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「販売員」の検索結果237件

  • 2013年5月22日

混沌時代の販売情報力 最低でも高校物理の知識習得

Seやセールスエンジニアではなく一般の販売員であっても、電気部品や制御のコンポを売っている販売員は、高校物理の電気編くらいを理解していなければ、良い仕事ができない。販売員の大半は文系の出である。学校時代を通じて理数にあまり興味を持ってこなかったから、 […]

  • 2013年4月24日

混沌次代の販売情報力黒川想介 真のアプリケーション営業

コンピューターの発展により、情報化社会が開かれた。ハードとソフトという言葉はコンピュータが社会生活に入ってきた頃から使われだした。OSとかアプリケーションといった言葉が我が物顔で使われだしたのは、パソコンが一般化してきた80年代後半になってからである […]

  • 2013年4月3日

混沌次代の販売情報力黒川想介 売り上げより顧客満足を志向

世の中には、もっと早く知っていれば良かったということにたびたび出合う。災害のような偶発的に起こることや秘密にされていること以外には、知ろうとすれば大半のことは知ることができる時代になった。だからこそ色々なことに関心を持って知ろうとすれば、もっと早く知 […]

  • 2013年3月27日

混沌次代の販売情報力黒川想介 変わる「得意な販売のやり方」

戦略商品という商品がある。頭に戦略という重々しい言葉が付いているのであるから、戦略に寄与する商品なのだろうし、戦略的に売らねばならない商品ということになる。戦略的なのであるから、何らかの目的を達成するための商品であることには違いない。施策上の明確な目 […]

  • 2013年3月6日

混沌次代の販売情報力黒川想介 成長の鍵は営業と企画の一体化

先知とは誰よりも早く知ることである。早く知ることによって先手が取れる。先手を取れば相手の気勢を殺ぎ、先制することができる。先知・先手・先制は孫子の兵法をひも解くまでもなく、古来より現在に至る戦いで勝つための常套手段である。古来より戦役といわれる軍事行 […]

  • 2013年2月27日

混沌時代の販売情報力 黒川想介 健全な現場・企業・社会つくる

成熟社会をつくり上げた現在の日本が老成化の道を歩むのではなく、生き生きとした活気のある社会を維持していくには一人一人の心の持ち方がいわゆる前向きであることが必要だと思う。健全な精神は健全な肉体に宿るという慣用句があるように、成熟社会に生きる一人一人が […]

  • 2013年1月30日

混沌時代の販売情報力 黒川想介 “三新運動”で新需要を模索

情報の入手は早ければ早いほど価値があるもの。現在のような競争の激しい時代は先を争って、販売員は受注を得ようとする。客先はできるだけ安く購入したい。同じ客先に数社の販売員が同じ商品を見積もるケースが多々発生し競争になる。供給メーカーはどのルートで客先に […]

  • 2013年1月9日

混沌時代の販売情報力 黒川想介 成長期を支えた“三新運動”

景気の減速傾向が続いている中国は、ルイス転換点を迎えているのではなかろうかと言う経済学者も出てきた。ルイス転換点とは農村が抱えている余剰の労働者がいなくなって、都市への労働者の流入が極端に減っていく時点のことである。中国の高度成長が20年以上も続いて […]

  • 2012年12月19日

混沌時代の販売情報力黒川想介 相手の立場に立って質問する

電気部品やコンポメーカーの商品カタログは、どのメーカーのカタログも分厚くて重い。それほどに商品の機種が多いということだろう。商品の種類の割に機種が多いのには驚く。競争に勝つために機能向上を目指した製品メーカーは製品設計や製造のやり方で努力を重ねてきた […]

  • 2012年12月12日

混沌時代の販売情報力黒川想介 日常の基本動作が好奇心生む

物事を行う時に、「基本に忠実に」「基本動作の徹底」「迷ったら基本に戻れ」などという言葉がよく使われる。基本という言葉を辞典で調べると「いくつかある中でいちばんもとになる大事なこと」とか、「判断、行動、方法などの寄りどころとなる大もと」などと書かれてい […]

  • 2012年11月28日

混沌時代の販売情報力黒川想介 新規客は関係づくりを最優先

ひと昔前にお客様と言えば取引している会社を指し、お客様の数と言えば取引している会社の口座数であった。社会が成熟度を増すに従って複雑多岐化してくると、業界を取り巻く環境も入り組んできて単純に一方向から見るだけではとらえきれなくなっている。お客様と言って […]

  • 2012年11月7日

混沌時代の販売情報力黒川想介 新しい経験にチャレンジする

年齢を重ねれば重ねるほど頑固になると言われている。新たに経験していくことが少なくなっていくから当然のことと言えるかもしれない。それまで経験したことの中で慣れ親しんだものに固執してしまうからだ。販売員の営業スタイルは一度、固まってしまうと容易に変わらな […]

  • 2012年10月31日

混沌時代の販売情報力黒川想介 技術者の性向や環境を知る

情報を取るという行為は販売員にとって最も重要な仕事である。市場が全体的に拡大をしていた成長期とちがって、成熟期に入った市場では厳しい競争に晒さらされている。そのため情報と言えば競合商品発見情報か、顧客が手がけてる案件情報が情報なのである。販売会議の席 […]

  • 2012年9月26日

混沌時代の販売情報力黒川想介 顧客情報の蓄積から始める

情報の入手には二通りの方法がある。一つ目は単なる見聞きした情報である。二つ目は自分が知りたい事柄を質問して得た情報である。販売員が得意気に話すトピックスは、ほとんどが一つ目の情報である。意図して得る情報というよりは顧客が率先して話してくれた情報だとい […]

  • 2012年9月12日

混沌時代の販売情報力黒川想介 商社は情報社会の申し子

日本の総合商社は元気がいい。活発な資源開発などで、好調な決算を発表し新聞を賑わせている。1980年代には日本の商社が冬の時代と言われたり、商社無用論などの本が書店に並んでいたのとは様変わりである。80年代と言えば物づくり製造メーカーがオイルショックを […]

  • 2012年8月22日

混沌時代の販売情報力黒川想介 まず自分を売って、商品を売る

新しい顧客の開拓がむずかしい。顧客開拓で成果が出ない、と販売員の嘆く声が聞こえる。狙いをつけて訪問しても担当の人に会うことはできない。受付のような部署でことわられるケースが多い。どうやれば中に入って、担当の人に会わせてもらえるか分からない。ようやく会 […]

  • 2012年8月8日

混沌時代の販売情報力黒川想介 顧客情報を少しずつ蓄積する

顧客ありきで営業活動しているルート営業の販売員は担当顧客に向かって、何か良い案件はありませんかと聞く。まだ取引のない見込み客と面会する時には、自社の特徴や扱い商品のアピールをしながら何か売れる物はないかと探りを入れる。 良い案件がないか、何か売れる物 […]

  • 2012年7月25日

混沌時代の販売情報力黒川想介 60年代の販売方法にヒント

『一芸に秀でる者は百芸に通ず』という言葉がある。これは一つの分野で研究し鍛錬してその道を極めた人は、他の分野でも人並み以上に優れた活躍ができるものだという意味である。一つの分野を極めていく過程で多くの苦難を乗り越えて、多くの経験を積んでいくから、いろ […]

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