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「販売員」の検索結果237件

  • 2012年6月20日

混沌時代の販売情報力黒川想介 顧客創出につながる販売方法

国民的漫画であるサザエさんに三河屋さんのサブちゃんが、最近はたまーにであるが登場する。サブちゃんが頻繁に登場していたのはそれほど昔のことではない。酒・みそ・醤油などを扱っている三河屋さんのサブちゃんはスクーターに乗ってお得意様を回り、「こんにちは、今 […]

  • 2012年6月6日

混沌時代の販売情報力黒川想介 参謀スタッフが販売の行動を左右

パクス・ロマーナとはローマによる平和を意味する。ローマ帝国の支配領域であるライン河の西とドナウ河の南から地中海世界にかけた領域に空前の平和と繁栄を築いた紀元1世紀からの200年間を指してパクス・ロマーナと言う。ローマが強大になった理由は、数々の書物に […]

  • 2012年5月30日

混沌時代の販売情報力 黒川想介 “行き掛けの駄賃”をねらう

IT技術の急速な発展によって、便利な情報社会になった。世界のコンピュータには膨大な情報量が格納されている。オープンになっている情報はインターネットで結ばれた情報網で簡単に入手できる。しかし世界中のオープンになっている情報がいかに膨大でも、販売員にとっ […]

  • 2012年5月9日

混沌時代の販売情報力黒川想介 女性のショッピングを見習う

最近、メンズ関係の店や売り場が増えてきたようではあるが、まだまだ売り場の面積は女性の物が圧倒している。風刺画でよく見る光景は女性の後から、前も見えないほどの買い物を持った男性が歩いている光景である。買い物と言えば古来から、どの国でも女性は買い物好きだ […]

  • 2012年4月25日

混沌時代の販売情報力 変化に興味持てば情報は集まる

4世紀末から5世紀にかけて起こったゲルマン民族の大移動によって、さしものローマ帝国も消滅したと高校の世界史で学んだ。ゲルマン民族の各部族がローマ帝国の防衛線であるドナウ河とライン河を越えてローマ帝国領内に雪崩れ込んだ原因は、アジア系の凶暴な民族フンに […]

  • 2012年4月4日

混沌時代の販売情報力 メディアを活用して仮説立てる

製造や業務の現場で何が行われているのか、何が行われようとしているのか、販売員はそれらの情報を探って売り上げアップにつなげようとして顧客や見込客を訪問する。情報を入手するためには仮説を持っていなければ、うまく運ばない。仮説は販売員が顧客から直接入手した […]

  • 2012年3月28日

混沌時代の販売情報力 仮説と想像力駆使し現場を把握

戦場では想像して行動を起こすことは禁じられている。戦場において唯一、想像力という能力が必要になるのは地形感覚だと言われる。地形感覚だけは想像力を駆使して全体を鮮やかに映し出さねばならないから必要だと言うのである。農業や林業などの土地を知るにはそれほど […]

  • 2012年3月14日

混沌時代の販売情報力 多彩な切り口で相手情報に迫る

販売員は案件やテーマといった言葉が好きである。売り上げに直結するし、売り上げ会議や月末報告書記入に際して誇れる内容となるからである。案件やテーマといった言葉と同義語で使われている「ネタ」という言葉がある。かつて案件という言葉は電気部品や制御コンポ業界 […]

  • 2012年2月29日

混沌時代の販売情報力黒川想介 現場での経験が営業感覚を磨く

営業職は経験がものを言う世界であることは間違いない。したがって販売員を評価する時に営業経験年数はひとつの目安となる。経験年数が長くなれば業界知識が増えて有利になる。これは他の職業にも同じことが言える。少し違う点は、営業は人間関係の濃いビジネスという点 […]

  • 2012年2月1日

横展開営業時代の方法を参考に 混沌時代の販売情報力

完成品をつくっているメーカーの販売員は、製品の売り先を特定できる。狙っている業界や顧客層向けに製品を開発しているからである。意外な買い手が現れるかもしれないが、ほとんどは想定している客先である。完成品メーカーとは違って、電気関係の部品やコンポメーカー […]

  • 2012年1月25日

新しい年を迎えて“一念発起”混沌時代の販売情報力

世の中の成功者といわれている人々が雑誌の対談で語る言葉やテレビ、ラジオのインタビューに応える言葉の中で印象に残るのは、幼少の時から抱いていた夢をあきらめずに追い続けてきたということである。特にスポーツ選手の場合は顕著である。インタビューに応えて「子供 […]

  • 2012年1月11日

情報を最優先の商人的営業へ 混沌時代の販売情報力

最近あまり耳にしなくなったが、ひと昔前によく使われていた言葉に、手に職をつけるという言葉があった。職人の持つ技を身につけていれば一生食いっぱぐれがないという意味である。日本が高度成長期を迎える前の1950年代には農業・漁業・林業といった第一次産業に従 […]

  • 2011年12月21日

商品技術より情報収集技術 混沌時代の販売情報力

営業技術という言葉がある。営業といえば商いであって、商う人は商人である。技術といえば何事かをする際の方法や手段があって、それらを行う技のことである。わざを使ってもの作りをする人は職人である。営業と技術をくっ付けた営業技術という言葉を文字通り解釈すれば […]

  • 2011年12月7日

混沌時代の販売情報力 相手を認めることで良好な人間関係築ける 黒川想介

学生の時代に新学期が始まって知らない他人同士が一堂に会すると、まず隣の人に、どちらともなく声をかける。声をかけた方が相手のことを聞く。高校生だったら、自分の名前を名乗って、相手にどこの中学出身か、などと聞く。大学生だったら、どこの町や県出身か、などと […]

  • 2011年11月30日

混沌時代の販売情報力 双方向コミュニケーションへ相手の仕事を話題に

人は本来、誰かとしゃべりたいのである。しゃべる相手が少なくなってくるとテレビに向かって話しかけるようになる。頭に浮かんだ情景とひとり言をするようになる。これらのことは一般的に年齢が高くなると起こる現象のように言われているが、年齢とは関係ない。年齢が高 […]

  • 2011年11月2日

混沌時代の販売情報力 初頭効果の影響大きい

できる販売員は、ここで気に入ってもらうための自己主張はせず、引く時には引きながら相手は本当はどんな人なのかを見聞きしていく。もっとも、一度会ったくらいで、相手の性質が分かるわけではない。それでも、相手は本当はどんな人なのかを常時、見聞きする気持ちを優 […]

  • 2011年10月26日

混沌時代の販売情報力 基本は「相手の手柄を知る」

情報を取るということは見聞きをすることである。日常生活において、知らない人と話をする時に、とりとめもない会話をしながら、相手の人はどんな人かと自然に探りを入れている。これは人の習性である。相手の人がどんな人か分からなければ、どのように付き合っていいか […]

  • 2011年10月12日

混沌時代の販売情報力 見込客との人間関係築く

“幽霊の正体見たり枯れ尾花"という俳句がある。不安な気持ちでいると夜の帳が下り、暗くなった人気のない原っぱの中にボーッとお化けらしきものが見えた。「出たぁー」と驚きの声を上げたが、冷静になってよく見ると枯れたススキであったというのが字句の通りの解釈で […]

  • 2011年9月28日

混沌時代の販売情報力 質問は対象を意識した内容に

現代の販売員は、相手の質問を待っている。そしてスラスラと答えるのに長じている。見事に答える販売員は、高評価を受けている。相手の反撃を阻止したのだから当然である。しかし、初めから質問する顧客や取り立てて必要を感じる顧客は多くはないし、時間に余裕があった […]

  • 2011年9月14日

混沌時代の販売情報力 顧客を知るための質問が大切

枠組みや骨組みのことをビジネス用語的に言えば、フレームワークということになる。営業の戦略を考える上で、3Cというフレームワークがよく使われる。カスタマーとコンペティターとカンパニーの頭文字をとって3Cという。フレームワークの3Cに沿って一つひとつ検討 […]

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