- 2023年4月19日
日本の製造業再起動(98)【提言】上智大学の惨状『不人気の外国語学部』欧米からアジアへ・開花する『第四次産業革命』
筆者の事務所は東京・日本橋にある。コロナで傷ついた都心の姿も、徐々に回復している。外国人観光客も増え、ホテル満室率が上がり、宿泊代も急騰している。昼食時には、街中がサラリーマンで溢れる光景が、都心が正常に戻っていることの証明である。ある日、昼食時のレ […]
筆者の事務所は東京・日本橋にある。コロナで傷ついた都心の姿も、徐々に回復している。外国人観光客も増え、ホテル満室率が上がり、宿泊代も急騰している。昼食時には、街中がサラリーマンで溢れる光景が、都心が正常に戻っていることの証明である。ある日、昼食時のレ […]
横河電機は、OpreX Asset Management and Integrityのラインアップである、工場設備監視のクラウドサービスを機能強化した新バージョン「OpreX Asset Health Insights(2.0)」を発売した。同サービ […]
安川電機の2023年2月期連結決算は、売上高5559億5500万円で前年度比16・0%増、営業利益683億100万円で同29・2%増、税引前利益711億3400万円で同28・5%増、当期利益527億6500万円で同36・1%増、親会社の所有者に帰属す […]
国際ロボット連盟(IFR)の調べによると、世界の自動車産業におけるロボットの稼働台数が2021年に100万台を突破した。製造業のなかで工場におけるロボットの稼働台数が最も多いのは自動車産業で、全産業中でも3分の1を占め、最も自動化・ロボット活用が進ん […]
菱電商事は、4月1日から社名を「RYODEN(リョーデン)」に変更し、「事業創出会社」を目指して新たなスタートを切った。その狙いとこれからの事業展開について、富澤克行取締役社長に話を聞いた。 お客様に最適なソリューションを提供する企業へ ーー社名変更 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電気制御機器の2022 年度年間出荷見込みと 23年度年間出荷見通しを公表した。22年度出荷見込みは、前年比12%増の8081億円で過去最高を更新。23年度出荷見通しは8000億円で、22年度からほぼ横ばいと予測 […]
グンゼは、中国ストッキング生産子会社である山東冠世針織有限公司での生産を終了し、ストッキング生産を国内工場に集約する。コロナ禍の影響でストッキング需要の急激な減少が続いており、レッグウエア事業の生産体制を見直すこととし、ストッキング生産を国内生産子会 […]
今年の日本の製造業を総合的に見ると、円安効果やコロナ終息に伴う影響もあり、国内の生産高は増加傾向にある。しかし、鋼材価格や電気代の高騰、人材不足により日本の中小製造業は、盛り上がりに欠けている。また、中小製造業のDX化による成長エンジンが 本格点火し […]
時代とともに進化を続けてきた制御盤。自動化・デジタル化の拡大、人手不足、国際競争の激化など、制御盤と機械産業を取り巻く環境の変化にともなって次の進化のタイミングがもう目の前にやってきています。 産業用コネクタのイルメジャパン、電気設計CADのEPLA […]
オートメーション新聞2023年3月29日では、モータなど回転電機機械やPLCなど制御機器、ボイラ等の原動機といった重電機器の市況について、日本電機工業会による予測では、2023年度は3.6兆円で、成長に一服感が出る見通し。ただし世界的な自動化需要など […]
明治は、中国事業を統括する100%出資子会社の明治(中国)投資有限公司を通じて牛乳・ヨーグルトなどの生産拠点となる明治乳業(天津)(中国天津市)を設立し、生産を開始した。 中国の牛乳・ヨーグルト市場は伸長しており、牛乳については賞味期限の長い常温の牛 […]
J-MAXは、連結子会社の広州丸順社に新プレスラインを導入する。同社は現中長期5か年経営計画(2019年3月期~2023年3月期)で、電動化部品事業を次の10年に飛躍する戦略事業に位置づけ、電動化部品の受注拡大と競争力の強化を図っている。広州丸順社は […]
サンワテクノスは、上海サンワテクノスの新たな営業拠点として「成都事務所」(黄海所長)を開設し、3月1日から業務を開始した。人員は現地社員3人。 中国・四川省にある成都は、半導体製造装置、車載関連等の製造業が活発化していく地域としてさらなる市場拡大が見 […]
オートメーション新聞2023年3月15日では、IPA(情報処理推進機構)が日米のDXについて調査してまとめた「DX白書2023」を取り上げています。日本企業のDXの進捗具合は、デジタル化は進んでいますが、価値創造やビジネスモデルの創出といったトランス […]
昭和電線ホールディングスは、ワイヤハーネス事業のさらなる事業拡大を目指し、ベトナム現地法人であるSWCC SHOWA VIETNAM INTERCONNECT PRODUCTS CO., LTD.(フンイエン省)を近隣の工業団地内に移転し、生産能力を […]
矢野経済研究所は、協働ロボットの世界市場に関する調査結果を公表し、世界出荷台数は2021年の約4万4000台、出荷金額は1500億円弱から、2032年には協働ロボットの世界出荷台数が43万台、出荷金額1兆538億円まで拡大すると見通した。 調査では、 […]
タムロンは、ベトナムに、レンズ製造を行う新工場として、タムロンベトナム・タンロン工場を新設する。 同社は国内では青森県、海外では中国・仏山市、ベトナム・ハノイ市に生産拠点を有している。このほど中長期的な事業拡大への対応や、サプライチェーン等を含む安定 […]
サンワテクノスは6月27日付けで、田中裕之代表取締役会長兼社長が代表取締役会長に専任し、後任の代表取締役社長に松尾晶広代表取締役専務執行役員が昇格する。田中社長は2017年6月から社長を務めていた。 松尾晶広(まつお・あきひろ)氏 1961年8月1 […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。 端子台では、主にFA、エ […]
国際ロボット連盟(IFR)は、世界各国の製造業における従業員1万人あたりのロボット稼働台数を表す「ロボット密度」の2022年版を発表し、2021年のロボット密度ランキングで日本は399台で、韓国、シンガポールに続く3位となった。しかし伸び率は他国に比 […]