茜台に建設を進めていたウェーハプロービングマシンの製造を行う飯能工場が竣工した。5Gの普及、EV、自動運転などの車載技術の進展に加え、AI、IoTに伴うネットワークインフラの進展などにより、世界的な半導体・電子部品の需要が拡大 […]
オムロンの電子部品事業であるデバイス&モジュールソリューションズカンパニー傘下のオムロン深圳工場が、国際的な試験所認定規格であるCNAS(ChinaNational Accreditation Service for Conformity Asses […]
荏原製作所のグループ会社 EBARA PRECISION MACHINERY MALAYSIA SDN. BHD.は、マレーシア・ペナン市の新たな事務所兼工場が完成した。マレーシアでは、近年、ペナン州を中心に半導体関連など電気・電子部品の分野での新規 […]
日本電機工業会(JEMA)が発表した産業用汎用電機機器の出荷実績によると、2023年度第1四半期(1Q)の出荷額は前年度比5.3%増の2395億円となり、2010年度以降の1Qでは最高額となり、FA市場は好調を継続している。 産業用汎用電機機器は、汎 […]
オムロンは、2023年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は前年比10.3%増の2033億5100万円、営業利益は19.9%増の143億400万円、純利益は68.0%増の133億9600万円の増収増益となった。事業別では、IAB(制御機器事業)の売上 […]
サンワテクノスは、2024年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は前年比8.1%増の422億6200万円、営業利益は26.2%増の16億9300万円、純利益は21.9%増の13億8200万円。部材の供給不足緩和、企業の省人化への投資の増加を背景に、車 […]
パナソニックインダストリーは、7月26日から東京ビッグサイトで開催される「テクノフロンティア 電子部品の材料展」に出展するにともない、出展内容を紹介するページを公開した。「多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづける […]
NECファシリティーズは、半導体工場や電子部品の製造工場のアウトソーシング事業の強化に向け、工場施設運営における熟練技術の承継とDX活用の価値評価・検証を行う体験型の社員向け研修施設「FM-Base(エフ・エム・ベース)」を、NEC我孫子事業場(千葉 […]
サーボモータの市場が堅調に伸長している。旺盛な設備投資需要を背景に半導体製造装置や電子部品製造装置、ロボットなどの需要が拡大し、出荷が増えている。部品不足も解消しつつあり、納期対応もよくなっている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制 […]
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは、滋賀水口工場(滋賀県甲賀市水口町泉1259の)でポリビニルアセタール樹脂の生産能力を増強する。ポリビニルアセタール樹脂は各種バインダー、接着剤、インク、塗料など幅広い用途で使われ、同社は電子部品向けセラ […]
富士経済は、製造業向けロボットとなるFAロボットとその構成部材の世界市場調査をまとめ、FAロボットの世界市場は2022年の1兆4179億円から2027年にはその1.5倍となる2兆1718億円まで拡大する見通しを示した。 同調査によると、FAロボット市 […]
三菱電機 名古屋製作所は、整備を進めている尾張旭地区(愛知県尾張旭市)へ新たに425億円の追加投資を行い、第二生産棟を建設する。第一生産棟は2025年4月から、第二生産棟は2027年4月から順次稼働を予定している。FA制御システム市場は、EVやリチウ […]
コンテックは、アナログ波形出力ソフトウェア「C-WaveformGenerator」を開発し、無償ダウンロードでの提供を開始した。同製品は、Windows11/10上でアナログ出力デバイスを使用し、簡単に基本波形を出力するソフト。豊富な計測制御デバイ […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
三菱電機は、ソフトウェアベースのモーションコントロールの開発・製造を行っているモベンシスと、AC サーボ事業とモーションコントロール事業の拡大を目的に協業し、関係強化のためモベンシスへ出資を行う。近年、半導体製造装置や電子部品製造装置などを中心に、産 […]