- 2022年12月8日
【製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (74)】若手技術者が本来の目的からずれた技術評価を進めてしまう
自社製品の性能試験や、顧客から委託された開発の技術的妥当性を検証する評価試験。技術者は常に、技術的な妥当性を客観的に判断するため、「性能試験、評価試験」といった、「技術評価」を行う必要があります。しかし、実際に評価を行わせたところ、「必要なデータが取 […]
自社製品の性能試験や、顧客から委託された開発の技術的妥当性を検証する評価試験。技術者は常に、技術的な妥当性を客観的に判断するため、「性能試験、評価試験」といった、「技術評価」を行う必要があります。しかし、実際に評価を行わせたところ、「必要なデータが取 […]
ハイウィンは、神戸サイエンスパーク(西神住宅第2団地)兵庫県神戸市西区井吹台東町7丁目4番4の新本社工場の操業を開始した。同社は、日本法人の本社を神戸市に、グローバル本社を台湾に置き、世界80か国で高精度なボールねじ等の精密機器や、6軸多関節ロボット […]
オートメーション新聞は、2022年12月7日号を発行しました。今週号では、三菱電機のレーザー加工機の新戦略となる「GX-F Evernext Strategy」を取り上げています。従来はレーザー加工機は買った時から新機種の入れ替え時まで加工機の性能・ […]
中央電子(東京都八王子市)は、「CECプライベート展2022(リアル+リモート)」を同社営業センター(八王子市)内に開設しているショールームで12月16日まで開催している。 同社は理化学研究所をはじめとする公的研究機関や企業・大学等の先進的な取り組み […]
オートメーション新聞は、2022年11月30日号を発行しました。今週号では、主要FAメーカーと商社・販売代理店の2023年3月期上半期決算の状況をまとめています。FAメーカーは受注好調で増収ですが、原材料費や物流費の高騰が響き、横ばいまたは減益という […]
「 知ったかぶりをする一方で的が外れる若手技術者 」は皆さまの周りにいないでしょうか。発言も比較的多く、難しそうなことを言っているようだが、まとまりが無く、何故その発言が出たのかわからない、というような印象を与える技術者です。これは典型的な技術者のパ […]
富士電機は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて重要となる脱炭素関連製品・技術の研究開発について、大学や企業とのオープンイノベーションを通じて二酸化炭素(CO2)の分離回収技術など新技術の実用化の取り組みに関するインタビュー「産学連携・パート […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
技術者を抱える企業にとって、自社技術というのはノウハウの固まりであり最上位に位置する機密情報の一つでもあります。市場ニーズに応える応用技術の開発や、新しい価値を生み出す基礎技術研究等を行うため、社内での継続的な技術議論はもちろん、学会への参加や技術専 […]
日本政策金融公庫の「中小製造業設備投資動向調査」によると、2022年度の中小製造業の国内設備投資額は前年比19.7%増加の2兆7237億円となった。4月に実施した22年度当初計画よりも増加し、特に生産装置が大きく増加している。その背景には、需要が急増 […]
企業の目的は顧客を創造することであると定義しているのはかの有名なドラフカーである。企業がマーケットの創造という目的を持って活動する時に最も重要な機能はマーケティングとイノベーションだと言う。わかりやすく言うならば顧客が無意識にもっている欲求を知る事と […]
明電舎は、11月10日から25日にかけて、オンライン展示会「MEIDENメッセ2022―社会の課題を解決!サステナビリティ・パートナーとしての取組み―」を開催する。サステナビリティをテーマとし、4つの注力領域である「リニューアブルエナジー」「サステナ […]
フードサービス機器のホシザキと、食産業向けロボットサービスのコネクテッドロボティクス(CR)は、フードサービスの自動化やロボット開発と新規市場展開にむけて、資本業務提携をおこなった。 両社はこれまで、飲食店や大型施設のバックヤードでの食器洗い作業の自 […]
JCUは、半導体関連産業が集積している熊本県上益城郡益城町に、半導体関連薬品の研究開発と、それらを含めた製造拠点を設立するための工場用地を取得する。熊本県に製造拠点を新設することにより、顧客要請へのタイムリーな対応や、国内2拠点からの供給が可能となり […]
人と並んで作業ができるロボットとして今も注目を集める協働ロボット。発売開始から10年以上が経ち、ロボットハンドをはじめツールも充実し、使い方も慣れてきたこともあり、活用範囲が広がって本格的な普及段階に入った。 矢野経済研究所によると、2020年の協働 […]
アズビルは、藤沢テクノセンター内(神奈川県藤沢市)の2つ(第103建物、第104建物)の新実験棟が完成、9月から使用を開始した 新実験棟は先進的なシステムソリューションやデバイスの開発加速に向けた技術開発環境の整備・強化が目的。また、グローバル開発拠 […]
経済産業省は、自動車の電動化・EV化にともなって需要減少が見込まれるエンジンやトランスミッション等の自動車部品メーカーについて、電動車部品の製造に転換したり、軽量化等の技術適応に挑戦するなどの業態転換・事業再構築を支援する「ミカタプロジェクト」をスタ […]
技術者育成においてまず取り組むべきことは何か 技術者育成は大切であり取り組まなければいけないが、まず何に取り組めばいいのかわからない。これは多くの企業において悩まれていることかもしれません。それもそのはずで、まず何に取り組むべきかがわかっている企業で […]
アズビルの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の560億6300万円、営業利益は26.6%減の21億6600万円、純利益が2.1%増の20億7100万円。売上高はAA事業が部品調達難によって一部製品で売上計上が進まなかっ […]
フレキシブルホースや管継手のテクノフレックスは、千葉県船橋市の千葉工場を拡張する。千葉工場は、都心部に近く、流通面で利便性の高い港にも近いという好立地を生かすため、老朽化の進む一部の平屋建ての工場と隣接する建物約6000平方メートルを解体した敷地に、 […]